ささ記_September2024



9月の扉絵『街頭風景』






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佐々木美穂_miho sasaki





ポストカード

ご注文くださるとうれしいです。
買ってくださった方には引き続き、30周年ポストカードを同封いたします。






9月30日(月)
すっかり涼しくなりました。
夏のニットをまとめて洗って秋冬物と入れ替え。
夏のニット類はスメドレーが多いのですが、ずいぶん前に買ったものばかり。
中には20代の頃に買ったものも何枚かあります。
この頃の方が生地がいいように思います。
これからも大事に着るつもりです。
夜はガーゼケットでは寒くなってきました。
綿毛布の出番かしら。




9月29日(日)
くもり空。
ベランダの紫蘇さん、あちこち穂が伸びて白い蕾もついてきました。
今年も種が収穫できそう。

お知らせをひとつ。
あさって10月1日から大阪のショップウル(
インスタ@shopulu.jpn)で始まる
「ULU的茶道具展」に岩田圭介さんも参加されます。
今回もミホ碗(いつの間にかそんな名前になってました)を制作しました。
新しい試みとしては、小碗のいくつかに、白の絵具を使ったこと。
生地の色と絵具の色の微妙なニュアンスをお手にとって見てもらえたらと思います。
4月の京都hisocaでの展示で、ULUの方がミホ碗もたくさん買ってくださったことを岩田さんから伺っていて、
岩田さんのお声がけで制作できて並べてもらえること、とてもうれしいです。
黒の削り大碗、グレー、黒、ラインなども並びます。
よろしくお願いします。


写真は今回並ぶ作品から
上から順に外側に白、外グレー内白、外白と内白、内外ライン











































































9月28日(土)
日が暮れるのが早くなってきました。
6時を過ぎるともう暗い。
野菜が高くて、スーパーで悩んでしまいます。
夏野菜ももうそろそろ終わりだし。
ちなみに今日の献立は、鯵の干物、
切り干し大根(揚げと人参)、オクラ、冷奴(生姜梅ごま)、
小松菜のおひたし、味噌汁(ワカメじゃがいも)。





9月27日(金)
思っていたより小雨だったので、お休みの亮太君とルイーズ・ブルジョワ展に出かける。
ガラスケース越しに見る作品がいくつかあって、
作品とそれらを見る自分との間に少し隔たりがあって、よかったと思えました。
質感や大きさなど、感じながらみる。
展示の後、乃木坂westでお茶をしてから帰宅。
夕飯後、持っている作品集を何冊か引っぱりだして見る。
そのうちの1冊に、ずいぶん前のvogue(ITALIA)で、
ブルース ・ウェバーが撮ったブルジョワのページの切り抜きがはさまっていました。





9月26日(木)
明日からお天気がくずれそうなので、洗濯多めの日でした。
朝食後、思い立って部屋に飾ってある絵を少し変えてみる。
場所を入れ替えたり、飾っていなかった作品をかけたり。
なかなか新鮮。
夜、夕飯の前に亮太君の散髪。
もう慣れたもので、手際もよくいい感じに仕上がる。







9月25日(水)
亮太君が、素晴らしかったと言ってたので、
ラオール・ウォルシュ監督の「金髪乱れて」1932年 をみにシネマヴェーラへ。
いやあ、ほんとよかった(邦題は ?? でしたが)。
寛容な人たちがたくさん出てきて、粋な感じもあって。
大満足。
外に出ると雨が降ったらしく自転車がぬれていたけど、
タオルでサドルとハンドルを拭いて雨上がりの中、颯爽とした気持ちで帰宅。




9月24日(火)
今日も涼しい。
誕生日に亮太君に和花屋さんで買ってもらった、
野菊、深山(みやま)りんどう、フロックスにワレモコウ、
野菊とワレモコウはいい具合に枯れてきて風情が感じられます。
りんどうは緩くほどけてきてはいるけれど、咲くかなあ。
いつもは、お花の値段を聞いてから本数とかバランスとかを気にして選ぶのだけど、
この日は値段は聞かずに、好きなものを選んで買ってもらいました。





9月23日(月)
今日は涼しい。
ようやく、秋ですかね。

写真は8月28日早朝、神戸に向かう新幹線の亮太君のテーブルの上
東京駅ホームの自販機で買った新幹線コーヒーの紙コップの色と本との色あいがシックでした
ちなみに飲んでいたのは「のぞみブレンド」コクと苦味のバランスが楽しめるそう









9月22日(日)
秋場所が終わってしまった。
長く強いお相撲さんであり続けることは大変なことでしょうが、
東と西に強い横綱がいる相撲が近い将来見られるといいなと思う。
今日は夕飯の買い物に出なくてもいいように昨日のうちに食材を買っておいたので、
相撲中継のあと支度にとりかかると、
あら、お酒がきれているではあ〜りませんか。
自転車でスーパーへ急ぐ。お酒の棚まっしぐらでお酒だけ買って帰ってくる。
行って帰って10分。
お酒はいつも菊正宗ピンの2ℓパック。
料理に使うのは少しで、ほぼ亮太君が呑んでしまいます。
そういえば2年前の大竹伸朗展のコラージュの中に菊正宗の文字を見つけた時、
ちょっとうれしい気持ちがしました。
夜は涼しかった。

写真は大竹伸朗の菊正宗コラージュ(ピンぼけ)








9月21日(土)
お相撲を聞き終わったらお風呂に入ろうとお湯をためていたのですが、
藤原さんからの着信履歴を見つけたので電話をしたら、久しぶりだったから長電話に。
だいぶ話してから、はっ!!!となった時にはお湯があふれ続けていました。
ま、そんな日もあるさ。
これがキッチンのガスだったら大変。気をつけなくてはとあらためて思う。
本日、大の里が優勝を決めました。強かった。
正代、先場所に続きふた桁の勝ち。
毎回インタビューの受け答えが面白くて、耳をそば立ててます。






9月20日(金)
暑かったのに、昨日があまりにも暑かったので暑さに慣れてた感じ。
今日は栄子さん(亮太母)から山形産の立派なシャインマスカットとピオーネが届く。
今年は、佐藤さんからいただいた山梨産、母が買ってくれた福井産、
南條さんが送ってくださった愛媛産、そして今日の山形産と
4つの県のシャインマスカットを食べることができました。
どれもおいしかった。しあわせだなぁ。
午後自転車で渋谷へ。
先日ビックカメラで買ったLED電球を交換してもらうのが一番の目的。
買いたかったのは電球色だったのに、昼白色を買ってしまったのでした。
すぐに交換してもらってよかった。
そのあとIKEAで気になっていた蒸し器を買ってみる。
持っているル・クルーゼの22cmの鍋にぴったりサイズなのでのっけるだけ。
(しかも999円)。
今までは、蒸し物をする時は別のもので代用していたのですが、
早速夕飯の時に南瓜を蒸してみたら、とてもいい具合に蒸せて満足。





9月19日(木)
暑かった。。。
今朝、富士山がみえました。
58歳に。
とてもいい1日でした。
今年の父からのメールは
「おめでとう。人生百歳時代と言われる昨今、まだまた通過点。
  健康に留意して、楽しい日々を送りタモーレ。」





9月18日(水)
いやぁ、暑かった。
東京は1875年の観測開始以来、最も遅い猛暑日になったそうな。
エアコンの効いた部屋から出ると、もわっと暑さがこもっている。
夕方暗くなって少し雨が降りましたが、夜になって晴れて満月がみえました。

先日ヨーゼフボイス展でみた「カプリバッテリー」と題された黄色い電球と黄色いレモンの作品。
肺疾患の療養でカプリ島に滞在していた時に200コ制作したと説明書きがあって、
そのあまりにも明るい黄色と、カプリ島で療養していたということが意外に思えたのだけど、
意外ではなかったと今日は思う。




9月17日(火)
また暑くなりました。
でも晴れたおかげで中秋の名月はきれいにみえます。
中秋?
先日古本屋さんで見つけた岡鹿之助の『フランスの画家たち』が面白くて、
時々声を出して笑ったりしながら読み進めています。
昨夜読んでいたルドンの章のところで、
ルドンの生涯に大きな影響を与えた人物の一人に、植物学者のアルマン・クラヴォという方がいて、
その方はスピノザの哲学に深く傾倒してたらしくて、ルドンもスピノザについて、シェイクスピアについて、
また自然や植物の生態の不思議について教えられた____云々とあり、
今朝、早速スピノザについての言及があったことをちょっと得意げに亮太君に話しました。





9月16日(月)
少し涼しくてほっとする。
昨夜寝る時にラヂオを消すと、亮太君の寝息といびきの間くらいの音が聞こえてきて、
一生懸命寝ているな と思う。
敬老の日。
先日実家に帰った時に父から初めてきく祖父の話がありました。
私は子供の頃祖父からお経(浄土真宗)の読み方を習って、
先祖の祥月命日や月命日には、祖父の隣に座っていつも一緒にお経を唱えていました。
お経の意味については分かっていませんでしたが、
歌うような感覚で楽しい気持ちがしていました。
父から聞いたのは、祖父は蓄音器でレコードを聴きながらお経を独学で学んだということ。
祖父は東洋大学から立正大学の院に進んだようで、仏教のことをいろいろと勉強したのだと思いますが、
どんなことを学んだのか聞きたかった。





9月15日(日)
松山の南條さんからクール便が届いて、なんだろう??と開けると、
タコの炊き込みご飯と大きなタコの足を炙ったのと、立派なシャインマスカット(愛媛産)に玉泉堂の温泉煎餅!
松山で新鮮なタコが手に入った時に南條さんが炊き込みご飯を作るという話を何度か聞いたことがあって、
おいしそうだと思ってはいましたが、届いてびっくり。
早速夕飯にいただきました。
細かく切ったタコと色鮮やかな枝豆、今回はタコとハモの出汁が使ってあるとのこと。
少し甘みを感じる上品なお味。
炙ってある足は、スライスして醤油と塩で。
タコが大好きな亮太君、とってもうれしそうでした。
食べながら、冴子さんのお母さんのことも思い出したりしました。
冴子さんのお母さんもとても料理上手で、贔屓のお魚屋さんがあって、軽トラに魚をつんでおうちに御用聞きにいらしてました。
一緒にその魚屋さんに出かけたこともあり、ザルに盛られた新鮮なお魚がずらりと並んでいて、
魚屋さんと相談しながらてきぱきと選んでらっしゃった姿が忘れられません。
そんな話を亮太君にもしながらの夕飯でした。
冴子さんも一緒にいたかも。






9月14日(土)
今朝も富士山が見えました。
今日は風がある。でもやはり暑かった。
大相撲結びの一番は琴櫻と若元春。
どちらも勝ってほしいけどそうはいかない。
若元春の勝ち。
さて虎さんですが、今日も広島に勝って首位巨人との差は2。
もしかして今年も、アレ??




9月13日(金)
朝、久しぶりに富士山が見えました。
午後、かいさんとお茶。
まずは先日のLUCAでの展示の話をおききして、
それから互いの近況なども話したり聞いたり。
かいさんと話していると、動くことに対して億劫になっている自分が見えてくる。
3日のささ記にもちょっと書きましたが、レインボーのカーテンのこと、
一年くらい日に当たって色が褪せた感じがいいと思うんだよねと言っていて、
そこまで考えていたんだなと。




9月12日(木)

今日も、暑い暑いと何度口にしたことか。
お休みの亮太君はこの暑い中、近美とエルメスの展示をはしごして、
予定だともう一つ展示を見に市ヶ谷まで足を伸ばすつもりのようでしたが、
さすがに暑くてそれはやめて帰ってきたとのこと。
私は暑さが落ち着いた5時過ぎ、自転車で羽根木公園の近くのお店に、嶺川さんの展示を見に出かけてきました。
途中、無人の農作物販売所があったり、藁の匂いがしたり、
犬の散歩に出かける人たちと犬たちとたくさんすれ違ったりして、長閑な感じが夏の終わりの夕方の光の中に溶け込むようでした。
嶺川さんの展示ブツをみながら、先月見たライブパフォーマンスの一部を思い出したりしてました。
興味深かった。
行きも帰りも空には半分の月がありました。




9月11日(水)

今日もたいへんに暑かった。
午後久しぶりに神保町に行き、亮太君の勤め先をのぞいてからいつも寄る古本屋さんへ。
岡鹿之助の『フランスの画家たち』という本が目にとまって中を開くと、最初にボナールについての記述がある。
少し読むと面白そうだったので、ある人の顔が思い浮かびプレゼントしようと購入。
私が岡鹿之助のことを最初に知ったのは、美術館とか美術書とかではなく、切手の絵柄からでした。
「雪の発電所」という絵の60円切手。
昨年ステーションギャラリーでみた「春陽会誕生100年 それぞれの闘い」展で、
岡鹿之助の作品を何点も見ることができ、おおお〜〜と感激しましたが、
こういう本を残していることは知らず、うれしい発見でした。





9月10日(火)
今日も暑うございました。
午前中自転車で歯医者さんへ。
行く時、木々がたくさんある場所の脇道を通ると、まだまだ蝉が鳴いていました。
汗だくて帰宅。
シャワーを浴びて洗濯をしてから遅めのお昼ご飯。
一人の時のお昼はだいたい昨夜の残りのお味噌汁(今日はあげと九条ネギ)、ご飯、
ゆうべのおかずが残っていたらそれも並べて(今日はなし)、梅干し、海苔、納豆、お茶。
さて大相撲3日目。
正代が3連勝、取組後のインタビューで「3連勝珍しいですね、雪が降るんじゃないですか」と答えたらしい。






9月9日(月)
今日も暑かったけど、今夜も月がきれいに見えています。
この月がどんどん膨らんでいくと中秋の名月、そう思うと涼やかな気持ちがします。
朝食の時、亮太君が邪念を振り払うような仕草をしたので、
何?どうしたの?と聞くと、一度は口をつぐんだものの、言いたかったのでしょうね、
その前にセザンヌの本の話をしたことから、!!とキタらしく、
座禅をする女性をザゼンヌっていうのはどう?と。
ザゼンヌ。。。




9月8日(日)
本日も暑い1日。
あちこちで御神輿を見かけました。
今日から大相撲9月場所。
ラヂオを聴きながら書いてます。
今場所、新入幕の白熊さんは初日⭐︎。

写真は、帰省中の金曜日、敦賀に行った時に見かけたお店のショーウィンドウ。
なんとも絶妙なバランス








9月7日(土)

今日も暑かった。
福井から戻って1週間か、と思う。
先週の木曜日はmojiへ。
mojiの前にお昼を。
6月に帰省した時、mojiの柴本さんにお昼ご飯のおすすめで教えて頂いた旬味泰平というお店に意気揚々と行ったら、
「臨時休業」の張り紙に亮太君とわたくしお店の前でがくっ。
が、柴本さんのご主人が、がくっとなったわれわれを迎えに来てくれて、
おいしいお蕎麦屋さんに車で連れていってくださったので、結局よかったのでした。

今回は行くまでドキドキしましたが、オープン時間と思っていたよりも前にすでに暖簾が出ていて、一番で入店。

カウンターに座って日替わり定食から亮太君は秋刀魚の塩焼き、私はヒラマサの照り焼きを選び、
カウンターの中の方達がそれぞれの持ち場で手を動かしているのを拝見しながら、おいしくいただきました。
亮太君はごはんをおかわりしていました。
おなかも気持ちも満たされたあとは歩いてmojiへ。
カフェオレと初プリン。柴本さんのプリン、やっと食べることができました。
素朴でおいしかった。
あとからいらっしゃったお客さんたちも、みなさんプリンをオーダーしていました。
柴本さんの手があいた時にかいさんの展示の話をたっぷりと。
彼女はお友達と車で神戸に行ったようです。
柴本さんの感性は豊かで鋭く、彼女の表現するもの全てに反映されていて、
会うたび、mojiに行くたびに、そういうことを少しずつ知ることができるのもうれしい。

写真は、mojiに行く時に見かけたショーウィンドウ。
ちょっと、かいさんっぽかった。









9月6日(金)

とても暑かったです。
午後、類ちゃんとZakkaで待ち合わせ。
Zakkaでお茶をするのは敷居が高すぎて、、とのことで一緒にお茶をしました。
眸さんが出してくださったお茶のしつらえにキラキラと目を輝かせて味わっていて、うれしくなりました。
今までで一番おいしいアイスミルクティーだったとのこと。
前回、類ちゃんと茨城のえっちゃんのところに行った時に、
行き帰りの車の中で、類ちゃんの息子君の話を聞いていたのだけど、
いい方向に進んだようで、その話も聞けてよかった。
6時過ぎスーパーに買い物に出ると、今日も西の空に月が見えました。





9月5日(木)
夕方、亮太君とスーパーに買い物に行く時、
西の空に細い月と星が見えました。星は金星だったようです。
買い物帰りに古本屋さんを2件はしご。
1件めで、古くてボロボロだけど、小さなサイズ、表紙の固さと青い色にとても惹かれて
セザンヌの絵の図版がたくさん入っている本を買いました。
昭和27年に弘文堂から出た本で、アテネびじゅつぶんこ・5 とある。
ようこそ、という気持ちになる。





9月4日(水)
晴。朝は涼しかった。
先日、彩さんから教えてもらった「嶽きみ」というトウモロコシが、いつも行くスーパーに並んでいたので、
一昨日迷わず買いました(2本入り)。
甘ーーーい。びっくりしました。
出回る期間が短いようで、食べることができてよかった。
1本は茹でただけ。2本目は、またスペアリブと一緒にスープ仕立てで。

旅のつづき。
先週の水曜日、かいさんの展示をみたあと、
六甲駅から阪急電車で大阪梅田に出ました。
とてもシックな茶色の電車がやってきて、調べたら阪急マルーンという色だとか。
大阪梅田からJR大阪駅に移動してサンダーバードで敦賀、敦賀からハピラインで鯖江。
初めての帰省コース。車窓からの景色も新鮮でした。
家では、今回も掃除やらご飯を作ったりしてました。
母に買っておいてもらった、福井産のシャインマスカットや福井産の梨が、やはりとてもおいしかった。
父は今年になってから、お酒を呑みたいと思わなくなって呑んでなかったのですが、
最近また復活したとかで、帰省中は亮太君とうれしそうに話をしながらお酒を呑んでいました。




9月3日(火)
夕方頃まで雨が降ったりやんだり。
洗濯はしました。

かいさんの展示「AT LUCA」のことを。
アトリエ時代やお店の時にもあった、背の高い白い棚を中心に空間が構成されていて、
壁、テーブル、棚、椅子、それぞれに、作品があるべきところに置かれている。
唯一、空中に束ねてかかっていたのがレインボーカラーのカーテン。
白い棚の一番上に配置されていた白黒ストライプ(マリメッコの生地)5連ポーチから目線を移動させると、
レインボーカラーのカーテンがあって、その色の対比も興味深かったです。
一つ一つの作品は見れば見るほど発見が広がっていくし、それらが一体となった空間としての展示は、
ウィットに富んでいて、軽やかで、かいさんはやはり天才でした。
亮太君が、レインボーカラーのカーテンの作品はモーリス・ルイスのようだと言った時に、となる。
一緒に見ることができてよかった。
そしてこの展示を仕掛けてくれたLUCAの三木さんに感謝。




9月2日(月)
晴。暑かった。
自転車でZakkaへ。11時半頃到着。
Zakkaのベランダの植物たちは生き生きしていて、眸さんと大野さんの植物への気持ちが伝わってくる。
眸さんと、LUCAでのかいさんの展示の話もできました。
眸さんが行かれた日もとても暑かったようですが、われわれが行った水曜日も暑かった。
10時頃新神戸に着いて、まず竹中大工道具館へ。
施設も展示の仕方も素晴らしかった。
展示されてるたくさんの道具を見ながら、亮太君のすぐ下の弟君が、京都の仕事でご一緒していた職人さんたちのことも頭に浮かぶ。
道具館のあとは「熊内6丁目停留所」からバスで六甲へ。
バスの窓の遠くに港が見えたり隠れたり。
六甲駅でロッカーに荷物を預け、MORISをのぞいて神社を抜けてお昼ご飯。
駅周辺で2つ候補があったのですが、中華のお店に。
部活帰りの男の子たちや、サラリーマンの人たちがいらしてて、
地元のお店って感じで賑わっていてお味もよかった。
そしていざLUCAへ(途中、coopやイカリスーパーももちろんチェック)。
つづく



9月1日(日)

雨が降ったりやんだりの1日。
ちと疲れて、今日はZakkaに行けず。
夕方、雨がやんだすきに自転車で夕飯の買い物。
行きも帰りもなぜだか自転車が軽やか、スイスイーと走る。
敦賀の松原海岸を歩いたのは一昨日のことなのに、ずっとずっと前のよう。