ささ記_October2022

 

10月の扉絵「untitled」



 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべての画像、文章の無断転載を禁じます
佐々木美穂_miho sasaki



ポストカードとハンカチのご注文、お受けしております。
ポストカード
ハンカチ


sotosuオリジナルタオルもよろしくお願いします。
タオルの詳細はこちらから

 

 

10月31日(月)
今日も快晴。
富士山は雪がずいぶん溶けていました。
先日、銀座の資生堂ギャラリーのあと、隣の資生堂のお店にセルジュルタンスの香水を見に立ち寄りました。
その時お客さんでいらしてた30代くらいの外国人女性のファッションが
クラシックな上品さを漂わせていて素敵で何度もチラ見してしまいました。
鮮やかなグリーンのゴムで髪を一つに束ねていて、これなら真似できるかもと。
今夜も月がきれいです。



 

10月30日(日)
快晴でした。
このところ夕飯の支度をしながら、野球の日本シリーズをラジオで聴いていました。
食事中はラジオを消すので、今夜は食べ終えてすぐに経過をチェック。
そしてまもなくオリックスの日本一が決まりました。
また来年に向けて、始まりますな。
写真は、朝食の時に見えた、昨夜仕舞い忘れたハンガーのある景色。
手前のオブジェとのバランスがリズミカルでした。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月29日(土)
昨夜もでしたが、今夜も細い月がきれいです。
風が心地いいと思えるような晴れの1日。
夕方、homspunをのぞいてからハンズへ。
これからハンズに行くと言ったらhomspunの稲船さんに
渋谷はハロウィンで大変そうですから、お気をつけてと言われました。
homspunからハンズまでの道はいつもどおりでした。
地下のペンキ売り場だけ寄って帰宅。
お会計の時にハンズのポイントカードをトレイに置いて待っていたら、
「ハンズのポイントカードはお持ちですか?」と聞かれて、
出していたのが世界堂カードだったことに気づく。
ハンズの紙袋がリニューアルされていて、もうTOKYU HANDSじゃないんだと。
前の紙袋は大事にとっておこう。



 

10月28日(金)
朝は曇っていましたが、昼頃から晴れてきました。
昨日、築地銀座の後、新宿に寄ろうと思っていたのですが、
ギャラリーで集中したためか疲れて寄れなかったので、今日午前中から出かける。
東京メトロ24時間券(600円)を購入してしまったので、使わねばと⏳。
(使いようによってはすごくお得なのでお勧めです)。
新宿は、伊勢丹と世界堂とGAPに。
昨日、銀座のGAPで見たキッズboysの一番大きいサイズのスエットパンツ(内側起毛)が、
おうち用に良さそで気になっていたので、新宿店に寄って試着してみました。
紺地に黄色のロゴのがいいなと思っていたのだけどあまり似合わず、
濃いグレー地に黒のロゴ(
ほとんど目立たない)の方にしました。
まだ日本にGAPが入ってきてなかった頃、
ハワイ土産で友人からもらったTシャツ全体から漂うアメリカ〜な好印象が今も心に残っていて、
たまにお店に入ってみたくなります。
お店で2点以上買うと40%offとの表示だったので、もう1点友人のお子ちゃま(女の子)のものを買いました。
なんか得した気分、まんまと。
富士山、更新してます。

 




10月27日(木)
晴。
築地と銀座へ。
築地も銀座も、外国人観光客が少しずつ戻ってきている様に感じられました。
瑞穂さんから昨日いただいたメールに、
資生堂ギャラリーの展示と、ギャラリー小柳の杉本博司写真展がよかったとあったので、
わたくしも同じコースを辿りました。
教えてもらってよかった。
帰宅して夕飯のあと、瑞穂さんに感想のメールを送る。



 

10月26日(水)
快晴。
今日は青い空に真っ白な富士山。
昨日は寒くて暖房をつけましたが、今日の日中は窓を開けて過ごせました。
ラジオからエヴリシング・バット・ザ・ガールの曲が流れて、
この曲入っているCD持ってたなと、久しぶりにかけてみる。
流れてきた曲は、アルバム AMPLIFIED HEARTの6曲め「MISSING」でした。
1994年に出た時に買ったもの。20代でしたね当時は。

 


10月25日(火)
1日曇り。
午前中10時過ぎ、てっぺんが少し欠けた真っ白な富士山が見えました。
おお、真っ白。
3時過ぎ、pcのメールチェックをすると、
瑞穂さんから、今見えている富士山が神々しくて私も見てるかなとメールが来ていました。
送信の時間から1時間ほど経っていましたが、ベランダに出てみると、
白い空に一際白く光っているような富士山が。
その後、日が暮れるまでずっと富士山が見えていました。

朝10時過ぎの富士山





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後3時過ぎの富士山









 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月24日(月)
少し雨が降りましたが、夕方までには上がりました。
気温は低め。
綿のコートをはおって出かける。
郵便局とクリーニングのピックアップで一旦戻ってから、銀行とダイソーとスーパーへ。
ダイソーで買っているマイ定番があって、
電池、電球、チャッカマン(お香に火をつけるため、好きな赤色がある)、シンクの水切りネット、
除菌ウェットティッシュ、掃除用のゴム手袋(グレーの色が好き)、激落ちくんみたいなスポンジ、クラフトガムテープ。
こうして書いてみると掃除用品が多めか。
これらのどれかを買いに週1くらいで行ってるかも。
買い置きしないのは、店内を見て回るのが楽しいから。
今日はゴム手袋を買いました。




 

10月23日(日)
穏やかに晴れています。
この夏、父が少し体調を崩しました。
といっても医者嫌いなので、病院には行かずに家で過ごしていました。
熱はなく、でも食欲がない状態が続き、
心配だったけど、母もいるし叔父も近くに住んでいるので、
毎日電話で父に様子を聞いたりしているうちに、徐々に回復しました。
回復後もしばらくお酒も煙草ものみたくないという状態。
そのうちお酒は飲みはじめたとのことで安心しましたが、煙草はそれ以来1本も吸いたいと思わなくなったようで、
先日帰省した時、亮太君に「タバコ、いらない?」って聞いてました。
亮太君は吸わないのですが、とりあえずひと箱だけもらうことに。
まだたくさん買い置きがあるようで、誰か周りに吸う人がいたらあげてと言われましたが、いないのでいらないと。
あんなに吸っていた煙草をやめることができて、よかったんじゃないかと今は思ってます。
でもテーブルの上にはまだ灰皿もライターも置いてありました。





10月22日(土)
自転車屋さんに空気を入れてもらいに行く。
今日はおじいさんがいなくて、息子さんだけ。
いらしたら、何歳か聞こうと思っていました、
前に聞いたお年がほんとだったら、今年100歳のはず。
たまにスーパーでお見かけします。
買い物かごに、手際良く食材を入れて行く様子にこっそりしびれています。




 

10月21日(金)
昨日より風がありましたが、今日もいいお天気でした。
ここひと月ほど、ABC(青山ブックセンター)に行けてなくて、
今日こそはと3時頃自転車で出かける。
円安で洋雑誌の値段も高くなり、ますます買えなくなってしまいましたが、
こうして手に取って見られるABCがあること、ありがたい。
1冊の中の1ページの写真の中のテーブルの上のそのマグカップが、とか、
壁にかかっている絵が、とか、食器棚が、とか、
そんなたったひとつの好きのために買ったりもしてきました。
それらが、コラージュや絵を制作する力になるから。
洋雑誌をいろいろ見てから、建築の本、文芸の新刊書、美術写真などを見て出て、
かいさんのお店に寄ってから帰宅。




 

10月20日(木)
快晴!
朝からずっと富士山が見えました。
午前中は、次回の春夏の展示を見にhomspunへ。
定番のようになってきているダブルポケットのスカートの、パンツヴァージョンが初登場。
小さな糸巻きなどのモチーフを織り込んだコットンの生地で、
スカートをほとんどはかなくなった私にはパンツヴァージョンのダブルポケットに、想像が膨らみました。
展示会のあとチラリとお店をのぞいて、稲船さん湯気さんコンビとちょっと話してから帰宅。
午後は亮太君とユーロスペースで待ち合わせ。
ギヨーム・ブラックの「みんなのヴァカンス」。
亮太君は2回目。昨夜遠慮がちに誘ってくれて、亮太君が2回も見たいと思う映画だったらと行くことにしました。
良かった〜〜。
ロメールだったら、ヴァカンスは「海」でしょうが、こちらは「川」。
印象に残る台詞や場面が今もチラチラと頭の中に。
夜は、なかなかのご馳走になりました。
誕生日に友人からいただいていた赤ワインを、今夜飲もうということになっていて、
ワインに合わせていつもよりちょっと奮発して食材を揃えて支度をしたので。
こんなに気持ちの良い天気で、朝からずっと良い時間を過ごし、しあわせだなと何度も思う。



 

10月19日(水)
思ったよりは晴れませんでしたが、いい気候でした。
洗濯物がよく乾くので2回目も。
2回目は、数ヶ月に1度まとめて洗うことにしている布のエコバッグを。
すっきりしました。
福井から戻って10日余り。
みな元気で、ようやくほっとしています。
そういえば今日は、1歩も外に出なかった。



 

10月18日(火)
曇りの1日。
夜になって、さっきから雨音が。
秋の夜の雨は、少し寂しいような気持ちになります。
今夜は虫の声もしません。
先日ラジオで、タイの人は自分の生まれた日の曜日を知っていて、
何曜日生まれ?と聞かれるとすぐに答えられて、
曜日によってラッキーカラーとかあってそれらがとても重要だというようなことを聞きました。
調べたら私は月曜日生まれで、タイ式曜日占いによると、
ラッキーカラーは黄色で、守護動物がなんと「虎」でした🐯。




 

10月17日(月)
くもりから雨に。
歩いて夕飯の買い物へ。
小学生の子供たちが帰る列の後ろをついていくことになる。
男の子ばかりで、みなふざけながら歩いていて面白い。

写真は帰省3日目(10月8日)の朝。
ホテル近くの駅(福井城址大名町駅)から乗車した福武線の、動き始めてすぐの景色。
前日に履いていた靴下と同じ色柄の重機だ!慌てて写真を撮りました。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月16日(日)
時折晴れて、いい気候でした。
また、金木犀が香ってきました。
2度咲きの花?
正午に牧内さんと佐藤さんと、スペシャルなおチビちゃんの3人と待ち合わせでした。
上原のfood for thoughtで昨日から始まった展示にlentoのお菓子も並んでいるとのことで、お店で待ちあわせ。
昨日の分がもう売れてしまって、牧内さんは追加分を納品していました。
food for thoughtの有子ちゃんと牧内さんは長年のお付き合い。
二人の会話を聞くともなく聞いていると、そういう感じが伝わってきて、いいなと思う。
そのあと駒場公園に移動。
敷物を敷いて、ピクニックみたいなランチ。
寒くもなく暑くもなく、ピクニック日和でした。
おチビちゃんと一緒に絵を描いたり走ったりもして、たいへん楽しい時間でした。
そういえば、蝉が鳴いていました。





 

10月14日(金)
曇り空、時々、小雨。
虎さん、ストレートで負けました。
最初から、ヤクルトが負ける気はしませんでしたから。
父はといえば「岡田監督に期待です」と、気持ちはもう来年でした。
今日は、栄子さんからた〜くさんのおいしい便が届きました。
お米にお手製お味噌に早坂さんの野菜、支倉焼きに、りんごなどなど。
りんごは「紅玉」「早生ふじ」「秋映」の3種類も。
棚に並べたら、いい匂いがします。いつもありがたい。
そういえば福井に帰省の時、母に、座敷にお花を飾っておいてほしいことと、
果物をいろいろ買っておいてとお願いしました。
お花は、薔薇やらリンドウやら、他何種類もの花が活けられていましたが、
色がシックにまとまっていて素敵でした。(そういえば家で1枚も写真を撮らなかった)
果物はりんごや梨と一緒に福井産のシャインマスカットを。
福井産のシャインマスカットがあるなんて初めて知りました。
おいしくいただきました。

写真は、最終日(カニ吊革と同じ日)の同じ福武線車内。
グレーとほんの少しの赤、撮らないわけにはいきません。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月13日(木)
日中は時折、小雨。
午後、オーハラさんとの待ち合わせの前にかいさんのお店へ。
雨が止んでいたので、自転車で出かける。
セーターを着て出かけましたが、それでも少し寒かった。
着て出かけたセーターは、かいさんのお店でも扱っているkotonの紺色のタートル。
かいさんも同じくkotonのセーターの、丸首バージョンを着てました。
首周りのカットの具合も綺麗で、丸首もいいなと思う。
その首元には、ほとんど見えないくらいでベビーパールともう一つネックレスをしていて、本日もオサレでした。
福井のことなども話して、待ち合わせの根津美術館へ。
蒔絵の展示を見ました。
(オーハラさんは根津美術館の会員で、
展示は二人まで無料で見られるので、何度か誘ってもらっています)
小さい香合など好きでした。
その後お庭に出て歩きながら、あちこちに落ちている銀杏が小ぶりで上品で、
オーハラさんが「さすが銀杏も違いますね」と言ったのがおかしかった。
美術館のあとはbuikにてお茶。
二人とも洋梨とラズベリーのパイとディンブラの紅茶を。
パイ、おいしかった〜。サクサクの生地。
一人で来ている若い男子が何人かいて、
それぞれ本を読んでいたり、何かノートに書き物をしたりしていて、いい過ごし方と思いました。
そしてbuikの佳奈さんは今日も、みずみずしかったな。

虎さんは今日も負けて、あとがない。
1勝はしてほしいなあ。



 

10月12日(水)
曇りでしたが、日が暮れてから雨が降り始めました。
ふと、先週の今頃は、福井行きの準備をしていたなぁと。
久しぶりの旅だったので、荷物のまとめ方とか旅先での過ごし方とか、
ひとつひとつを思い出していくような感じがありました。
今回の1番の目的は両親に会うことだったので、観光はおまけでしたが、
それでもこれまで行ったことのなかったところに行くことができ、良い時間を過ごしました。
福井駅前は再開発で、ずいぶん様子が変わったことには驚きました。
勝木書店もなくなっていたし(二年前に閉店したそう)。
子供の頃、祖父が時々勝木書店で本を買ってきてくれました、
書店の上の階にはたしかサンリオショップもあって(記憶が正しければ)、わくわくしたのを覚えています。
「再開発」でどこも同じような顔になってしまうのかな。

さてヤクルト戦が始まるので、ラジオを聴くとします。



 

10月11日(火)
快晴。気温も上がり家の中では半袖で過ごす。
朝も夕方も富士山が見えました。

福井のつづき。
7日(滞在2日目)の夜は、庭園をみてから、福井駅前のお店で柴本夫妻と待ち合わせ。
福井のお酒とお魚が美味しいとのことで柴本さんが選んでくださったお店なのですが、この日通された御座敷の席があまりにも密すぎた。
柴本さんも私たちも、二年以上お酒の飲める店での外食はしてこなかったので、かなりどきどきしながらの食事になってしまいました。
ただ、凹んでいたのは柴本さんと私の二人だけでして、
柴本オットと亮太君は、美味しい日本酒に嬉々としながら楽しくやっていたので、よしとします。
食後、お二人がホテルまで送ってくださいました。夜のお堀のあたりの景色も静かできれいでした。
おつき合いくださったことにジーンとしながら歩いておりました。
8日(最終日)は朝から晴。
早めに福武線で移動。
彩さんからの「西山公園のレッサーパンダの赤ちゃんを見てこいやー」ミッションを実行。
初動物園。
赤ちゃんの公開時間は1日に1回だったので残念ながら見ることができなかったけど、お食事中のレッサーパンダたちをゆっくり見ることができました。
隣接する道の駅まで母が迎えに来てくれて、母のいつも行くスーパーで食材を買って(買ってもらって)、
私と亮太君で4時過ぎから支度をして4人で夕飯。
後片付けもして、母に駅まで送ってもらい、鯖江駅のホームで父から初戦「勝ちました〜」の電話を受けて、帰ってきました。
あと数日は、感染して(させて)いないか心配なのですが、今回帰省してほんとよかった。

写真は福武線車内のカニ吊り革と、西山公園のレッサーパンダ









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月10日(月)
思ったより晴れなくて、はりきって干した洗濯物が乾かなかったな。
虎さん、勝っちゃいました。
初戦は福井の家で帰るギリギリまで父の部屋のテレビを気にして、
2-0で勝ってはいたけどどうかなと思いつつ駅に。
駅のホームで電車を待っていたら、父から「勝ちました〜」と嬉しそうな声で連絡がありました。
昨日は負け、ま、そうでなくっちゃと思いましたが、今日、勝っちゃいました。
しかもいい試合。
今日の電話の父は、「楽しみが増えたな」と言ってました。





10月9日(日)
東京はくもり空。
木曜日から昨日まで亮太君と2泊3日で福井に帰省してきました。
2年10か月ぶりの帰省なので、両親に会うのもそれ以来。
思っていたより二人とも老け込んでいなくて、元気そうでほっとしました。
感染のことがあるので家には泊まらずに、初めて福井市内にホテルをとりました。
母の負担も少なくなるし、この方式なかなかよかった。
東京はとても寒かったようですが、福井は気持ちの良い気温で、
木曜日は午後から晴れて青空になり、金曜日は夕方まで雨でしたが夜には上がって月も星もみえ、
昨日はまあまあのお天気で、帰りの北陸線の中からずっと月が見えました。
1日目は朝7時の新幹線にしたので、11時前に駅(鯖江)に着き、
母が駅まで迎えてに来てくれていて、その足で、帰省するといつも連れて行ってくれるお蕎麦屋さん(森六)にてお昼。
家に戻って、父にも会って、お茶をしたりちょこちょこ家のことをしたりしながら4時頃まで滞在し、
宿泊先のホテルのある福井へ移動。
1日目のホテルは、mojiの柴本さんがお勧めですと教えてくれた「城町アネックス」。
シンプルで、窓の外はお堀が見えて、翌朝の朝食もおいしく、フロントにいらした女性も素敵な方で、教えてもらったおかげで泊まることができてよかった。
夕方チェックインして散歩に出かける時、フロントの入り口になんと、
「ごぼう」と「芋」のポストカードが飾ってあるのを見つけてびっくり!!
mojiさんで買ってくださったに違いない。
翌日チェックアウトの時に、ポストカードのことを思い切って聞いてみたら、
やはりmojiさんで買ってくださったそうで、
おっしゃらなかったけど、私が泊まるのを知ってきっと飾ってくださったんだと思う、うれしかったです。
2日目は絹ちゃん(叔母)が我々に会いに敦賀から来てくれるとのことなので、10時過ぎに鯖江に着くように移動。
駅まで絹ちゃんが迎えに来てくれて、一旦家に戻ってゆっくりお茶をする。
絹ちゃん、家からコーヒーメーカーとアアルトコーヒーの豆をわざわざ持ってきてくれていて、手際良くおいしいコーヒーを淹れてくれました。
それから4人でランチを食べに(母、叔母、亮太君、私)近くの洋食屋さんに出かける。
ランチの後、また家に戻って昔のアルバムを見ながらおしゃべり。
父と母の結婚式の写真を見ながら母が、
写真を撮るギリギリまで父がいなくて、どこに行ってたかというと___
パチンコ屋に行ってた
とのことで、初めて聞いた話に大笑いしてしまいました。
なんとも父らしい。
祖父母のその時の顔がなんとなく目に浮かびました。
祖父が生前、父が大学に行って学んできたのは、お酒と麻雀だけだって嘆いていたというのも聞いていたので。

結婚式は家(今も住んでいます)で行われ、親族や村の人となどと3日間あったとのことですが、ほんと?と思ってしまう。
2日目も夕方までいて、福井へ移動。
2日目のホテルは、旅行代理店の新幹線とセットで選んだところ。
こちらもお堀の近くで、窓からは昨日と反対側のお堀が見えました。
この日の夜は柴本夫妻と夕飯をご一緒することになっていたので、
約束の時間まで、ホテルからブラブラ歩いて養浩館庭園へ。
雨上がりの夜の景色は静かで幻想的で、虫の音と池の鯉が跳ねる音に心が鎮まりました。
つづく

写真は6日の夕方、鯖江から福井へ向かう列車の中から









 

 

 

 

 

 




 

10月5日(水)
雨降りの1日。
用事で新宿へ。
伊勢丹のwestの売り場で、70代くらいのおじさんがお菓子を選んでいらした。
私はその方のあとにお会計だったので待っている間、やりとりが目の前で繰り広げられる。
どうやら買おうと思っていた詰め合わせのお菓子が残り2つしかなくって、
いくつそれが必要だったのかは分かりませんでしたが、買えなかった分を別のものに変えなくてはいけなくなった。
ところが予算分しかお財布の中に持ち合わせがなくて、あれこれ組み合わせを考えながら、
お店の人と相談していらっしゃるその感じが、とても微笑ましかったのです。
組み合わせがまとまって、がま口財布の中から折りたたんである1万円札と千円札をとり出している時に、
あると思っていなかった5千円札も入っていて、
私はといえば、帰りの電車賃は残してあるかなとかドキドキしていて、よかった〜と思いました。
そのおじさん私に「先に他で買い物しちゃって、お金が足りなくなってさ」って笑顔で話しかけてくれて、
なんて答えたらいいのか分からなかったので、私の中の1番の笑顔を返してみました。
とにかく、よかった。



 

10月4日(火)
朝のうち、風が心地よいなんて思っていましたが、
いつの間にか洗濯物が飛ばされそうになるほどの風になっていました。
昨日夕方、茨城のえっちゃんと電話でおしゃべりしたあと、
えっちゃんと仲良くなったのも、牧内さんのおかげだな なんて思っていたら、
今日タイムリーに牧内さんから連絡があり、今月会えそうな感じ。
(昨日えっちゃんと電話していたことは牧内さんは知りません)
小・中学 幼なじみの二人の会話、ものすごく面白いんです。
えっちゃん夫妻がうちのお隣さんだった期間は短かったけど、いい思い出ばかり。




10月3日(月)
くもりがちでしたが、気持ちの良いお天気。
仕事のご用で福井から上京されていたmojiの柴本夫妻と午後待ち合わせて、Zakkaへ。
ご一緒しながら、柴本さんがZakkaを敬愛する気持ちがじわじわと伝わってきて、心地よい。
帰りの時間までご予定が決まっていないとのことなので、ゆっくりお茶でもしましょうかと、
おしゃべりしながら歩いてドゥ・マゴへ。
柴本さんたちが上京されたのは、4年前の私の個展を見にきてくださった以来。
その時も宿泊は山の上ホテルでしたが、今回も。
Zakkaで眸さんとその話になった時、眸さんは子供の頃、家族で山の上ホテルに泊まったことがあるそうで、
小さすぎてほとんど覚えていないとのことでしたが、なんて素敵な思い出。
私は一度も泊まったことがなくて、いつかそのうちなんて思っていないで、泊まりたいと思う。
ゆっくりお茶をしながら、昨日と今日のお昼までの話を聞かせてもらう。
たいへんいい時間になりました。




10月2日(日)

東京は朝から、あっち〜の気温になりました。
今日だな、と、夏にやりそびれていた、お風呂場の天井と壁の掃除をすることにする。
カビハイターを吹きかけて待って流すだけなのに、
天井は椅子と柄の長いスポンジを使わないといけないこと、
天井に流した水が頭の上に落ちてくるので、奥をまずやってから手前をと、
半分ずつに分けてやらないといけないことなどが気が重い原因でしたが、やり始めれば終わるのです。
すっきり。




10月1日(土)
暑くなって、蝉の声も聞こえました。
Zakkaへ自転車で。
開店時間の5分前に着いちゃって、階段のところで待っていると間もなくドアが開いた音がする。
ひょっこり覗くと眸さんが「並んでくれなくてもいいのに」と笑顔で言ってくれました。
シンザッカ初の一番乗り💃。
眸さんが並べたモノに手を触れるのがもったいなくて、しばらく眺めて回る。
私のコラージュの作品の前には、コラージュの色と同系色の眸さん作の布ものが並んでいて、
写真に残したいほどステキでした。
間もなくひとりお客さんがいらしてそのあとオーハラさんも。
時々話をしながらもそれぞれ真剣にゆっくり見ました。
眸さんから遅くなりましたが、と、誕生日プレゼントをいただく。
毎年ず〜〜〜〜〜っと。
今年はブルー系でコーディネートされていて、その一つ一つぐっとくる。
しあわせものです。
そして夜、虎さんのcs進出が決定してしまいました。
開幕からダントツ最下位の日々〜の3位。
父もうれしそうでした。