ささ記_March2023




3月の扉絵『Rose』






































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佐々木美穂_miho sasaki




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3月31日(金)
外に出ると思ったより暖かく、空気がやわらかい。
午後、お休みの亮太君と桜や新緑を見がてら散歩に。
うちからずっと歩いて代々木公園を抜けて、最終目的はかいさんのお店。
代々木公園は人も犬も植物たちも生き生きしていて、その中に自分もいるのでした。
原宿駅の信号のところからは、かつてZakkaに通っていた頃の裏道(近道)を亮太君に案内する。
当時と変わらない建物の前を通りながら宮崎ビルの脇に出て、
そこから明治通りを渡って、穏田商店街を抜けてかいさんのお店に到着。
亮太君がかいさんのお店に行くのは久しぶりでした。
一つ一つ、興味深く見ているのを見る私。
お茶をいただきながら、ちょこちょこと話す。
向かいの桜の木から花びらがはらはらと落ちるのを、今年もお店の中から見ることができました。
ここがZakkaだった時は、窓際のカウンターの席に座って、お茶をしながら桜を見ていました。
帰り際、Irving Pennの、労働者たちを撮った写真集もみせてもらう。
かいさんからはこんな風に、いろいろな本を教えてもらっています。
(それで買った本もたくさんあります)
さて、かいさんの着こなし本日もさすがでしたが、
ラメ入り金色の靴下に、白いエスパドリューを合わせていた足元に釘付けでした。
5時頃お店を出て、まだまだ明るく気持ちが良かったので、帰りも家まで歩いちゃいました。
いい時間だなと歩きながら何度も思う。



3月30日(木)
晴れ間もありましたが、それほど暖かくもなく。
3時過ぎ、今日も自転車で表参道へ。
青い空に半分くらいの白い月を見つける。
Zakkaにポストカードの納品の前にかいさんのお店に寄ろうと思ったら、お休みでした。
先にABCに寄ってゆっくり見る。
洋雑誌はこの前チェックした時からあまり変わっていなかったけど、
気になっていた本をみてみたり、こんな本があるのかと何冊か発見したり。
店内奥のデザイン建築写真集の古本の棚で、表紙の写真に惹かれて手に取ったのは、
Pierre Chareauという家具などのデザイナーの方の本(今日、初めて知りました)。
高くて手が出なかったけど、今後古本屋さんで気にしてみてみようと思う。
そしてZakkaへ。
1日に向けて、眸さんも佐藤さんも準備されていました。
我々が着ていたブラウス、眸さんは丸襟の白、佐藤さんは丸襟のピンク、
私は丸襟のストライプと、三人ともなんと、かいさんのKAIでした。
佐藤さんのおやつの時間に合わせて、私にも同じおやつセットを眸さんが用意してくださったのをうれしくいただき、
ニューポストカードが初日に並ぶことを想像しながら、帰ってきました。

いつもポストカードを置いて下さっているお店にもそろそろ並ぶ頃だと思いますが、
新しいカードを4種類作りました。
「フジヤーマ」、「朝」、「ラヂオ」の3種類は、
2005年〜2007年にかけて、『野性時代』(角川書店)で連載していた、石田千さんの『部屋にて』の挿絵の絵柄です。
以前にも一度ポストカードにしたものですが、今回言葉を入れて新たに作りました。
「めし碗」は今回のポストカードのために先月描いたものです。
言葉と線画の組み合わせで、以前作っていたプリントゴッコのカードの雰囲気が出せたかなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。






























 






3月29日(水)
午前中、色校を見に表参道へ。
2週間前に表参道に来た時にはまだだった、あの桜も、この桜も咲いていました。
1本とか、2本の大きな桜の木です。
夜になって雨。
亮太君が帰ってくる時間帯が一番降っていて、
傘をさしているはずなのに、リュックも足もずぶ濡れで帰宅。
大事なスピノザの本も濡らしてました。
傘をさして一緒に歩いている時に気づいたのだけど、、
亮太君の前に誰か人がいて、その人に傘をさしているかのような、前よりなさしかたなのです。
リュックが濡れる訳です。



3月28日(火)
朝起きたら雨。
午後からは晴れてきました。
家にいると洗い物(食事の)ばっかりしてる、と思うのは疲れているのだろうかと思う。


 

3月27日(月)
雨は上がりましたが、曇りの1日。
洗濯はしました。2回。
午後homspunの事務所とお店へ。
事務所では、なんと原さんと坂本さんとWBCの話三昧。
homspunでは貴山さんが一番はまっていたとこのことですが、
今日はお店に行っていて事務所にはいらっしゃらなかったので、原さんが熱く話して下さるのを熱く聞く。
面白い現象ですな。


 

3月26日(日)
今日も1日雨。
寒いので背中にカイロを貼る。

早めの時間に今日も歩いてスーパーへ。
そろそろ苺も終わりかな。
相撲は霧馬山が初優勝でした。
野球に相撲と、3月はラジオをよく聴きました。



3月25日(土)
今日もよく降ります。
歩いてスーパーへ。
行きに、ボンネット、ルーフ、フロントガラスに桜の花びらをたくさんつけたミニクーパーとすれ違う。
あえて、つけたままにしているんだと思う。
車内からの景色を想像する。
周りにWBCロスの友人が何人かいて、普段野球の話などしたことがないのに、
それだけ魅力のある試合だったんだなと思う。
私はといえば、初戦から亮太君に配慮しつつラジオで聴き、
(メキシコとアメリカ戦は朝だったから亮太君が出かけてから気兼ねなく)
試合後、ハイライトやその他関連のものをネットでチェックする日々でした。
今日も友人に、メールで熱く語っている自分に笑ってしまう。
さて、来週金曜日からいよいよプロ野球が始まります。
今年の虎さんは、どうかしらん。



3月24日(金)
東京は夏日になったとか。
朝は曇っていましたが、富士山がピカーーーっと輝いていました。
夕方、桜を見に近所を散歩しようかと言っていたら、雨が降り始めたので、傘をさして出かける。
雨のおかげで、公園の桜はふたり占めでした。
昨日むあちゃんのお友達の星さんから教えてもらった、シャムキャッツという人たちが気になったので、
夜youtubeで何曲か見てみる、好きかも。
 

 

3月23日(木)
1日よく降ります。
雨に煙る桜もいい。
午後、亮太君と銀座へ。
まずは、むあちゃんの展示を見に月光荘へ。
星さん(
同じ大学の日本画学科のお友達)との二人展
二人ともまだ二十歳で、この春から3年生になります。
むあちゃんの絵は、これまで画像では何枚も見せてもらっていましたが、
実物を見られるのをとても楽しみにしていました。
画像で見ていた絵のうち、
彼女の祖父母(瑞穂さんのご両親)のリビングでの様子を描いたものや、
瑞穂さんが何か支度をしている姿も含めたキッチンの絵などは展示されていなかったけど、
『羊羹の夜』という1年の時に描いた絵は、やはり引き込まれる作品でした。
スペースが小さいこと、二人展ということもあってか、
見せ方がちょっともったいない気もしましたが、それもいいんだと思う。
星さんは音楽が好きで、音楽を聞いて受けた印象を絵にしているとのこと、
絵を見ながら、誰の音楽か教えてくれました。
細野さんが大好きだそうで、亮太君とも話が合って、亮太君うれしそうでした。
展示の後いくつかお店に寄って、westでお茶をしてから最後にエルメスの展示へ。
4人の方それぞれよかったですが、フランシス慎吾という方の作品、
うちの窓から1日を通して見える空の色が1枚の絵の中に見えて驚きました。
色が坂本繁二郎の絵に通じるものも感じました。
帰ってきて、雨の銀座を歩くことってこれまであまりなかったことに気づく。
柳の青がよりしっとりと。

下の絵は、むあちゃんの『羊羹の夜』(掲載の許可を得ております)
雲肌麻紙、岩絵具、水干絵具、墨
H727 × W606mm









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月22日(水)
空気が夏でした。
半袖を着ている人もたくさん見かける。
朝食は、昨日彩さんからいただいた今年の苺ジャムを。
今年も彩さんジャムを食べられる幸せと共に身体の中に。
WBC、日本が優勝!
ラジオで聞いた後PCでハイライトシーンを見たりして、ワクワクの連日でした。
選手たちは、でも、これからがシーズンの始まり。
そういえば祖父(父の父)も、
たつじという名前(漢字は「龍治」でしたが)だったので、たっちゃんです。
祖父が生きていたら、たっちゃんTシャツをプレゼントしてたと思う。



3月21日(火)
まあまあのお天気。
午前中、自転車で渋谷へ。
彩さんとブツの受け渡し。
少し立話をして、それぞれ帰宅。
途中、大学の敷地内の桜を見に寄りました。
桜は8分咲きくらいかな、もみじの若葉が初々しい。
犬を連れた人が一人ベンチに腰かけて、静かにお花見をしていました。
帰ってラジオでWBCの続きを聴き、拍手。
夕方からはラジオで相撲。

 


3月20日(月)
朝、富士山、久しぶりの気がする。
今日もいいお天気。
窓から見える遠くの桜の木にも花の気配がしてきました。
写真は昨日のささ記に書いた、いつかの『花椿』の寺尾関。
惚れ惚れしちゃうでしょ。
こんな肖像画が描けたらな。


























3月19日(日)
晴。
ベランダの植物に水やりをしてじっくり観察していると、
太陽の陽ざしで背中があたたかく、なんとも心地よい。
午後、キッチンクロス類にアイロンをかけながら山下達郎のラジオを聴き、
夕方は相撲を聴きながら夕飯の支度、外はまだ明るくて、そんな時間をしあわせだと思う。
今日の相撲のラジオ解説は錣山(しころやま)親方。
寺尾時代に『花椿』に登場した時の惚れ惚れするページを、今も大切に持っております。
錣山親方、弟子の阿炎の取組前には、なかなかキビシーことをさらりとおっしゃっていました。
その通りの結果でした。 

 

 

3月18日(土)
朝から雨。
でも春の雨だなと、空や木々の色を見て思う。
昼前ちょっと雨が止んでいたので、今のうちにと自転車でスーパーへ。
帰ってきてすぐにまた雨が降り出して、いい時に行ったとうれしくなったりして。
部屋の中が寒かったので、午後久しぶりの暖房をつける。




3月17日(金)
曇り空。肌寒いです。
夜から雨の予報ですが、今8時を回ってところでまだ雨は降っていません。
ベランダのムスカリ、全部咲いたら写真を撮ろうと思っていたら、
先に咲いた花が少し茶色くなってきたので、今日写真を撮ってみる。
思ったようには撮れなかったけど、記録として。
白だと思っていた花は薄紫でした。
(まだ一つ、何色か分からないのがありますが)
ヒヤシンスみたいな香りなのですね、育てて初めて知りました。


 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 





3月16日(木)
お休みの亮太君は、積極的に窓ふき。
たいへんきれいになりました。
昨日少し触れた歌集『たましひの薄衣』の表紙について少し。
表紙にはAnder Edströmの作品が使われています。
亮太君が作品集を持っているので、これまで何度か見たことはあったのですが、
数年前に買った雑誌「Space Magazine」の07号の中に、
Ander Edströmのインタビューと、たくさんの写真が掲載されていて、特にtopページの、
カメラを首から下げて犬と散歩している Ander Edströmと犬の感じ、
に惹かれてAnder Edströmの名前を覚えていました。
そんなこともあって『たましひの薄衣』が本としての存在もいいなと思っています。
「Space Magazine」という雑誌、07以降新しいのを見かけなくて、
私が持っているのは、06と07の2冊だけなのですが、どちらも何度も何度も見返しています。
英語なので記事はほとんど読めていませんが、写真と、とりあげられている人たちとデザインを眺めているだけで、
とっても充実した気持ちになります。
サイトがあるので、貼っておきます。
「Space Magazine」

 

3月15日(水)

晴。
先日亮太君が買ってきた、菅原百合絵さんの歌集『たましひの薄衣」/書肆侃侃房 。
私も借りて読んで、なんていいんだろうと数日浸っておりました。
瑞穂さんもきっと、この歌集好きに違いないとお勧めしたら、すぐに版元に注文をしたようで、
「届いて包みを解いて本を開いたら、立ったままどんどん読んでしまっていた」
というメールを今日受け取りました。
でしょうよ、と思いながらそのメールを読む私。
ベランダのムスカリはもりもりしてきました。
一つの球根から3つの花が咲く気配も。



 

3月14日(火)
朝から、晴れました。
陽ざしはありましたが、思ったより寒い一日。
11時に根津美術館の入り口でオーハラさんと待ち合わせ。
Zakkaで会えていなかったので、オーハラさんにお会いするの今年お初。
カフェでゆっくりお茶をしてから、お庭を散策。
梅は終わっていましたが、いろんな種類の椿を見ることができました。
猫ちゃんにも遭遇。
猫ちゃんって声をかけたら、にゃ〜って返してくれました。
根津美術館の庭を優雅にキャットウォークしてました。
そして庭を歩くオーハラさん、殿のようだな〜と毎回思ってます。
(お顔は美しくて姫のようなのですが)
そのあと、ヴィトンのギャラリーに移動してティルマンス展を。
やっぱり好き〜と思いながら見入る。
サイズもとっても大きいものもあれば、小さいのもあって、
それらの前に立ってみることは、写真集をみることとは違って視線も変わる。
よかったねと言い合って、オーハラさんとは別れて、そのあと打ち合わせの時間までABCを覗いたり。
確認事項などして帰宅。
結構、身体が冷えたようで、帰ってすぐ電気ストーブをつけて、カイロも貼ってあたためる。


 

3月13日(月)
朝9時頃から降り始めた雨は、2時過ぎには上がりました。
久しぶりのまとまった雨、
この雨で植物は、またぐんと成長するのでしょうね。
3時前に自転車で夕飯の買い物へ。
スーパーの自転車置き場は空いていて、探さなくてもすぐ停めることができました。
月曜日の夜は、細野さんのラジオを聴き逃しで聴きながら夕飯を食べます。
ゲストは小山田氏、うれしい。
1月の
レディオ・サカモトも小山田氏で、うれしかったのでした。
そういうのっていいなって。



 

3月12日(日)
曇り。明日は午後から雨の予報。
咳はだいぶおさまってきて朝まで眠れるようになり、美声を取り戻しつつ🙊あるのですが、
やはり花粉の症状が、、、。目がかゆく、鼻水もツーーーと。
でも例年と同じくらいなので、軽い方かと。
今日から三月場所、ラジオで聴きながら更新してます。あと3番。
窓の外はまだ明るい。しあわせな日曜の夕方。



 

3月11日(土)
晴れてあたたかい。
日中ラジオを聞いている。
ラジオの合図で黙祷をしてから、かいさんのお店へ自転車で出かける。
お店に入るとちょうど今来たばかりという佐藤さんとばったり会えました。
お茶をいただきながら、それぞれ12年前の今日はどうしていたかという話もする。
夜、月が出てくる時間が今日は遅めでしたが、
東の空にぼんやり微睡んだ月を窓から見ました。





3月10日(金)

本日も快晴。
夜、月はどこかな?と見ると、
渋谷の一番高いビルの真上に丸く光っていて、ろうそくみたいだと亮太くんが言ってました。
最近の富士山、更新しました。



 

3月9日(木)
今日も東京は20°を超えたとか。
桜の開花予想も出て、来週の今頃のよう。
11月に大野さんからいただいて、すぐに鉢に植えたムスカリの球根6つ。
一つだけ早くに芽が出て、どんどん葉っぱが出て伸びてだら〜んとなって先が枯れてきたので、
短く切って様子を見ていましたが、無事に花が咲いてきました。
他の5つもこのところの暖かさですくすくと育って、花の色が分かるほどになっています。
色は6つのうち3つが紫で、3つが白のようです。
大野さんからいただいてすぐに野上さんにも球根をお裾分けして、野上さんの母上のお庭に植えてもらいました。
野上さんちのムスカリはまだ色が分からないそうですが、楽しみにしてくれてます。
大野さんから私はここ数年、植物を育てる楽しみをさりげなく教えてもらっています。





3月8日(水)
今夜も丸いお月さん。
東京は最高気温が20°を超えたようです。
近所の辛夷も木蓮も沈丁花も満開です。
昨日、Zakkaに行った時、「神田さんからの柿ピー」を受け取りました。
眸さんと佐藤さんと私に、と3つの包みをくださったそうです。
神田さんのご連絡先が分からないので、こちらでお礼を。
ありがとうございました。
さっそくおいしくいただいてます。





3月7日(火)

朝はぼんやり富士山、夕は淡く暮れていく中おっとりとした富士山、
そして満月の夜。
咳が続いて先週病院で診てもらったら風邪(インフルも陰性)とのことで、
薬をもらってだいぶ良くなりましたが、まだ少し出る。
3歳くらいの頃、1年近く咳をしていたらしく(記憶にないのですが)
そのため、かなりのハスキーボイスだったようで、
「ママ〜」と呼ぶ声は遠くからでも分かったと母が話してくれたことがあります。
ここ数日、声、カスカスです。
8年ほど前にも半年以上咳をしていた時があって、あの時どうして治ったのか忘れてしまった。
(病院では診てもらわなかった)
咳が長引かないことを願う。
午後、表参道で一つ打ち合わせの後、最終日のZakkaをチラっと覗いて帰ってきました。
陽ざしもあって気温も高めでしたが、自転車だと、綿のコートを羽織っていてちょうどいいくらい。
ノースリーブや半袖の人も見かけましたが、ダウンを着ている人もいたし、それぞれでいいなと思う。





3月6日(月)

晴。
午前中、マカロンの原型なるお菓子が瑞穂さんから届く。
Jean Trogneuxという老舗のお菓子屋さんのもの。
包み紙も袋もとっても好み。
アーモンドの香りがふわっとして、しっとりした蜂蜜、崩れるような食感。
うれしい。
瑞穂さんの一人娘のむあちゃんは、今月大学のお友達と2人展をします。
DMも同封されていました。
楽しみだなぁ。




















3月5日(日)

曇り空。
夕方から雨の予報だけど、降るかな。
スーパーの帰り道、今年初、沈丁花の香りがしました。
写真は、昨日の朝のチューリップ(手前)とバラ。
チューリップは茎がぐんと動いていくのも日々、面白くみてます。






























3月4日(土)

晴。
夕方5時半頃、郵便を投函しに出かけると、東の空に雫のような月がある。
あんまりきれいだから、あたりに気をつけつつ月を見ながら少し歩く。




3月3日(金)
晴。雛祭り。
先週、亮太君が買ってくれた薔薇とチューリップ(一輪ずつ)が、大きく咲いています。
前にも載せたことがあるかもしれませんが、保育園の時に描いたお雛様の絵を。
しっかりと色を塗っているので、年長さんかな。
B4サイズの紙、いっぱいいっぱい描いています。
屏風は金色のクレヨン。
三人官女の真ん中の人の着物が、バックの色に溶け込んだからか、輪郭をつけているところが面白い。
手元に残っている保育園の時の絵は、絵の裏の名前の書き方と色の選び方もわりと好きです。
この絵はキミドリのクレヨンでした。それにしても、、これ、50年余り前の絵です。。。


















 























3月2日(木)

晴。
午後から風が強くなり、気温も下がって、遅くなって嵐のような音が聞こえます。
さて、ポストカードを置かせていただいている神戸のLUCAが、本日5周年を迎えられました。
毎年お店の周年記念にノベルティとしてエコバッグを作られていて、
5周年の今回は私に絵の依頼をいただきました。
「lucaの文字入りエコバッグを持つ三木さん」を線画で描きました。
まだLUCAのサイトにエコバッグの画像は上がっていませんが、地の色は赤で、線画はブルーです。
色の組み合わせ、なかなかクールです。
今回はエコバッグと合わせてポストカードも作ってくださることになり、2点一緒のお渡しとなります。
ただ、ポストカードがまだ出来上がっていないためお渡しは少し先になるようですが、
楽しみにお待ちくださると嬉しいです。
LUCAのサイトに詳細があります。よろしくお願いします

LUCA




3月1日(水)
晴。気温も高め。
2時頃自転車でZakkaへ。
先日、眸さんとのメールのやりとりの中で、
私に伝えなくてはということがひとつふたつあるので楽しみにしていてくださいとあり、
早く今日にならないかと指折り数えていました。
メールじゃなくて、会った時に話そうとしてくれる眸さんのお気持ちがうれしい。
そして、それはとてもうれしい話でした。
ありがたい。
Zakkaは春めいた色が並んでいました。ステキ。
どこにも寄らずに帰宅して、夕方スーパーへ。
ミモザのおうちがあった通りは一軒家が並んでいて、
それぞれの庭は、辛夷が白い蕾をたくさんつけていたり、一際明るい桃色の桃だったり、
淡く白い梅などが見えます。
その通りの真ん中くらいのミモザのおうちの玄関先の黄色が、
通り全体の大きなキャンバスからなくなったんだと思うと寂しいけど、
そのうちその景色も見慣れていくのでしょう。