ささ記_February 2018






































 
2月の扉絵は「アヴァンティホテル_チェコ」
2016年「きんいろ」展の作品
AVANTI HOTELは、チェコのブルノで泊まったホテルの名前。

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佐々木美穂



ポストカード_2月3月編



2月28日(水)
雲の多い1日でしたが、気温は高くなりました。
本日は久しぶりの蕎麦部。
彩さんと13時に虎ノ門で待ち合わせて、老舗のお蕎麦屋さんに連れていってもらいました。
建物は大正時代に建てられたもので、関東大震災も戦争もくぐり抜けてきたらしい。
そんな風情がありました。
今日はふたりともあたたかいお蕎麦を。彩さんは蛤、私はかき揚げ。
さっくさくのかき揚げがのって運ばれてきたお蕎麦ですが、
みるみるうちにつゆを吸って膨れてきて、ちょっと焦りましたが、 
熱々で、プリプリのエビもたくさん入っていて、おいしかった〜。
活気があって、お客さんたちもなんだか粋な感じ。
江戸っぽかった。
お蕎麦のあとは、やはりこちらも彩さんおすすめの喫茶店へ移動。 
ここもすご〜くいいお店でした。
ケーキセットを頼んだのですが、紅茶もポットサービスで、お味もちゃんとしていて、
ケーキとセットで650円!!
ケーキはショーケースからたくさんの種類から選べるのですが、
どれもおいしそうで、迷う、迷う(笑。
結局りんごのタルトにしました。
りんごの部分はもちろん、タルト生地もおいしかったこと!
このお店も100年以上の歴史のあるお店。
働いている人たちがみなさん、誇りを持ってやっている空気が伝ってきました。
彩さんと会うのは久しぶりだったので、その間の話が積もり積もって、
半分くらい話したいことを忘れてしまいましたが、それでもたくさんおしゃべりしました。 
亮太君へのお土産にオランジェットを買いました。
彩さんと出会ってかれこれ14年くらいになりますが、おいしいことがぐんと広がりました。
出会わせてくれた見目さんに感謝です。 



2月27日(火)
晴。気温も二桁に。
そんな天気だったからか「花様年華」をみるなら今日だ、と午前中思う。
映画は7時からなので、その前に夕飯の下ごしらえを済ませて、5時過ぎに自転車で出かける。
まず、ル・シネマに行ってチケット(席)をとる。
そのあと地下のナディフと本店7階のジュンク堂をはしごして、ちょうどいい時間になる。
映画は、もう、ため息しか出ません。
「チョコレートな夜」にも「花様年華」のことは書きましたが、
あの頃気づくことができなかったことを、今日いくつか知りました。
余韻を身体中にまとい自転車をこぎながら、家路に着くまでが映画でした。




2月26日(月)
だんだん天気がよくなって、夜はくっきり月が見えます。 
自転車の後ろの泥除けが破損したままだったのを、昨日やっと新しいのにかえてもらいました。
今日自転車に乗ろうとした時、ピカピカの泥除けをみて嬉しくなりました。
夕方、小唄と三味線のお稽古。
大先輩でうちの父よりちょっとだけ年上のA氏から、新聞をいただく。
先日のお稽古で新聞の話になって、
A氏が東京新聞を夕刊もとっていると聞いて、桜木紫乃さんの連載小説のページの話をしたら、
うちにある分だけ持ってきてあげましょうとおっしゃって、
そのページだけ20日分も今日持ってきて下さいました。
11月から始まった桜木紫乃さんの連載「緋の河」が、東京だと東京新聞の夕刊で読むことができるのですが、
その挿絵をミワコさんが担当しているのです!
近くの図書館にも東京新聞は置いてなくて、やっと見ることができました。
新聞連載だなんて大変でしょうが、そういう仕事が巡ってきたことをよかったなと思うと同時に、
抜擢されたミワコさんの力を尊敬します。

 
 

2月25日(日)
昨日よりぐっと寒くなり、太陽もほとんど出ず。
食いしん坊の友達から、「きらぴ香」という苺がおいしいよと情報をもらい、
昨日早速買って食べました。
聞いたことがないなと思って調べてみたら、2017年に品種登録されたばかりの静岡の苺でした。
形はちょっと細長くて、 ほどよい甘み、おいしくいただきました。
スーパーの帰り、ミモザのおうちの前を通ったら、だいぶ黄色が膨らんでいました。
そのミモザが満開の頃、別のおうちのハクモクレンが咲き、
そのおうちの近くの枝垂れ桜もひと足早く咲いて、、、、
なんて、そんなご近所の花暦が、頭の中で次々と開花していました。




2月24日(土)
とても春らしい空気。
午前中栄子さん(亮太母)より、お米やお野菜などおいしい荷物が届く。
お野菜の中にコウタイサイも入っていて、その黄色い花にあたりが春めく。
夕方スーパーの帰り道、沈丁花の香りが。
マスク越しでも匂ってきて、マスクをとって思いきり吸いこんでみました。
去年のマイ初沈丁花は18日だったから、6日遅れ。

下の写真は、先日瑞穂さんにいただいた、
キンダーサプライズエッグチョコの中から出てきた、恐竜の赤ちゃん。キュート!!








2月23日(金)
思っていたよりは晴れませんでしたが、午後からは少し太陽がみえました。
夜は久しぶりのお月さま。
午後、打ち合わせで表参道へ 。
2月の展示会に間に合わなかった、生地へのプリントの分をみせていただきました。
今年ではなく、来年の夏物になったので、時間をかけてもらえるのが嬉しい。
Zakkaに寄りたいのをぐっと我慢して(笑、
ABCから渋谷経由で帰宅。 

 


2月22日(木)
小雨が降ったりやんだり。今日も寒い。
昨日Zakkaにいた時、雰囲気のある男性のお客さんが、岩田美智子さんの箱を買ってらした。
ずっと欲しいと思っていて、やっと買えましたというようなことを眸さんに話してました。
いいところに出くわしちゃったと、心の内で嬉しく思いました。
うちにもいくつか美智子さんの作品があって、箱物は机の上に置いています。
下の写真。
美智子さんの箱は、左の白いのと真ん中の赤いのとその上のグレー。
(右のグレーのは、ずいぶん前にタミゼで買った何かの引き出しの一つ)
グレーの箱の蓋を開けると、底に「凱旋門のわきの、横断歩道に立つと、」
という言葉の切り抜きが貼ってあってあります。
「・・・・立つと、」その先に何が見えたのかな、誰か親しい人が向こう側に立ってたのかな。


































2月21日(水)
曇り。ちょっと寒さが戻った感じ。
11時に瑞穂さんと娘さんのむあちゃんと、buikで待ち合わせ。
お店に向かう時、根津美術館の梅が咲いているのをみて、
1年ほど前に、根津美術館の咲いたばかりの梅を見ながらbuikに向かっていたら、
瑞穂さんとばったり会ったことを思い出す。
リセに通っているむあちゃんは、春休み中。
先日16歳になったばかり、眩しい。会うたびに、美人さん度が増していきます。
ロメールの映画に出てきそうな雰囲気もある。
私には子供がいないし、一人っ子だから甥っ子も姪っ子もいないので、
むあちゃんみたいな姪っ子がいたら。。。なんて夢想したり。
瑞穂さんには、いつも励まされてます。ありがたいことだなと思う。
3人ともキッシュからデザートまでしっかり食べて大満足。
たくさんおしゃべりをしました。しすぎましたと言うのが正しい。
時間を知って慌てて帰り支度。
表参道で二人と別れて、Zakkaへポストカードの納品へ。
眸さんとは、志賀直哉の本の話を。
この話はまたいずれ。





2月20日(火)
晴。陽ざしがやわらかい。
近所のミモザの木は全体が黄色くなってきました。
今日で閉店する書店に午後、ちらりと出かけてきました。
ここで買っていたのは、主に志賀直哉と向田邦子の文庫本。
自分用ではなく、友達や知り合いの方に手渡す本として。
以前ここで向田さんの文庫を探しても見つからなかった時、
「すみません、場所がなくてミステリーの棚に置いているんです」
と申し訳なさそうに棚を案内してもらってことなど思い出しながら、
最後に向田さんの本を買いました。
恥ずかしくて、お店の方たちに声はかけられませんでしたが、心の中でお礼を言いました。
それにしても寂しいものですな。

さてポストカード販売ページ、アップしました。
今回は、march、april 、鉢と湯のみ、TEATIMEの4種類です。
ご注文いただけると嬉しいです。

ポストカード






2月19日(月)
晴。
朝いつもより早く目が覚め、ベッドの中でぼんやりしていると、
エレベーターの動く音が新鮮に聞こえる。
20代の半ば頃、少しだけパリに住んだことがあって、
アパートの部屋は1階だったからエレベーターを使うことはなかったのですが、
部屋の近くに古いエレベーターがあったことをふと思い出す。
当時はエレベーターの音までいちいち新鮮で、あぁパリにいるんだな、
なんて思っていたけれど、それがいつしか日常の音として気にならなくなっていました。
どうして今朝は、長年聞いているエレベーターの音が新鮮に聞こえたのかな、
とか考えているうちに、また眠ってしまいました。
 午後、自転車で渋谷と表参道へ。
いくつか用事を済ませてからZakkaでお茶をして、 夕方は小唄と三味線のお稽古。 



2月18日(日)
晴れましたが、今日も風は冷たい。
富士山も真っ白。
来週末から、ル・シネマで「花様年華」がまた上映されるので、
久しぶりにサントラを聞いていました。
マギーチャンのチャイナドレス姿、トニーレオンの煙草のシーンなどが蘇ってきます。
いや〜ん、楽しみ。



2月17日(土)
風が強くて冷たい。
週末から来週にかけてまた寒くなりそう。
お昼はラジオで男子フィギュアフリーを聞きました。
ラジオでは衣装の解説もあって、想像しながら聞きます。
しばらく時間が経ってから動画サイトで、答え合わせをするように映像をみます。
ラジオでは河合さんの解説を聞いていましたが、しっとりとした声や落ち着いた解説が好きでした。
でも昨日のショートの羽生選手の時は、河合さんの声から、高揚している感じが伝わってきました。





2月16日(金)
晴れましたが、昨日より寒くなりました。
ずぅ〜っとほったらかしてあった描きかけの絵を、やっとまた描き始めました。
縦で描いてたものを、横にしてみたら、こっちのほうがよいように思いました。




2月15日(木)
今日もよく晴れて暖かい陽ざし。
風もなく洗濯日和でした。
夕方、月曜日の振替で小唄と三味線のお稽古。
おさらい会にひく「筆のかさ」の替手を、大先輩が入れて下さる。
間(ま)の違うところは丁寧に教えて下さってありがたい。
お稽古から戻ったら、ちょうど亮太君も図書館から帰ってきたところで、
一緒に夕飯の買い物に出かける。
スーパーの前に立ち寄った古本屋さんで、
本をレジに持っていった大阪のおっちゃんの話し声が、聞かずとも聞こえてくる。
この街が好きで週に1回は必ず飲みに来てること、赤坂に住んでいて、週末は大阪に帰る、
そんな暮らしを28年続けて今年71歳。
2分くらいの間にこれだけ語ってました。
「この街がすっきやねん」って言った時に、コテコテやなと。





2月14日(水)
本日も晴。夕方から南風が強くなる。
5時を過ぎてもまだ明るく、日が沈んだあと、
紺碧の空になるまでの青色の変化がおっとりしていて、今日は格別によかった。
そんな空を眺められる時間があることが、うれしい。
春が近い。
ヴァンレンタインデー。
高いチョコレートよりも、いつもよりもいいワインとチーズを買って、ちょっと贅沢な夕餉。
亮太君が帰るまでに料理の下ごしらえを終え、まだ時間の余裕があったので、
お風呂につかりながら、ラジオでオリンピックの女子スピードスケート1000mを聞く。
小平選手と高木選手が、2位、3位!!
すっかりのぼせてしまいました。



2月13日(火)
晴れ。洗濯物もよく乾きました。
福井はまた雪が積もったようです。
洗濯物を干しながら、スーパーで買い物をしながら、父と母のことを考えます。
電話で話していても普段と変わらないのですが、やはり案じてしまいます。
早く雪がなくなってほしい。
56豪雪の年は、雪のことよりも、その年の4月に祖父、9月に祖母が亡くなったので、
祖父母が亡くなった年として覚えています。
当時父はまだ42歳で、1年のうちに両親を亡くしてつらかっただろうなと思う。
父は祖母から名前を「ちゃん」付けで呼ばれていました。
それを聞くたび、なんかかわいいと思っていました。




2月12日(月)
晴れましたが、風が強くて体感温度は低め。
朝はみえなかった富士山、夕暮れ時には、くっきり。
昨夜からまた『オールド・ファッション 普通の会話 東京ステーションホテルにて』/中央公論社を読んでいます。
蓮實重彦と江藤淳のお二人が、旧東京ステーションホテルに1泊して、
夜、そして翌朝に話した会話が収められています。昭和60年発行。
何度も読んでいるので、適当に開いたページから読み出したら、小津監督がらみの話でした。
旧東京ステーションホテルは、憧れのホテルでした。
いつか泊まってみたいと思っているうちに、建て替えになってしまった。
古くて暗そうな雰囲気が、私にはよかった。
ここに泊まって、翌朝早く東京駅から列車に乗ってどこかへ旅に出る、
なんてことを想像したりしていました。




2月11日(日)
暖かい。13度くらいまで上がったようです。
昨日江面さんと、松山の冴子さんの話もしました。
私は、Zakkaで働いていた時に冴子さんがお客さんでお見えになっていて知り合い、
それから以後2001年の12月に亡くなられるまでの10年余りの間、
ほんとによくしていただきました。
ものすごーーーーくおしゃれで、可愛いらしくて、優しさが溢れていて、
センスがよくって、誰からも好かれる人望の厚い方でした。
江面さんも数回お会いしたことがあるそうで、
冴子さんのベリーショートの髪型もとてもかっこよかったとおっしゃっていました。
髪はいつも南條さんが切っていて、とっても似合っていました。
江面さんと冴子さんの話をしている時、
冴子さんがニコニコ笑って、隣できいているような感じがありました。
冴子さんに会いたいと、今もしょっちゅう思います。
生きてらしたら、今年73歳。





2月10日(土)
夜の9時過ぎから雨が降り始めました。
昼間は思っていたよりずっと晴れて、傘を持って出ましたが開かずにすみました。
本日は、江面さんとbuikでお昼をご一緒しました。
カレンダー(もちろんZakkaの)と手帳に、「江面さんとbuik」と書き込んであるのを目にするたび、
来週だ、今週だ、明日だと、心待ちにしていた日でした。
江面さんの作られるバッグに対して、守りに入らず攻め続けているという印象をずっと持っています。
絵に置き換えて、自分は攻めてないなと。
攻めてないどころか、守りに入るほどのこともしていないし、
お商売にもならないし、やんなっちゃいます。
でも、江面さんと話をしながら、前に進んでいこうと思える時間になりました。




2月9日(金)
晴。
夕暮れの空は、ゆっくりと薄いピンクのまま暮れていきました。
夕方久しぶりにミワコさんと電話でおしゃべり。
お忙しいだろうなと、しばらく電話をするのを我慢していたのですが(笑、
ミワコさんから電話をいただいたので、嬉しかった。
最近みた映画の話から、われわれの心の拠り所だった書店がもうすぐ閉店してしまう話など。
書店の話は、さすがにしんみりしてしまいました。

ホームページ「nilo」が昨年の秋で見られなくなってしまったので、
これまでの仕事のページを新たに作っていかなくてはと、ぼんやり思ったままでした。
とっかかりにまず「本の仕事」のページを作りました。
表紙やカバーなどの仕事をさせていただいた、主な書籍をまとめました。
(画像はまだひとつも入ってませんが)
このページの下のほうに、各ページへのリンクが貼ってありますが、こちらにもつけておきます。
本の仕事




2月8日(木)
今日も晴。
夕方展示会をみに表参道へ。
以前プリントゴッコで刷ったポストカードの「わっ」と「plus」の絵柄が、
Tシャツとバッグに使われることになって、形になったものをみることができました。
Tシャツはデザイン違いで3種類(メンズ1種類とレディース2種類)、
どれも白地に線画の色が5色展開で5種類。
バッグは白いコットン生地のラフなタイプと、
分厚めの麻の生地に革とのコンビという、かっちりしたタイプの2種類で、
それぞれ色展開が4種類だったか。
天然素材しか使わないメーカーさんで、ブランドを立ち上げて30年だそう。
コットンにしても麻にしても、とても凝っていました。
Tシャツの質感もなんだかクリーミーで、
普段着ているごわっとしたのとは違う感じ(笑。
今回の展示会は春夏物。
ほんとはあと2種類、コラージュのものと生地のもので製品ができるはずだったのですが、間に合わず。
ゆっくり時間をかけて進めていきましょうということになり、それでよかったと思っています。
お洋服も、シンプルで大人っぽい素敵なデザインのものが並んでいて、
麻の白いブラウスを注文しました。
ずいぶん前に、ロンドンのハウエルで買ったブラウスのような、シックな質感の麻。
きっと野上さんも好きだろうなと、思わずお顔が浮かびました(笑)。
手元に届くのが楽しみ。
今回の展示会はお店向けの受注会でしたが、
来月ヒカリエで、どなたでもみられる展示会があるそうなので、
またこちらで追って詳細をお知らせします。




2月7日(水)
晴。
富士山は連日見えています。
近所に建設中のマンションの屋上の足場が景色にかぶってしまうので、写真は撮ってませんが、
真っ白の体積がぐっと厚みを増しています。
福井の大雪のニュースで、友達や知り合いの方たちから実家の両親の心配のメールをいただき、痛み入りまする。
今のところ、うちの親は静かに家にこもっているだけなので心配はないのですが、
動けるようになったら、雪かきだの、車の運転などがまた心配になります。
昨夜も今日も電話で話しましたが、いつもどおりの気の強い母でした。

午後Y姉さんとお茶。
行ってみたかった、ケーキのおいしいお店で。
イートインができるので、お店の中の陽の当たる特等席でお茶をしながら近況など。
4年くらい前にこちらのシュトーレンを知り合いの方からいただいて、
お店のことを初めて知ったのですが、その後、別の方からケーキをいただいたり、
姉さんからは焼き菓子をいただく機会があって、
やっぱりどれもおいしくて、姉さんにリクエストして連れていってもらいました。
満足。
うちからそう遠くはないのだけど、初めて降りた駅で、
歩きながらキョロキョロと街を眺めました。
姉さんところからはひと駅で、たまに散歩がてら歩いてくるそうで、
あそこの魚屋さんがおいしいよと、
商店街でもなんでもないところにぽつんとある魚屋さんを教えてくれました。
今日は寄りませんでしたが。





2月6日(火)
晴。昨日より暖かい。
お昼は潤ちゃんのお弁当。
今日のメインはメンチカツ。大きい丸いのがごろんと入っていました。
小さな芽キャベツもおいしかったな。
明日Y姉さんと会うので、潤ちゃんの「生姜の佃煮」を姉さんにあげようと、買って帰りました。
潤ちゃんの「ネギソース」もおいしいけど、生姜の佃煮も絶品。
今日のお弁当のご飯の上にも、たっぷりのっていました。
おいしくてご飯がすすむので、困っちゃうのですが。

10日ほど前に買ったチューリップ、だいぶ持ちましたが、
水をかえるたびに、1本、また1本と、花びらがパラパラと落ち、
今日の時点で半分の4本になりました
赤2本、紫3本、黄色2本、ピンク1本の配色で買って、
今日花瓶には、黄色2本、紫2本が差してあります。
それはそれでまた素敵。
下の写真は、今日落ちた紫の花びら。
一番外側の花びらに少しグリーンが混じっていてシック。


































2月5日(月)
晴れましたが、風が冷たい。
午前中、エアコンのフィルターの掃除をしようとあけたら、
フィルターの目が確認できないくらい詰まっていました。。。
掃除をしてとりつけたら、暖かい風がものすごく送られてくるではありませんか。
ようやく暖房らしくなりました。
夕方小唄と三味線のお稽古。
お稽古の帰り、5時半を過ぎていましたが、西の空の夕焼けがみれました。
日が長くなっている、それだけでとにかく嬉しい。
でも福井のほうは大雪。
親が年をとるにつれて、こんな日はいろいろと案ずる。




2月4日(日)
立春。午後から晴れて、その光が穏やかに感じる。
午前中母から亮太君にと、ビール1ケース届く。
箱全体にSAPPROの包装紙がかけてあって、黄色い星★★★★★がかわいい。
デスク横に貼ってあるコラージュポスターに早速加える。

先日藤原さんからいただいた、自家製切り干し大根がたいへんおいしかったのですが、
2回に分けて食べて昨夜でおしまい。
ほんのり甘みがあって、シャッキシャキの歯ごたえ。
藤原さんちは自分ち用に畑でいろんなお野菜を母上が作ってらして、
以前一度遊びに行った時には、干瓢をいただいた。
干瓢を作っているところを生まれて初めてみたので、作業しているところをじっとみてしまいました。

写真は午前中、部屋の中にいたテントウムシ。





















2月3日(土)
少し晴れ間も出ましたが寒かった。
近所のハクモクレンの木は、日に日に蕾の存在感が増しとるで、しかし。
今日、長靴が届きました。
ネイビーの色も、ゴムの質感もいい感じでよかった。
これで雨の日も雪の日も安心。
節分なでの、スーパーで買った豆と豆の隣に置いてあったご自由にどうぞ的な紙の鬼のお面で、
亮太君が帰ってきてから豆まきをしました。
もちろん今年も亮太君が鬼。
豆まきのあとの夕飯時に「今年も無病息災、家内安全で」と、
真面目な顔をしてお父さんみたいなことを言うので、大笑いしてしまいました。




2月2日(金)
東京は午前中雪が降っていましたが、積もらず、午後にはやみました。
よかった。
お休みの亮太君は今日は図書館に行かないことにして、家で勉強。
雪もやんだことだし、亮太君の勉強の邪魔をしちゃいけないなと(笑、
3時過ぎ、新宿へ出かけることにする。
空気がパキっと冷えていて気持ちがよかった。
伊勢丹と紀伊国屋をみて帰宅。
夜、母から電話。
昨日の夕方近くにポスト投函したレターパックがもう届いたようで、びっくり。
福井は日曜日から、天気が荒れる予報らしい。




2月1日(木)
午後から雨が降り始めました。
明日の朝にかけて雪になるのかな。
長靴はまだ届かず。
扉絵が変わるたび、感想をメール下さるIさん。
今回はどんな風にみて下さったかなと、扉絵を替えながら思いました。