ささ記_May2022

 

月の扉絵「夜の間に


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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佐々木美穂_miho sasaki




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5月31日(火)
昼過ぎ夕飯の買い物に出ると、半袖だと少し肌寒く感じる。
亮太君がお休みの日は朝かお昼を作ってくれます。
今朝は、先日栄子さんが送ってくださった佐藤養助商店の稲庭うどん。
具は茄子、ネギ、揚げ、ゆで卵、海苔、梅干し)、大変おいしゅうございました。
この稲庭うどんを食べると、秋田の横手にあるお店に連れて行ってもらって、
4人でお昼を食べたことを思い出します。
寝室の壁が白くなってそろそろひと月、まだその白さを新鮮に感じています。
初めて訪れる街をみる時のように。
寝具のシーツやカバー(ブルーのストライプ系が多い)が壁の白にすごく映えること。
それが気持ちよくてうれしい。
さて明日から6月。
Zakkaが始まる。

 

 

5月30日(月)
晴れましたが、蒸しました。
午後、ロメールの「春のソナタ」をみに渋谷へ。
春もよかった。
主な登場人物である3人の女性がそれぞれみな魅力的。
着ている洋服は、特に緑色が春の景色と共に印象的。
娘役のナターシャがピアノを弾いているシーンは、ルノワールの絵のようだったし、
それぞれの家にかかっている絵(おじいさんが描いたもの)やポスター(マチス)も
じっとみてしまう。
運転する車の中から見せるパリの風景にもきゅん。
ロメールの映画で好きなのは日常の食卓のシーン。
今回もたくさん出てきて、じゃがいもの皮をむくナイフの使い方とか、
ハムの塊もナイフで不器用に切ってるところとか、
大きなカフェオレボウルとか、そうそうそれ、と思う。
哲学についての会話の中で「スピノザ」の名前が出てきて、
亮太君と付き合わなければ私の人生でスピノザの名前を意識することはなかったと思うけど、
今日はその言葉に「おっ」と思いました。



 

5月29日(日)
東京は30度を超えたようですが、家の中にいると風が爽やかに感じられます。
今日も洗濯2回。2回目は毛布。
3時頃には乾いて、また秋にねと押し入れにしまいました。
昨日、栄子さんから秋田・岩手のお土産と一緒に野菜やお味噌など
また、たくさんおいしいものが届きました。
亮太君は昨日、帰ってきてすぐ嬉しそうに食べ物チェック。
栄子さんは宮城ですが毅さんは秋田の方。
先日法事で秋田に行かれて、岩手経由で帰って来た時のお土産。
お土産っていいなぁ。
3年前の秋に、お二人に秋田と岩手に連れて行ってもらったことを思い出す。
楽しい旅でした。
さて、写真は、昨日書いたるいちゃん手作り本。
2004年発行とありました。18年前ということは、すい君が生まれる前。
旅先や散歩中に撮った写真をカラーコピーして縮小して切って貼って、
ホチキスでとじてあるとても小さな本。







 

 

 
 

 

 

 

 

 

5月28日(土)
晴。
洗濯3回。
3回目は毛布を1枚。
午後、るいちゃんと偶然会える。
彼女がずいぶん前にくれた小さな手作りの本が2冊あって、
本棚のいつでも取り出せるところに置いてます。
先日も手にとってみていて、そろそろメールをしてみようかと思っていたところだったので、通じたのかしら。
お隣にいたのは息子のすい君。
5歳くらいの時に会ったのが最後だから、あまりに大きくなっていて驚く。
中2とのこと。
短い立話だったけど、すい君もたくさん喋ってくれてうれしかったな。
夕方、これまた久しぶりにミワコさんから電話。
1時間半くらいおしゃべりしました。
ミワコさんもアケルマンの映画とロメールをみたようで(私よりも多く)
私がみた2本の映画について互いの感想を聞く。
ロメールの「恋の秋」に出ていたマガリ役の女優さんは「クレールの膝」の人だよねと私、
イザベル役の人は「緑の光線」の人だよねとミワコさん、
お互いに気づかなかったことでした。
明日は真夏日らしい。
もう1枚、毛布を洗おうっと。


 


5月27日(金)
午前中、強い雨と風でしたが、午後には上がり晴れてきました。
ともこさんとかいさんの店で待ち合わせ。
ともこさんがロンドンに行ったあとにかいさんのお店がopenしたので、
楽しみにしていたお店に今日ついに行くことができました。
私は2日連続お邪魔してしまいましたが、
明日もうロンドンに戻ってしまうので、会える時間がある時に会いたかったのでした。
かいさんが前に家族でイギリスに行った時に良かった場所を、ともこさんに伝えてくれてました。
そういうのうれしい。
Zakkaは昨年の5月いっぱいで一旦お休みに入ったから、もう1年だねとかいさんが言って、
かいさんが引き継いでくれたから、こうして今もこの場所に行くことができることを、
縁という言葉とは別の何か、気持ち というのか、そういうものをいつも感じています。

 

 


5月26日(木)
晴。
午前中、打ち合わせ。
一度家に戻ってからお昼を食べ、午後亮太君と待ち合わせて、
六本木のギャラリーで行われているイケムラレイコ展に。
イケムラレイコ+塩田千春対話集『手の中に抱く宇宙』を先週読み終えたタイミングで、
展示のことをたまたま亮太君が見つけてくれて、
本にもあったガラスのオブジェもみることができてこともとてもよかった。
イケムラレイコ展をやっているギャラリーのすぐ隣のギャラリーの、
チラリと見えた絵が良かったので入ると、全部好きとゾクゾクしました。
パウロ・モンテイロというブラジルのアーティスト。
知らなかった。でも今日知ってしまった。
よい気候だし、表参道まで散歩がてら歩こうかと。
青山墓地を抜けて、いくつかお店を覗いてかいさんのお店に。
亮太君、かいさんのお店は3回目ですが、今日はゆっくり見ることができたので、
一つ一つ興味深そうにみていました。
家に帰ってきてからも、かいさんとかいさんの作るもののことを楽しそうに話していました。

 


5月25日(水)
晴。
一昨日、オーハラさんに三味線はどこにしまっているのかと聞かれて、
すぐに出せるところに置いてあるのお見せしたのですが。。
しばらくぶりに開けたら、案の定1本糸が切れていました。
弾いてないし、そのままにしておこうかなと思いましたが、
先日ラジオから三味線の音が聞こえてきて、やはりいいものだなと思い、
今日近くを通ったので、三味線屋さんに寄って糸を買いました。
お店に入るとすぐ「ああ、こんにちは、お久しぶりです」とおっしゃってくれてうれしかったです。
もうお稽古をやめてしまったことはお伝えしました。
夕方早速糸を張り替えて弾いてみましたが、あまりの弾けなさに情けなくなりました。
6年習って、やめて4年、その結果の今を知りました。
また少しずつ練習しようと思う。



5月24日(火)
こんなに気持ちの良いお天気は1年でそう何日もないと思うような天気。
そう思える体と心があることにも感謝する。
ロンドンから帰国中のともこさんとお昼前から会いました。
潤ちゃんのお弁当を買って、公園の入り口で待ち合わせ。
全身真っ白でポイゼの麦わら帽子をかぶったともこさんは
遠目から見てもすぐに分かり、手を振ると手を振り返してくれる。
木陰のベンチに座って、緑の濃くなった桜の木々を見ながら、
お弁当おいしいねと言いながら、ここがハイド・パークだったら、なんて思う。
お弁当を食べてから、うちに移動してお茶。
途中からご主人のまさとさんもいらして、まさとさんとも再会。
亮太君がお休みじゃなかったのが残念でしたが、
亮太君の話もしながら、2時間余り、いい時間を過ごしました。
二人が帰られてから、時間があったので自転車で表参道へ。
ヒルズの史朗さんのお兄さんのお店で器が見られることを、
先日史朗さんと電話で話していて教えてもらったので見に。
マグカップや湯のみなど並んでいて、普段使っている史朗さんのものよりずいぶん大きい印象。
大きいというか大らかというか、それは民芸館で濱田庄司の器をみたときに感じることと似ている。
今住んでいる部屋だとそのマグカップや湯呑みは大きすぎるけど、
福井の家やちょっと暗い光の広い部屋でなら使ってみたいような。
久しぶりの史朗さんの器をまとまって見ることができて、心が満たされる。
そのあともう一つ見たい器の展示をELEPHANTで見て、
ABCに寄ってhomspunをのぞいて帰宅。
家に戻ってきてしばらくして、日の入り前に富士山。
昨日と今日、私はここにいるのに、なんだか旅をしているような心地がしていました。





5月23日(月)
晴。
午後、オーハラさんとうちでお茶。
エルメの大きな紙袋を持っていらして、
箱を開けると華やかな色のケーキがたくさん!
ソフィアコッポラのマリーアントワネットの映画のひとコマが頭の中に。
あのケーキはラデュレだったか?
オーハラさんはエルメのケーキのような髪の色だと今日思いました。
お貸ししていた鏑木清方の『紫陽花舎随筆』、読んだ感想を伝えてくださる。
今日は高峰秀子の『瓶の中』・1972年文化出版 
(これは前に江面さんからいただいた本で、梅原龍三郎氏題字と絵の装幀の立派なご本)を勝手にお貸しする。
いろいろおしゃべりしながら、時おり
窓の外の景色や音を気持ちいいと感じてくれているものうれしくなる。
 

 

 

 
5月22日(日)
相撲は千秋楽で横綱照ノ富士が優勝。
先々週、毅さん(亮太父)がお兄さんと相撲を観戦されて、
お土産にと相撲煎餅と力士の写真やプロフィールなどが載っている
豪華な雑誌?のようなものをくださいました。
ずっとラジオで聴いているので、お顔を分かっていなかった方もいたのですが、
おかげでラジオでもお顔を思い浮かべながら聴けるようになりました。
さて虎さんは、ぶっちぎり最下位から少しずつ詰めてきてます。

 


5月21日(土)
降ったりやんだりの1日でした。
さて、今年も愛媛のサンクファームさんのみかんジュースの販売が始まります。
新しく小瓶のジュースも発売されます。
小瓶のラベルもデザインしました。
小瓶は今年は「しらぬい」の1種類だけですが、
来季からは大瓶と同じく5種類できるようです。
ラベルのデザインが終わってから、見本でいただいた小瓶のジュースを飲みました。
濃厚で、酸味もしっかりあって、すごくおいしかったです。
小さいですが、二人で半分ずつでも十分満足の味と量だと思います。
搾汁している会社は大瓶とはまた別の小さな会社だそうで、
手作業で皮を剥いて作られているとのこと。
ぜひ飲んでみてください。











 


  


 

 

 

 









 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月20日(金)
思ったより晴れなくて曇り。
でも洗濯物はわりと短時間で乾きました。
亮太君のご両親と食事をしてからもう1週間が経ちました。
数年ぶりに家にお客さんを招いての夕食で、
それが亮太君のご両親だったからなお、
楽しい時間だったというあたたかな気持ちがまだ続いています。




5月19日(木)
晴。
気温は高くなりましたが、からりと気持ちいい。
午後、銀座へ。
展示を2つみて、いくつか用事をすませてから、
表参道へ移動してかいさんのお店へ。
さっきみてきた展示の話や映画や本、最近のことなどお茶をいただきながら話す。
かいさんと話していて、例えば同じものを見て違う受け止め方をしても、
その違うということを素直に聞くことができる感じがある。
そういうことがいい。




 

5月18日(水)
朝、遠くの景色が靄がかかってましたが、晴れそうだな、よしっと思う。
天気がいいだけで気分がいい。
ベランダに来た鳩がフンを残して飛び立っていったけど、
天気がいいので気にしない。
夕方本を読みながら、うたた寝。
9時過ぎ夜ご飯の後、今日は月が見えるかなと空をみたけどなかった。
10時を回った頃にまた見ると、大きな月がありました。

 


 

5月17日(火)
午前中、小雨がぱらぱらと。
もう降らなそうだったので、午後ロメールの映画をみに渋谷へ。
(先日アケルマンの映画をみた時に前売りを買いました)
昨年、ル・シネマでの特集の時は行きそびれてしまったから、
ロメールの映画を見るのはひさしぶり。
今回は四季の物語シリーズで、まだみたことのなかった「恋の秋」をみました。
やっぱりロメール好き好き、と心底思う。





5月16日(月)
夕方雨が上がってから自転車で夕飯の買い物に。
今日は満月だけど、見えそうにありません。
イケムラレイコ+塩田千春対話集『手の中に抱く宇宙』を亮太君に買ってきてもらいました。
最初の方をちょっと読んだだけで、読み進めるのがもったいないと思ってしまう。
今晩からの寝る前のお楽しみ。




5月15日(日)
くもりの1日。
木曜日に栄子さんからゆがいた筍をいただいたので、
昨夜は筍ご飯(人参と揚げも一緒に炊きます)。
余った分は亮太君のお弁当と私のお昼になりました。
お味噌汁にも筍を入れました。
あ〜おいしいと何度もつい言ってしまいます。




5月14日(土)
昨夜眠りながらも、すごい風の音を聞いてました。
朝のうち雨は残っていたけど、徐々に晴れてきたのでもちろん洗濯。
今日もモノの移動に勤しんでいました。
楽しいんです、これが。
さて、先日デジカメの写真をpcに移動しようとみたら、撮った覚えのない写真が。
亮太くんのしわざです。
5月5日の夜のソファの上のクマたち。
右のクマちゃんは冴子さんの形見、
左のクマちゃんは亮太君がここに越してきた時に連れてきました。
亮太君は毎日クマたちに話しかけてます。
あ、私もですが。
それにしてもかわいい写真。










 

 

 

 

 

 

 

5月13日(金)
一日雨。
夕方から亮太君と「メトロポリタン美術館展」に出かける。
亮太君は一度見ていますが、また見たいからと一緒に。
ルネサンスからモネの睡蓮まで65点の作品が、いいなぁと思う配置で飾られていました。
17世紀の風景画に描かれている道を歩いたり、
シャルダンの絵の、シャボン玉を吹いている男の人の額と生え際の品の良さに見入ったり。
そして最後の部屋のゴッホ、セザンヌ、モネまでずっと魅せられていました。
充実。




5月12日(木)
昼から雨が降り始めました。
思っていたより早かった。
今日は亮太君のご両親とうちで夜ご飯。
ここ数日献立や段取りのことなど考えていて、準備をする時間もいいものだなと。
お昼から夕方までは、亮太君があちこちお連れして、楽しく過ごされたようです。
亮太君、歩くのが早くて、もう少しゆっくり歩いてくれないかと思ったそうですが。
栄子さんは何度かうちにいらっしゃったことがあるけど、毅さんは初めて。
雨で富士山が見えなかったけど、いい眺めだね〜と何度も言ってくれました。
亮太君一家はうちと違って、皆でいろんな話をします。
そういうのも面白く、聞いておりました。
大したお料理は作れないけど、
エノテカともすけの平瀬氏セレクトの赤と白のワインのおかげで、ごちそうの感じになりました。
デザートは栄子さんが買ってくださったケーキと、亮太君が淹れてくれたコーヒー(私はカフェオレ)。
最後までおいしくいただき、お開きに。




5月11日(水)
予報より晴れて気温も上がる。
湿気が少なくて、からっとしている、
寝室の壁が白くなったので、ベッドの横に置いてある小さな本箱をグレーに変えたくなり、
午前中からペンキ塗りを始める。
思ったより時間がかかってしまった。
そのうえ、ずっとかがんで塗っていたため腰が痛くなる。
でもきれいに塗り終えました。
それからこれまで飾っていた絵を変えたり、
本棚の本やモノの位置を変えたり、そういうのが楽しい。
夕方になってお昼を食べて、夕飯の買い物に出かける。
花屋さんには、ミニトマトやゴーヤの苗、ハーブ類もたくさん並んでいて、
目にも初夏でした。




5月10日(火)
今朝、富士山。
まだ白い。
早めに家を出て、正午の回の映画をみに渋谷へ。
前売りを買って楽しみにしていた シャンタル・アケルマン監督の
「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」
部屋を出てエレベーターで下る、外から帰ってきてエレベーターで上る、
電気を灯し、消す、
出したものを使い終わると元に戻す____
特にエレベーターの場面が何度も繰り返し出てきて、
エレベーターのドアが開くまでの間、
私はエレベーターの中にいるシャンタルを何度も何度もみている。
キッチン、食卓のシーン、カフェ、網状の買い物袋、
編み掛けのニットと毛糸を入れている横長のバッグ、どれもがいい。
毛糸やボタンを探しに行く地下のお店は、
ペーター・ハントケの「左利きの女」に出てくるお店をふと思い出しました。
ともあれ、特集上映中にアケルマンの映画を1本でもみることができてよかった。
映画の前にABCをゆっくりみたので、
映画の後はハンズでペンキを買って帰宅。

さて、午前中壁紙の手直しにきてくださり(亮太君が家にいてくれました)
本日で水漏れ修繕工事完了🙆。
家具やら本棚を元に戻し、掃除をして、日が暮れる。
すがすがしい。





5月9日(月)
夕方から雨が降り始めました。
気温も低め。
シャンプーを使わずに髪を洗うようになってそろそろ1年になります。
(コンディショナーは使っています)
シャンプーをしなくても髪が傷むこともなく、しない方が私の場合はいいように感じてます。
一番よかったのは、髪を洗う時間が短くなったこと。
それとずっと続いているのが、書くだけダイエット。
これはもうすぐ3年になります。
食べたものをただ書くだけ。カロリー計算もしてません。
20代30代とずっと変わらなかった体重が、
40代の終わり頃から50代に入って、4kgほど増えたまま。
それが定着してしまったので、1年かけてまず3kg落とそうと始めたのがきっかけ。
簡単でお金もかからないからと選んだ書くだけダイエット。
1年で3kg落ちて、その後はゆっくり1kg落ちて今はその体重をキープ。
書くだけでなぜ減るのか、自分なりの分析だと、
食べたものを字で見ることで、甘いものを食べ過ぎだとか、野菜が少ないとか、
具体的に分かることがいいのかなーと。




5月8日(日)
時折、陽がさす。
母の日なので母に電話。
福井はずっとお天気がいいのだそう。
今週毅さんと栄子さん(亮太君のご両親)が用事で上京されるので、
昼か夜、一緒にご飯をと誘ってもらいました。
亮太君と相談して、ゆっくりできるからうちでということになりました。
そのことを母に話したら、
オードブルをデパートで買ってくるの?とか、
お寿司をとったりするの?と聞くので、
私が作りますけどと言うとびっくりしてたのがおかしかった。
それと、栄子さんたちがうちに来てる時に、電話を入れた方がいいか?とも。
母の日なのに、子供の日みたいになっちゃいました。




5月7日(土)
少し陽のさす時間もありましたが、くもり。
美容室に行く前にと、Y姉さんがうちにやってきた。
もうすぐ長野に移住するので、引っ越しの準備ですごく忙しそう。
何年も前から移住の話は聞いていたけど、ついに現実となるんだな。
不思議と寂しさはない。
セツで知り合ってから35年。
互いの歴史をおおよそ知っている。
引き続き二人の時間が重なっていくことを大切にしたい。




5月6日(金)
晴れたりくもったり。
修繕工事4回目。
予定だと今日で終わるはずだったのですが、寝室の壁紙に不具合があって
来週もう1回で終わる。
今日は玄関の壁をペンキで白く塗ってくださる。
1時頃には終わり、モノの移動と掃除。
ドアや壁に貼ってあったポスターを違うものに変えたり、
それらを選んで配置する作業が楽しくて時間が経つ。





5月5日(木)
今日も爽やかで晴れの1日でした。
水漏れ修繕工事の3回目。
9時に職人さんがいらして、洗面所とトイレの壁紙を貼ってくださいました。
白くて明るい。
古い部分が目立つけど、全部がピカピカよりいい。
1時過ぎには終わったので、亮太君が作ってくれたお昼ご飯を食べて、
移動していたモノを戻したり、掃除をしたり。
夕飯の時、窓の外の空の色が少しずつ夜になっていくのを眺める。
その時にしか見ることのできない青い色。




5月4日(水)
晴。気温は高め。
朝も夕も薄く富士山が見えました。
洗濯物は昼にはすっかり乾いていました。
うちのベランダのバラとレモン、今年はちっとも芽吹く気配がありません。
毎日お水をあげてじっとみつめていますが、木の枝のまま。
京都のo姉妹のアトリエのベランダのバラとレモンの様子を
日記で拝見しながら、花の香りを想像する。
午後、ハンズやアルテックにも寄ってからZakkaへ。
ベランダから心地よい風が流れてきて、5月の明るい光がきれいでした。
行った時、お客さんがいらっしゃらない時間もあったので、
眸さんとちょこちょことお話もできてうれしい。
隅から隅まで、Zakkaにあるもの全てが眸さんの手によっていい顔をして存在している。
グレーの事務用の古いスチールの棚でさえ、Zakkaにあるとかっこいい。




5月3日(火)
さわやかに晴れました。
洗濯物もさわやかに乾く。
ジャスミンが香ってきて、紫陽花も咲いてきて、空は7時近くまで明るい。
夕方お味噌汁の出汁をとりながら、出汁のいい匂いがして、
窓の外はまだ明るい空があって、しあわせだなぁと。




5月2日(月)
時々晴れましたが、あまり暖かくないのでセーター2枚重ね。
昨夜は湯たんぽをして寝ました。あたたかくてすぐ眠れました。
午前中は昨日の残りのペンキ塗り。
満足な仕上がりになりました。

5月1日(日)
午後から雨。
5月のZakkaが始まりました。
今日もopenしてすぐの時間に行きました。
(ポストカードの納品も)
Zakkaのベランダの植物は、青々と育っていて蓮には蕾まで。
今週中にもしかしたら咲くかしら。
月の初めにZakkaが始まって、その空間にいられることがうれしい。
ゆっくり見て、また来ま〜すと外に出るとぽつっと来たので、
どこにも寄らず、自転車を走らせて帰宅。
お昼を食べてから、さて、と、ペンキ塗りを始める。
入居した当時から洗面所にちょっと甘い系のグレーのペンキが塗ってあるところがあって、
だいぶ剥がれてきていたので、クールなグレーに塗り替えることに。
ちょうど今、壁紙が剥がしてある状態なので、
マスキングテープを貼る箇所が極力少なくて済むため、絶好のチャンスでした。
ところで、なんと虎さん6連勝。
「どうしちゃったの?」と父にメールすると
「春の珍事」と返ってきました。