ささ記_may2024



5月の扉絵
『筍』





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佐々木美穂_miho sasaki





ポストカード
新しいポストカード「白い花」できました。
ご注文くださるとうれしいです。
(引き続き、買ってくださった方に30周年ポストカードを同封いたします)





5月4日(土)
陽ざしが強いけど、暑さは風でやわらいでいる。
蕾の芍薬を開かせたことがないので、
先日東京に戻ってきてから、だいぶ開いている芍薬を2本買ってきました。
その日のうちにさらに開き、翌日には小さな子供の頭くらいになり、
3日目の朝、水換えのとき1本からハラハラとたくさん花びらが落ち、
そのまま花瓶に挿していましたが、やがて2本ともに花びらがほとんど落ちて、おしまい。
2日間でしたが、十分楽しめました。
福井に帰省中の金曜日に、絹ちゃん(叔母)が敦賀から会いに来てくれて、
お手製の梅干しや、らっきょうをたくさん持ってきてくれました。
二人ともこれまで、らっきょうを積極的に食べなかったのですが、
おいしくて、いただいた分、もう食べてしまいました。
叔母のつけ加減がよかったのでしょう。




5月3日(金)
晴れて、とても気持ちの良い1日でした。
午後かいさんに、近々お茶でもしませんか?とメールをしてみたら、
ちょうどこれから用事で私がいつも行くスーパーの近くに行くというので、
スーパー近くのカフェでお茶をすることになりました。
メールをしてから1時間半後には会えてるという、タイミングのよさ。
京都の話などして、今後の京都のための情報交換も。
かいさん、前回京都に行った時は、自転車(京都在住の知人が貸してくださったそう)で龍安寺にも行ったというのを聞いて、
さすがと感心する。
私は今回、滞在時間が限られていたので、なるべくスムーズにバスを乗りこなそうと、
『乗る&歩く 京都編』2024春初夏版・ユニプラン という本を事前に買って研究して大変よかったのだけど、
自転車だったら地理にもさらに詳しくなりそうだし、いいだろうなあと思う。
かいさんと歩いていたら、いつも来ている町が違う町にみえました。
別れたあと、スーパーに寄って帰宅。

写真はその重宝した本👍








5月2日(木)

まあまあのお天気でしたが、肌寒かった。
京都hisocaでの岩田さんの展示は5日まで、あと3日となりました。
お近くにいらしたら、お立ちよりいただけるとうれしいです。
今回は、「削る」という試みをしたものも出品しました。
1点だけだったので、初日の私が伺った時にはもうなかったのですが、事前に撮った写真を掲載します。
白いラインが削った部分。
今後共作の機会がある時に、また制作してみたいなと思う。
今回の展示で外側がグレーの大碗を買ってくださった京都の方がメールで、
洗って乾かしている時の裏向きの姿もいいと伝えてくださいました。
私も底を上にして見るのも好きなので、うれしかったです。
引き続きどうぞよろしくお願いします。

写真上_大碗の削ったライン 中_削ったラインの底の部分 下_小碗ラインの底を上にしたもの
























































5月1日(水)

雨降りの5月の始まり。
Zakka、今月も1番乗りでした。
まずは注文いただいたポストカードを納品し、心を落ち着けて店内を見る。
今回は白、ブルー系の布ものが充実。ベランダの植物の緑との兼ね合いも清々しい。
まもなく他のお客さんも入店。オーハラさんも。
オーハラさんに、根津美術館のお庭のカキツバタをみませんか?と誘っていただいたので、
そぼふる雨の庭園へ移動。
昨年誘っていただいた時は終盤のカキツバタでしたが、今年は見頃でした。
庭園のあとbuikにダメもとで行ってみましたが、やはりしばらく入れそうもなかったので、
レジュでお茶とケーキをいただきながら京都の話やあれやこれや。
そしてもう1軒はしごしてお茶をして、帰ってきました。
今月の扉絵は、久しぶりに「筍」。
実家では筍ご飯を2度食べました。
最初は、スーパーで買ってきた筍で亮太君が炊いてくれて、
その翌日、叔母が来てくれた時に、近所の方から掘りたてをいただいたのをすぐに湯がいたのを持ってきてくれたので、
その筍で母が炊いてくれました。
しばらく食欲がなかった父もおいしそうによく食べてました。

写真は実家の石庭(ウソ、荒れた庭)のワイルドなムスカリ