ささ記_July2023


7月の扉絵『コロ碗






































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佐々木美穂_miho sasaki



新しいポストカード4種類も掲載してます。
ご注文くださるとうれしいです。
ポストカード





7月31日(月)
今日もうっすらと富士山が見えます。
月は日に日にふっくらしてきて、月の光もその分だけ強く感じられます。
毎日暑いですが、食欲は落ちないので元気。
冷たいものがそんなに得意じゃないので、夏でもあたたかいものを食べたり飲んだりしています。
写真は、Zakkaにいた頃、1階にあったFLAXというたいへんに洒落た文房具店で買った鉛筆削り。
先日帰省した際に持ち帰ってきました。
30年以上前に買ったものだけど、よく削れます。




























7
月30日(日)
青い空に白い月。
少し風があるから夕方窓を開けてみたけど、涼しくはなかった。
ベランダには黒に赤い2つ星のテントウムシがいました。

写真は2週間ほど前の、机の前の壁。
































7
月29日(土)
今夜も月がきれい。
一昨日かいさんがくれたハーブのブーケの匂いを、日に何度もかいでは、
庭で植物を育てているかいさんの姿を想像する。
栄子さんは帰ったら梅を干すと言ってたけど、干したかな。
夕方ソファに寝そべって、青い空を見ながら、
聴き逃しでラヂオを聴いているうちに寝てしまって、はっと目が覚めても空が青かったのでほっとする。
30分ほど寝たのがちょうどよくて、起きてからシャキッとしました。




7
月28日(金)
今日も暑かった。
朝起きてコーヒーを飲んだ後(私は白湯)栄子さんと亮太君と三人で、散歩に出かける。
7時半で、陽ざしはすでにギラギラ。
でも大学の敷地内は木陰が多く、小さな蓮の池の蓮がたくさん咲いていたり、
コンクリートの背の低い柱が並ぶところに、蝉の抜け殻がそれぞれひとつずつたくさんあったりして、
朝から目が潤いました。
部屋に戻り、朝食を食べて少しゆっくりしてから、栄子さんと亮太君はホックニー展へ。
私は洗濯三昧。
4時前の新幹線で宮城に戻った栄子さんから夜、無事につきました〜と電話をもらいました。





7
月27日(木)
酷暑。
本日、マティス展を見に宮城から上京する栄子さん(亮太母)とのうちでの夕食に、
かいさんもお招きするという楽しみな日。
亮太君は上野での栄子さんと待ち合わせのため午前中から出かけて行きました。
栄子さんにお会いするのも久しぶりですが、かいさんともこの2か月半会っていなくて、
ひろみちゃん(かいさんの名前)ロスが続いていたので、楽しみ倍増。
午後、食材などの買い物から帰ると、ひと足先に栄子さんと亮太君が帰ってきていました。
あまりに暑かったので、展示を見たあとは、上野でランチとお茶だけして戻ってきたそう🌞。
栄子さんにはシャワーを先に浴びてもらって部屋着でくつろいでもらい、準備を始める。
夕食の時は着替えた方がいいよねと聞かれたので、
かいさんはすごーくお洒落な人だから、着替えた方がいいと思いますと、亮太君と私二人して即答。
「そろそろお召替えのお時間です」と栄子さんに言うと、
明日着るために用意していた素敵な服に着替え、しばらくしてかいさん到着。
ところどころレースが施された白いドレッシーなブラウスを黒い太めのパンツにインして、
靴下は、私の好きなシャンパンゴールドのラメのやつ、ひっつめにしたショートの髪、
デザートとバゲットと、庭で摘んだハーブのブーケを持って現れたかいさん、なんだかオキーフみたいと思う。
支度が整い、6時前くらいから始まりました。
三人の男の子を育ててきた栄子さんに、二人の息子のいるかいさんは、
子育てのことなどもいろいろ聞いたり話したりしていました。
そういえば栄子さんが「性善説」と言った時、昨日、暁さんも何度も性善説という言葉を使っていて、
その時の心情を少し思ったりする。
今日の暑さのせいか、人がいつもより多いからか、
クーラーの効きが悪く部屋がぬるくて申し訳なかったけど、とってもいい夏の夜になりました。




7
月26日(水)
暑いけど、富士山はここ数日よく見えます。
月も星も。月は半分くらいまで膨らんできました。
午前中、自転車で渋谷。いくつか用事をタタタと済ませて帰宅。
汗だく。着替えてお昼を食べて、洗濯物を取り込んでから、神保町へ。
デザイナーの暁(あきら)さんとお茶。
お会いするのは2年ぶり。
その時は、岡野大嗣さんの歌集『音楽』(ナナロク社)の装幀の打ち合わせでしたが、
今日は仕事ではなく、お茶。
暁さんとの最初の仕事は、河出書房の石井好子さんのシリーズ(文庫版も含めて6冊)、
そのあと同じく河出書房の片岡義男さんの『くわえ煙草とカレーライス』があります。
同じ苗字、しかも父の名前と似ていることもあり、身内(弟)のような親しみを一方的に感じております。
本屋の平台に並んでいる本をみて、これは暁さんのデザインだなと分かるほどにもなりました。
3時間ほど、話したり聞いたりあっという間でしたが、
タイミングよく会うことができて本当によかったと思う。




7月25日(火)

朝、ベランダの植物たちに水やりをしているだけで、日に焼ける。
左腕だけなので、植木鉢を移動させながら水やりをしなくてはと思う。
夕方、ちょっとしたアクシデント。
でも一つ一つ、前向きに考えて行動している自分を冷静に見ていました。
結果オーライ。
写真は、22日の夜、新宿駅中央線のホームで見かけた団体貸切列車の「団体」の文字





















7月24日(月)

朝のうち富士山がみえました。
今回の帰省は行きも帰りも(帰りは日が暮れている時間なので、最初から諦めてました)富士山は見えなかったけど、
車窓から青い空と夏の雲、青々とした田んぼが見えて、ああ夏だなと思う。
お相撲が終わってしまったので、音楽を聴きながら更新。
つづき
福井にいる間、mojiへ行った以外は、
母の運転で連日スーパーに出かけたのと、3日目の午前中にお墓参りをしただけであとは家にいました。
母は3つのスーパーを使い分けていて、そのこだわりのポイントはよく分からなかったけれど、
大蔵省の母に黙って従う。
2日目の夜は叔父(父の弟)を招いて、うちで食べることになっていて、
我々料理担当、午後からはりきって支度をしました。
メインは父のリクエストで牛ヒレのステーキ。
前もって聞いていたので、お肉5人分を並べて焼く大きなフライパンや、
白いシンプルなとり皿など東京で買って送っておいたのは、やはりよかった。
おもてなし感が増しました。
亮太君のおかげでお肉もすごく美味しく焼けて、皆、おいしいおいしいと食べていました。
前日にmojiの柴本さんから頂いた、
無農薬のトマト、オクラ、なすなどもメニュウに加えることができ、
これらも大変おいしくいただきました。
それにしても父、叔父、亮太君、皆、よく呑み、よく喋ること!
楽しそうな父に、母も嬉しそうでした。
デザートの頃、叔母が叔父を迎えに来てくれて、
そこからまたしばらくおしゃべりが続き、夜が深まっていきました。



7月23日(日)

晴。
20日から昨夜まで、亮太君と福井に帰省してきました。
3日とも快晴。
父と母の顔を見る帰省だったので、ほとんど家にいて、
掃除をしたりご飯を作ったりで亮太君には申し訳なかったけれど、
父も母も亮太君がいてくれるのがうれしそうでした。

20日は11時頃福井駅に着いて、外に出ると風があって思っていたより涼しい、
亮太君が、やっぱり東京とは暑さの質が違うねなんて嬉しそうに言ったけど、たまたまじゃないかと。
まずは、福そばでお蕎麦を食べてから、ぶらぶら歩いてmojiへ。
足羽川を渡り、路面電車の線路のある道路の歩道を歩く。
平日の昼間は車も人も少なくて、静かさで空の青さと太陽の光が強調される感じがありました。
そしてmoji。
白いエプロンと白い服で涼しげに迎えてくださった柴本さん。
奥のテーブル席に着くと、そこからの景色は、風に揺れる青々とした木々と草。
お寺の縁側にいるかのようで、気持ちがすっと落ち着いていきました。
何度か東京でお会いしたことのあるmさんがお客さんでいらしていて、少し話したりもでき、
おいしいカフェオレ(亮太君はコーヒー)と焼き菓子と、たいへんいい時間になりました。
mojiに亮太君を連れていくことができてよかった。

つづく。

写真は20日のmojiへ行く途中にみかけた、文房具店の看板。
一体どのくらい前のものなんだろう。
枯れ具合に萌えます。



























7月19日(水)
晴れましたが、陽が翳ると少し涼しく感じられる。
午後、LUCAの三木さんと乃木坂westでお茶。
展示会で上京されていて、午前中にひとつお仕事を終えてからの待ち合わせ。
先に着いたのでテラス席にいると、歩いてくる三木さんが見えて、
あ、同じワンピース、KAIのチャイナワンピース、三木さんは赤、私は紺。
最初は少し気恥ずかしかったけど、そのうちうれしくなる。
このワンピースがどんなにディテールが素晴らしいかを、二人で話したりして。
暑いからか、テラス席はいつしか我々だけに。
蚊取り線香の匂いと目の前の木々、そして足元には蟻や青虫、
木陰の光の中で、ゆっくり過ごせました。




 

7月18日(火)
暑い1日でした。
postに3通。
1通は福岡の望雲さんから展示のご案内。
1通は岩田さんと美智子さん、1通は瑞穂さん。
瑞穂さんは、マティス展の葉書で。
買っていない絵柄だったので、こんな風にもらえるとうれしさが増します。



7月17日(月)
近くでも蝉が鳴き始めました。
午後ドアホンが鳴ったので、とると、
「山梨の親戚から桃が届いたのでお裾分けです」と男の子の声。
あ、お隣の子だ。
「今、出ます、少々お待ちください」とこちらも大人っぽく返答してドアを開けると、
ニコニコ顔の妹さんと二人で立っていて、お兄ちゃんがビニール袋を手渡してくれました、
食べ頃の大きな桃が2つ。
ありがとうと言うと、じゃ失礼しますと帰っていきました。
クール。
亀の先生は、この兄妹のひいお爺さんになるんだと思う。
クールな(スマートともいうか)感じが似ている。




7月16日(日)
朝、富士山。
暑いのを覚悟で3時前にスーパーに出かけましたが、覚悟が良かったのか、思っていたほどでも、、、
というか、夏が好きなんです。

写真は、先日見たメゾンエルメスフォーラムの展示から、シルヴィ・オーヴレの作品。



























7月15日(土)

水差しのバジルの花があまりにいい匂いなので
日に何度も顔を近づけては「ん〜い〜い匂い」と満足してます。

写真は、なんとなく作っているオブジェ、なんジェ(仮)より







 

 

 

 

 

 

 

 

7月14日(金)
暑いけど、数日前の暑さと比べれば、、、とそんな感覚。
午後、8か月ぶりにM.LABO(美容院)へ。
伸びていた分を切って、髪も気持ちも軽くなる。
食卓を照らす電球が暑くて、昨日と今日(亮太君がお休みなので)の夕飯は蝋燭にしてみました。
蝋燭の灯りは目が慣れてくると充分明るい。仄暗さが涼しく感じられました。
先日栄子さんが送ってくださった食料の中に、デストロイヤーという品種のジャガイモが。
デストロイヤーといえばプロレスラーなので、そんな名前のジャガイモがあることにびっくり。
皮は赤紫色でさつま芋のような見た目、甘みの感じられるおいしいお芋でした。




7月13日(木)
ここ数日が暑すぎたから、30°近くあっても涼しく感じられました。
午前中から自転車で渋谷に出て、いくつか用事を済ませ、潤ちゃんのお弁当を買って帰る。
今日は、鶏肉の甘酢煮か紅鮭焼きかが選べるとのことで鮭にしました。
今日も全部おいしくいただきました。
朝は見えなかったけど、午後の早い時間に、くっきりと富士山が見えました。
夏の昼下がりの黒い富士山も、なかなかよかった。



7月12日(水)
モー暑。
午後、友人に手紙を書く。
ポストカードを選ぶところから始まり、切手を選んで貼って投函までが手紙の時間。
夕方スーパーに出かける時ポストを覗くと、
切手部練馬支部長野上さんから、涼しげな切手で暑中お見舞葉書が。
歩きながら読む。
今は手紙を書く人が少なくなったと言われてるけど、
私の周りでは変わりなく、手紙のやりとりが続いています。




7月11日(火)

今日も猛暑でした。
午後、銀座へ。
リカちゃんとエルメスのギャラリーで待ち合わせ。
「エマイユと身体」
エマイユはエナメルのことで、展示はそのガラス質の釉薬と粘土と身体の関係を考察とのこと。
七人の作家それぞれの表現がどれもとても面白く、
シルヴィ・オーヴレと、内藤アガーテの作品には特に惹かれる。
この感情をどうアウトプットするのかと考える。
そのあと、westでゆっくりおしゃべり。
リカちゃんは、お母さんとの時間を大事に過ごすことを決め、
しばらくの間、函館に行くということを先日聞いたので、その話などする。
リカちゃんは私と同い年、3つ上のy姉さんも、数年前からお母さんのことを考えた生活が始まっています。
二人ともきっといろいろあると思うけど、前向きに受け止め行動に移すことを頼もしく思う。

写真は、エルメスのディスプレイ、ガラスブロックの中のひとつ。



























7月10日(月)
朝、水差しのバジルが白い花をつけていました。
東京は猛暑日に。
栄子さんから届いた野菜がたくさんあるのと、
昨日、今日の分のお肉を買っておいたので、スーパーには出かけずに過ごす。
昨日から大相撲(名古屋場所)が始まり、ラヂオの時間がなんともうれしい。
今場所は、新入幕の三人、関脇の三人の取り組みが、活気があってわくわくする。
しかも皆、2勝。
夏は、中継が終わってもまだ外が明るいのもいいですな。

写真は、白い花をつけたバジル。葉っぱが立派です。
ガラスのピッチャーは塩谷直美さん。




















 




7月9日(日)
今朝、野上さんからお庭の紫蘇(以前、種をお分けしたもの)の写真が送られてきました。
地植えの紫蘇は、のびのび、ふさふさ育っていました。
ご近所の方からいただくきゅうりと採れたての紫蘇を酢の物にして毎日食べているのだそう。
うれしい。
そして午前中、栄子さん(亮太母)が送ってくださった食料の中に
こちらも庭から摘んだ立派なバジルも入っていました。
何枚かは摘んで冷蔵庫に入れて、あとは水差しに入れて飾りました。
バジルのフレッシュな匂いがします。
お手製の梅ジャムや梅のコンポート、梅干しも。
早速梅ジャムをヨーグルトといただく、元気が出てきました。

写真は、洗濯しようと窓際に置いておいたキッチンクロス類が入っている大きめポーチ。
そこに置いたことを忘れていて、ふと一瞬動物に見えた。






















7月8日(土)
風の強い1日。今日も暑かった。
夏野菜っておいしい、今年は特にそう思いながら、毎日たくさん食べています。
色が華やかで、お皿に盛った時に食欲がわきます。
そういえば夏の花も濃くて鮮やかな色のものが多い。
でもそんな夏の花をみると、なぜか少しせつなくなる。

写真は、なんとなく作っているオブジェから。




 

 

 

 

 

 







7月7日(金)
風はありましたが、暑かった。
七夕ですが、星は見えません。
亮太君がお休みだったので、夕飯を早めに食べてから近くを散歩しました。
だんだん空が夜になって、夏の花や虫たち、蛙の声をききながら、
懐かしい夏の中にいました。



7月6日(木)
暑くなりました。
午後亮太君と、岩田さんが20代の時に師事した河本五郎の作品展を見に虎ノ門へ。
初めて見る物体 という印象。
岩田さんがこの方に師事したことが少し分かったような気がする。
展示のチラシの表紙にもなっている「赤絵の壺」、
同じような形の壺が他にも何点か展示されていて、
実物は、
あちこちが異次元の空間から引っ張られているような、想像以上の造形の面白さに見入る。
岩田さんのおかげで、展示を見ることができ、智美術館にも行くことができました。
行きは江戸見坂、帰りは桜坂を歩きながら駅へ。



 

7月5日(水)
くもり、時々小雨が降ったりしましたが傘をさすほどでもなく。
午後、彩さんとお茶(とケーキ)。
今年も杏ジャムとコンポートをいただきました。
彩さんと知り合って20年近く、ジャムもいつからか毎年いただけるようになり、幸せもの。
あれこれおしゃべりしていたらあっという間に2時間余り。
(ゆっくり会うのは今年初だったから)
お茶のあとは一緒にスーパーへ。
彩さんとスーパーに行くと、いろいろ教えてもらえるので勉強になる。
今日は、沖縄産「ささげ」を見つけた彩さんに、
切って炒めるだけで美味しいから買うべしと勧められ、初めて買いました。
長〜〜いインゲンのような野菜。
早速、本日の夕飯の献立の一つになりました。
メインは、一昨年彩さんから教えてもらってから、
トウモロコシの季節に何度も作る、スペアリブとトウモロコシのスープ。
それと、ささげとは味付けを変えて炒めた、パプリカ、ズッキーニ、人参、玉ねぎ炒め、
彩豊かな食卓になりました。



 

7月4日(火)
晴れましたが、風がちょっと涼しい。
本日、初蝉。
午後自転車でZakkaへ。
眸さんは、今日は全身白でコーディネート、素敵でした。
額装された北出さんの、カラープリントの写真が増えていました。
眸さんの、写真に対してのマットの分量が独特でそれらもみてしまう。
ゆっくりさせてもらっていると、お休みの佐藤さんがやってくる。
お休みだけど、何かやることありますか?とか眸さんに聞いたり、
Zakkaのメールチェックをしたり。
かわいい人と、つくづく思う。
一緒にZakkaを出て、歩きながらおしゃべり。
青学前で別れてABC、タワレコ6階(コーネリアス展示)、IKEAを覗いて帰宅。
夜、丸い月が見える。




7月3日(月)
雲が多いけど、暑くなりました。
昨夜が満月かと思っていたけど、今夜でした。
今夜も見えるといいな。
写真は1月18日に撮ったもの
こんなところにキノコが。













 

 

 

 

 

 

 

最近の富士山、更新してます。

 

 

7月2日(日)
快晴。
富士山もよくみえました。
ベランダの紫蘇が食べられるくらいに育って、
先週から少しずつ料理に使っています。
バジルもローズマリーもベランダから、使う分だけその都度。
ささやかなしあわせ。
夜は満月。
食後、窓を開けて亮太君としばし月見。
ただぼんやりと月を眺めていました。


 

7月1日(土)
雨。
7月のZakkaの始まり。
電車で出かける。
open10分前に着いたので階段のところで待つ。
一番乗り。
眸さんが前日に考えて考えて並べた、
その手付かずの空間を見られることが一番乗りの特権。
先日岩田さんのところへ行った眸さんが選ばれた、
岩田さんの器、美智子さんの箱はどんな風に並んでいるだろう、
眸さんの布ものは今月は何があるかな、
私の絵の前は?ベランダの植物たちはもりもり育ってるかなあ、
と確認していると、しばらくして類ちゃんが入ってきました。
久しぶりに会いましたが、近況などおしゃべりしながら、
類ちゃんのシミひとつない真っ白な美しいお顔に引き込まれていく。
少ししてオーハラさん夫妻も。
初日の早い時間に、Zakkaで会えたことが嬉しかった。
Zakkaの後は、渋谷経由で帰宅。

今月の扉絵は、岩田さんのコロ碗。
6月11日まで三重のギャラリー泛白で行われていた、岩田圭介「白い」展で、
展示に合わせて作られた冊子のために描いた絵です。
(掲載の絵より少し手直してます)