ささ記_Octobe2023

 
10月の扉絵
『右岸と左岸』







































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佐々木美穂_miho sasaki



ニューポストカード2種類制作しました。
ご注文くださるとうれしいです。
ポストカード





10月31日(火)
曇りがちの1日。
気温はそう低くもなく、セーターを着ると暑いような、でも脱ぐと寒いような、
で、家の中では半袖のTシャツでした。
ラヂオを聴きながら更新。
6回表の今、追加点を入れられて虎さん1-5で負けてます。

今日は亮太君がお休みだったので、早い時間に夕飯を食べ終わりました。
蒸し器がないけど、パスタロボで亮太君が里芋と大根とオクラを上手に蒸して、上手にお皿に盛りつけてくれて、
オリーブオイルと塩、そしてカマンベールとで食べたら、おなかがいっぱいになって、
次に私が作ろうと思っていた料理は、明日の夜に、ということになりました。
ず〜っと蒸籠が欲しいと思っているのに、いまだに買っていないのは、代用できるものがあるから。
でもこの間、眸さんが小さなサイズの蒸籠(2段)で野菜を蒸しているのを見て、
やっぱりいいなあと思ったのでした。
蒸籠の下に置いていた鍋は、蒸籠にぴったりの小さなサイズの有次ので、
その組み合わせがまた素敵で、両方欲しくなってしまいました。




10月30日(月)
朝、真っ白な富士山が輝いていました。
こんな気持ちの良い秋晴れは、この先もうないんじゃないかと思うような1日。
お昼ご飯の時、卵焼きに大根おろしを添えて食べたら、お蕎麦やさんの味になりました。
食後、残しておいた大根の汁をそのまま(ボールのまま)飲み干す。
おいしかったです。





10月29日(日)
晴。
夏の終わりに奥さんと函館に移住したある方からの、
時々届く函館暮らしの便り(メール)が楽しみになっています。
お二人ともデザイナー(グラフィック)で、仕事場は東京に残しているようですが。
今朝開けたメールには、生筋子からイクラづくりとか、
朝獲れの新鮮な生ズワイを近所のスーパーで300円で手に入れて、蒸していただいてますとか。
食べてないけど、私まで食べてるような気分に。

さて、日本シリーズ第2戦は0-7で負けました。
次からは甲子園での試合、面白くなってきました。



 

10月28日(土)
今夜も月がきれいです。
明け方、部分月食が見えるそうですが起きられそうにはありません。
さてさて、
始まりました、日本シリーズ!
ラヂオで聴いてました。
8-0で虎さん初戦⭐︎🐯
試合後の岡田監督の声にうれしい感じがありました。
「前半、全然打てないし、ダメだと思ったがね」と父。
ともあれ、まずはよかった。





10月27日(金)
月がよく見えます。
十三夜、いいものですな。
午後、亮太君とステーションギャラリーへ。
春陽会という団体の中でそれぞれの画家たちの作品を見るのは、
これまで見たことのある作品に対して、また新しい目が養われるような感じがありました。
彩さんのおじいちゃまの絵もあることを聞いていたので、その絵もじっくり見ました。
チケットが何種類あるのか知りませんが、私のチケットの絵は岸田劉生の「竹籠含春」、
亮太君のは木村荘八の「私のラバさん」でした。
私は1880年から1910年くらいの間に生まれた作家(画家でも小説家でも映画監督でも)が
どうも好きらしい。
展示を見終わり、夕方になる手前のとても気持ちの良い空気の中、
丸の内から銀座までぶらぶら歩く。
夜、お財布の中の千円札に、夏目漱石が2枚混じっていることに気づく。
久しぶりに見た漱石先生。
漱石は1867年生まれだから、好きゾーンの方達のボスって感じだなということにする。






10月26日(木)
晴れて気温も24°まで上がり、陽ざしが眩しく感じられました。
月の光も明るい夜です。
明日は十三夜。
先日買ったセンブリの花、夜暗い部屋で見ると、星みたいなのです。
少し茎に触れただけで、花全体が可憐に揺れる様子がほほえましくて
つい何度も触ってしまいます。






10月25日(水)
曇りがちのお天気。
夜になって稲妻と雷の音がしています。
お昼前、表参道へ自転車で出かける。
ひとつ用事を済ませて、ABCを覗いて洋雑誌などチェックして帰宅。
トゲの刺さった指は、昨夜寝る時まで少し痛みがありましたが、
今日はもう夕方には絆創膏もとっても大丈夫なくらいに治り、安心する。





10月24日(火)
晴。
拭き掃除ではなく、掃除機での掃除なのに、左の中指にトゲが刺さる。
掃除機を右手に持ったまま木の引き戸をスライドさせた時、痛っ、
見ると、太さ1ミリ長さ5ミリほどのトゲが爪の中。
ちょうど手をかけた部分がささくれていたのです。なんてこと。
さて、、、
これまで何度か指にトゲがささっているので、手順は分かっていて、あとは気合。
老眼鏡をかけて、爪をギリギリまで切って、トゲの頭を絞り出し
消毒したピンセットできっちり掴んで一気に抜く。成功!
グググと抜けていく感覚が今もあります。
爪の中に残ったりしないでよかった。
血を出して消毒してワセリン塗って、絆創膏3枚で保護して終了。
これだけでひと仕事したような気分。




10月23日(月)

毎日いいお天気。
朝も夕も富士山、連日の晴天で少し雪が減っていました。
月がまた膨らんできました。
日が暮れたばかりの頃、近所に水を買いに行く時、
ちょっとコワそうな男の方が携帯電話を取り出して、何やら撮っていました。
通り過ぎてから振り返って見ると、月を撮ってみたい。
やさしい人に変わりました。
先日買ったイソギクは、水あげがうまくいってない。
なかなか難しい、けれどそういう気持ちも含めて、花を飾ることはやはりいい。




10月22日(日)
富士山は雲の中でしたが、いいお天気。
午前中、今取り組んでいるあることのテスト分のブツが届きました。
どんな具合か聞いてはいましたが、実際見て、なるほど〜と。
少し、何となく、つかめてきた感じ。
面白く思ってくださってることが何よりありがたく、前に進む気持ちになる。





10月21日(土)
今日は風もなく、とても穏やかでいいお天気。
なので、ベランダ仕事を。
まずは拭き掃除をして、先日大野さんからいただいた、スノードロップの球根を植えました。
5ついただいたのですが、小さな鉢しかなかったので、2つだけ。
ミニシャベルも今回プレゼントしてくださり、
このシャベルがとても使いやすく、スイスイはかどりました。
それから、鉢いっぱい育ったレモンバームの葉をたくさん摘んで天日干し。
夕方とりこんで、自家製ブレンドポプリの壺の中に入れました。
夕方前、リンドウとホトトギスを買ったお花やさんにまた行って、
今日は、センブリとイソギクなるものを選びました。
イソギク、初めて見ました。
まだ青くて小さな固い蕾だけですが、蕾の感じと葉っぱとのバランスが面白くて選びました。

昨夜、虎さん勝って、日本シリーズ進出を決めました〜。
あっさり勝ってしまいました。
少し父とも話しました。また楽しみが増えたとうれしそう。
日本シリーズは、オリックスとが良いそうです。
パ・リーグは今夜決まるか。
朗希くん、出るかしら。




10月20日(金)

晴れましたが風が強く、洗濯物がはためいていました。
昨日、園芸家の大野さんからかわいい小包が届きました。
その中に、無患子(ムクロジ)の実なるものも入っていて、
大野さんによれば、その実は、お正月の羽根つきの時の羽のあの黒い部分なのだそう。
それと漢字からも分かるように「子が患わない」、健康のお守りにもなると教えていただきました。
皮は水の中で揉むと泡が出て石鹸のようになりますとあったので、
早速皮をむいて黒い実を取り出し、皮で手を洗ってみると、ほんとだ〜!白く泡立ちました。
大野さんは私にとって植物のセンセイです。
お礼のメールの時に、Zakkaで見た実は何ですか?と尋ねたら、
クヌギの実と教えていただきました。
鳥の巣のような帽子がとてもかわいかったので、
近くの公園に落ちていないかなと、午後、探しに出かけました。
公園は、毎年どんぐりは山のように見かけてましたが、やはりクヌギの実はなかった。
でも、ムクロジの実を発見!細い枝についたまま落ちていたので、ふた枝拾ってきました。
カサコソと葉っぱを踏みながら、小さな楚々とした花々も見かけたりして、
秋の長閑な光の中を楽しみました。
写真は、今日拾ったムクロジ。




























10月19日(木)
本日も快晴で、少し暑いくらいでした。
絵の受け渡しで、午前中に出かける。
今回担当くださった編集の方は、私と同い年の女性で、
初めてお会いしたのに、若かった頃の世の中の感じ、などいろいろとおしゃべりしました。
丙午(ひのえうま)年生まれで、60年に一度巡ってくる干支。
明治生まれの祖父も丙午でした。
次の丙午は3年後。
私たちの時のように、出産を控えるというようなことはもうないでしょう、
そんな話もしました。
絵が手元から離れ、あとはデザイナーの方にお任せ。
どんな本になるか、お楽しみの時間になりました。
12月の初め頃に出るとのことなので、出来上がったらお知らせします。

さてCS、虎さんは本日も勝って
🐯🐯🐯、リーチ。
明日で決まってしまうのか。
パ・リーグは、今日はロッテが勝っていました。





10月18日(水)

富士山は見えなかったけど、本日も秋晴れ。
夕方、南西の空に細い月がありました。
そういえば、この頃、一際輝いている星がよく見えます。
木星だそう。
さてさて、始まりました、CSファイナルステージ。
虎さん、まずは、勝ちました〜🐯🐯。
ラヂオで聴いてたけど、なんかいい風を感じました。





10月17日(火)

今日も気持ちのよい秋晴れの1日。
文庫本のカバーの絵が、ようやく終わる。
終わるというか終えるというか。
(締め切りがあるので)
塗ったり塗りつぶしたりを日々繰り返しているから、毎日絵が変わってしまい、
途中で一体どうしたいんだろうと。
そんな絵を見ていた亮太君に今日出来上がりを見せたら、安心したと言われる。
充実した気持ちのまま夜を迎えました。

今日の富士山、更新してます。




10月16日(月)

青い空に、白い富士山。
清々しい秋晴れの1日でした。
朝起きて、ベランダの小さな鉢の植物たちに水やりをするのが、
日々のささやかな楽しみ。
昨日は雨だったので、水やりをしなかったのですが、
レモンバームがしゅ〜んとなってました。
水をたっぷりあげてしばらくしたら、しゃきんとしました。




10月15日(日)
朝起きると、久しぶりのまとまった雨、
鳥たちがいつもよりにぎやかに鳴いていました。
午後にはやみ、4時過ぎスーパーへ買い物に出ると、
ジャケットやコートを着ている人をたくさん見かけて、
薄着の私は急に寒いような気がする。
さて、クライマックスシリーズ、虎さんのお相手は広島に決まりました。
父いはく、DeNAよりは広島の方がよかったようです。





10月14日(土)
今朝も富士山。
昨夜、洗い物をしている時に、左斜め上の何か、、、を目の端が捉えた。
見ると、ワイヤーの籠の中の生姜に生き物のようなものがくっついている!!
それは生姜から出た芽と根でした。
ぞわぞわ・・・・・。






















10月13日(金)
いいお天気でした。
亮太君がお休みの日は夕飯の時間も早いので、食後いっしょに散歩に出かけると、
金木犀の香りがあちこちからしてきました。
今年初金木犀。

さて
本日発売の「おとなの週末」/ 講談社にて
「おいしい読書」という特集の扉にコラージュを、
おいしい読書という言葉から選んだ本を1冊紹介してます。

今回の特集ページで、気になったのが、
レボリューションブックスの店主の方が紹介していた
『ショージ君の「料理大好き」』東海林さだお/文春文庫
今度読んでみましょと。




10月12日(木)
今日もいい天気でした。
2週間ほど前にホトトギス(花)を買った時、
「全部咲くわよ、これも、これも」と、
まだ葉っぱの中に埋もれている小さな固い蕾を指しながら言われました。
あれから、毎日毎日、次々と花が咲き、
埋もれていた蕾も少しずつ葉っぱの間から出てきてます。
リンドウは枯れてしまった花もありますが、
まだ綺麗な白い花がいくつも残っていて、咲いたり閉じたりしています。
ずいぶん久しぶりに伺った花屋さんでしたが、また違う花を買ってみようと思っています。




10月11日(水)
朝、富士山。雪はほとんどなくなっていました。
それにしても、気持ちのよい気候でした。
お昼、中川女史と彩さんと三人で天ぷら近藤へ。
とっても楽しみにしていた日でした。
近藤さんの手元が見える席だったので、
おしゃべりしつつも、つい目で追っていました。
全〜部おいしくいただきましたが、ピーマン、ウニ、栗が、特に。
中川女史は、今年の5月に自費出版で近藤さんの『旬の味ごよみ』という本を出版しました。
本の詳細はそのうちにと「ささ記」に書いておきながら、まだまとまっていなくて載せられていませんが。
お店には、その本が飾ってありました。
私が作ったわけでもないのに、誇らしい気持ちがしました。
おいしかったね〜と言い合いながら、数寄屋橋交差点まで歩いて解散。
新宿(世界堂)経由で帰宅。





10月10日(火)
曇って晴れて、夕方雨が降ったり。
洗濯物はよく乾きました。
母の83歳の誕生日。
もう少し長く生きたいなと言うので、毎日ニコニコして長生きしてねと言うと、
ニコニコはできんわ と即答_😑
元気で何より。




10月9日(月)
雨。
5時過ぎ、スーパーへ買い物に外に出ると、雨が降っていなかったので自転車で行けました。
昨日の動画はうまく載せられました、やってみたら案外簡単でした。
さて、夕飯の支度を始めるとします。




10月8日(日)
夜になって小雨が降り始めましたが、日中は気持ちのよい気候でした。
1年前、2年半ぶりに福井に帰省していたことを思い出していました。
まだまだ感染に対してピリピリしていて、
家には泊まらずにホテルをとって滞在したことは、なかなか新鮮でいい思い出に。

「ささ記」初、動画を挿入してみます。
2022年10月6日の夕方 福井駅前の恐竜たち




10月7日(土)

今朝も富士山が見えました。
山頂の雪が少なくなったような気がする。
朝から冬がけの布団の準備。
押し入れから布団を二人分出して、干して、
干している間に二人分のガーゼケットを洗い、干していた布団を取り込み、
ガーゼケットを干し、乾いたガーゼケットを取り込んで、丁寧に畳んで袋に入れて押し入れに仕舞う。
そして夕方、最後の作業、布団にカバーをつけて終了!
この前まで暑くて眠れなかったのに、ここ数日は寒くて夜中に何度か目が覚める。
そしてすぐに、毎晩湯たんぽも作るようになるのでしょうね。




10月6日(金)
今朝も富士山。
空は青く、少し風はありましたが、その風は秋の清々しさがありました。
お昼過ぎ、Zakkaへ。
Zakkaのベランダの植物は、イラストレーターで園芸家の大野さんが、手入れをしていらっしゃいます。
お店の棚に、大野さんの小さな痕跡をいくつか見つけて、
これは初日にもありました?と眸さんに聞くと、
大野さんがいらしたのは3日だったからその時にくださったものとのこと。
ニューカード「レモン」の、レモンの木をくださったのも大野さんです。
レモンの木は枯らしてしまったのだけど、絵に描けたからよかったと思っています。
いらしてたお客さんが帰られてからカプチーノを頼んで、
眸さんとちょこちょこ話ながら、お茶をしました。
夜、スーパーへ行く時、チャベ君にばったり!
お互い自転車でしたが、止まって少し立話。
全〜然ばったりも会えてなかったから、短い時間だったけどとてもうれしかった。




10月5日(木)
富士山、初冠雪したよ〜と、朝、亮太君に言われてみると、
山頂が少しだけ白くなっていました。
お昼前、かいさんとル・シャレで待ちあわせてランチ。
2か月余り会えてなかったので、向かいあってのランチはちょっとドキドキしてました。
かいさんと会うといつも話すような話を今日もして、
でもかいさんとじゃないとできない話でもあり、面白いのです。
食べ終わってお茶をしているとき、原さん(homspunの)がお店の前を通ったので、
かいさんが表に出て原さーーんって呼んで、とても短い時間でしたが、
原さんが立ち寄ってくれたこともうれしい偶然でした。

写真は初冠雪の富士山





















10月4日(水)
朝から雨が、降ったりやんだり。
ずいぶん涼しくなりました。
蕾で買ったリンドウの花を、これまで一度も咲かせることなく枯れさせていた私ですが、
先日買った白いリンドウは、花が開いたのです。
それで初めて知ったのです、開いた花は夜になると閉じること、雨の日は開かないということを。
明日は晴れの予報なので、花は開くかな。
一緒に買ったホトトギスは毎日次々と花を咲かせています。




10月3日(火)

晴。
午前中のうちに洗濯物がからっと乾きました。
スーパーへ行く時、一瞬金木犀の香りがしたような気がして、
帰りに同じ道を通った時に、すごく鼻を効かせてみましたが、しなかった。
そういえば、亮太君は早起きして、起きるとすぐコーヒーを淹れるのですが、
コーヒー豆を蒸らしている時になると、
寝ながら鼻をクンクンさせる音が毎朝聞こえてくるそうです。
全く身に覚えがありません。




10月2日(月)

涼しいような暑いような、でも夜になって窓からの風は涼しい。
朝、机の上のpcに陽が当たるようになり、何かで覆わないといけない季節になりました。

写真は、昨夜寝る前にふと見ると、壁に花の影が。
あんまりきれいだったので。
リンドウとホトトギス























10月1日(日)

午後から雨予報が出ていましたが、降らずにもちました。
10月のZakkaが始まる。
今月も1番乗りでした。
openの時間に眸さんがドアを開けてくださり、
その時、目が合うのがちょっと恥ずかしいのですが。
空間全体の色、配置など見ながら、少しずつモノに寄っていく。
30分くらいしてから、オーハラさんとタダさん夫妻が。
今回もZakkaで会えてうれしい。
一人占めのZakkaもいいけれど、やはりお客さんがいる空間はいい。
その方たちがどんな風にZakkaにいるかを感じることができるから。
気持ちよく10月が始まりました。