ささ記_January2024




 
1月の扉絵『小さな町・日日の麵麭』






































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©佐々木美穂_ miho sasaki



ポストカード

ご注文くださるとうれしいです。
(引き続き、買ってくださった方に30周年ポストカードを同封いたします)





1月31日(水)
今日もとても暖かかった。
日が暮れてから、寒いだろうなと思いながら夕飯の買い物に出ると、
拍子抜けするくらいあたたかくて、うれしかったのか自転車を立ち漕ぎしていました。
 




1月30日(火)
陽ざしがたっぷりあって暖かい1日。
昨日は夕方から頭痛がひどくなって熱が出ませんようにと願いつつ、
早めに(といっても11時頃ですが)寝て、今朝起きたら頭痛は引いていて元気。
葛根湯を飲むタイミングが、この頃うまくいっている気がする。
洗濯を2回。




1月29日(月)
快晴。
冬の青い空は沁みる。
先日栄子さんにお会いした時、
亮太君のシャツの擦り切れているところを繕ってもらうためにお渡ししていたのを、昨夜受け取りました。
ブルーのコットンのシャツで、裏側の当て布がブルーのストライプで縫ってあってステキ。
うちにミシンがないことを理由に縫ってもらっていますが、ミシンがなくてよかったな、なんて。
シャツと一緒に、干し芋と立派なドライフルーツミックスが入っていました。


 


1月28日(日)
くもり。
富士山も雲の中。
昼間、スーパーのレジに並んでいた時(お惣菜コーナーの近くのレジ)、
後ろにいらした60代くらいのご夫婦の会話のやりとリや雰囲気がよかった。
奥さんが並んでいる横で、お惣菜売り場の焼き鳥をじっとみているのをみた奥さんが、
「買えば?」と言うと「買わないけどおいしそう」と笑顔で。
その後の何気ないやりとりも、さらっとしながらもいい感じでした。
さて、大相撲は千秋楽。
優勝決定戦で、照ノ富士が琴ノ若に勝って優勝。
強かった。


 



1月27日(土)
晴。
真っ白な富士山。
ここ10年ほど、ひと冬に1度か2度しかブーツをはかなくなって、
今日はその1度目の日、ブーツをはいて出かける。
なので、スカートを。
そのスカートをはきたくなったので、ブーツをはいたと言った方がいいかも。
KAIのウールの紺。膝より少し長い丈。
1度もコートを脱ぐことがなかったから、誰かにスカートをみられることもなかったのだけど、
はいているだけで気持ちが上がりました。
午後2時過ぎに家を出て、赤坂で1軒、銀座で1軒、新宿で2軒寄って6時頃帰宅。
5時には戻って相撲中継を聞きたかったけど、終わってました。
駅からの帰り道、久しぶりにかつて小唄のお稽古で通っていた建物の前を通りました。
大らかなとてもいい建物だったのに、何年か前に壊されて、今は超高級マンションが建っています。
お向かいの古い立派なお屋敷は今もそのままで、
小唄のお稽古の部屋から見えた、梅や桜の木が頭の中に映り、先生はお元気かなと思う。






1月26日(金)
満月の夜。
上がってきたばかりの月は、ベランダから身を乗り出さないと見えない。
みたくて、身を乗り出して見る。丸かった。



 

1月25日(木)
今夜も月が綺麗にみえます。
富士山もくっきりみえました。
昼間は北風が冷たくて、自転車に乗っていた時途中で止まって、
コートの下からタートルをのばし耳まで被せる。
夕飯の買い物の後、亮太君と古本屋を覗く。
辻留の本を手に取りパラパラとめくったら、
なぜか宇野千代さんの写真がはさまっていて、びっくり。
裏には写真館の名前も入っていました。
そっと閉じる。
古本は、例えば画家の本だったら、その画家の美術展のチケットがはさまっていたりすることもあって、面白い。

写真は、2021年11月15日の西銀座通り。
当時エルメス手前のsonyビルの解体工事をやっていて、
エルメスのガラスの壁に施されたジュリオ・ル・パルクの作品がみえました。









































1月24日(水)

晴れたけど空気が冷たい。
夕方近所に水を買いに行く時、東の空に丸い月がくっきりみえました。
帰りもその月を見ながら歩く。
昨日映画をみたからか、今日はトイレ掃除の時、気持ちが入っていました。
映画の影響、そこですかって感じですが。
昨日母から梅干しなどを送ってもらって、
その中に、何年か前の母の誕生日に贈った部屋着のショートガウンも入れてもらいました。
一度も袖を通していない(お気に召さなかったようで)ことを聞いていたので、
だったら私が着るからともらったのです。
今夜から寝巻きの上に着ようと、洗濯しました。
フリースのような素材で暖かいしデザインもなかなかかわいくて、
全体は淡いすみれ色に、一部に紺系の花柄の生地のパイピングが施されているのがチラリと見えていい色合い。
洗濯して、晴天のベランダに干してあるのをみた時、その薄紫色を見て、
あげた当時80歳の母が「も〜っと年をとったら着させてもらうわ」と言ったことが、分かったような気がしました。
わたしは、着ますけど。





1月23日(火)
朝、富士山の山頂に雲の影なのか、いつもより低く見えましたが、
30分後みまた見ると、その雲が上がっていつもの真っ白な富士山になっていました。
午前中、洗濯やらポストカードの梱包やらをして、ささっとお昼を食べて、映画を見に自転車で渋谷へ。
ヴェンダースの「PERFECT DAYS 」。
ル・シネマがビックカメラの上に移ってから初めて。
小さなシアターで見ることが多いから、スクリーンが大きくてびっくり。
映画は、子供から熟年の方々まで、普通に登場していて、安心する。
夜明けの青い時間に、青いグラデーションのお布団セットが少しずつ見えてくるところも、
青が好きな私にはたまりませんでした、青い車も、青いつなぎも。
あちこちに小津かな?と思うところをみつけたりもして。
平山(役所広司)と行きつけのスナックのママの元夫(三浦友和)の二人のシーンで、
二人して煙草でむせるところや、影踏みのシーンもよかったな。
帰り道、西武のA館とB館の交差点を渡りながら、
映画では平山が車の中から、ホームレス役の田中泯を見るのだけど、
私も木の枝を背負った人を探していました。
夕飯の時に亮太君に映画の話をして、かかった音楽の話もして、
金延幸子のCDをかけてくれて「青い魚」を聴きながら、
昨年だったか、細野さんのラジオにゲストでいらしていた時の話に。




1月22日(月)
晴れたり曇ったり。
お昼はuzuraの潤ちゃんのお弁当。今年もよろしくと挨拶を交わす。
今日も全部おいしかったですが、人参と金柑のサラダが特に。
Parisのむあちゃんが、先日行われた、交換留学生による展示の写真を送ってくれて、
展示風景、留学生たちの集合写真など見ることができました。
むあちゃんの作品は、先日みた「ショーイング・アップ」と重なりときめく。
ボザールの空気をむあちゃん経由で感じて、心地よい刺激をもらっています。
今日のラヂオ相撲中継、新小結の宇良が熱海富士に勝って2勝目をあげたのですが、
うち1勝は不戦勝だったため、勝った後アナウンサーが
「相撲をとって初めて勝ちました〜!」と力強く言ったのがおかしくて、また思い出しました。





1月21日(日)

久しぶりのまとまった雨でしたが、午後には上がって晴れました。
5時を過ぎても明るくて、雨上がりの空気は思っていたより冷たくはなかった。
大相撲は中日。阿炎、2勝目をあげました。

 

1月20日(土)
午後、時々雨が降る。寒い。
昨日が晴れて暖かくてよかった。
昨日、築地からの道すがら、岩手の物産館にも寄りました。
亮太君のご両親には、これまで東北のいろんなところに連れて行ってもらっていて、
岩手へも何度か。
盛岡や平泉、湯田などなど、思い出がたくさん。
物産館には、湯田のホテルの朝食でいただいたヨーグルトも売っていて、
朝食も夕食もおいしかったね〜と旅の話にもなったりしました。
お二人が連れて行ってくれる旅は、おいしい思い出ばかりなのですが、
こちらにいらした時に私がアテンドする際は、あまりうまくいっていない気がする。
天気がよかったことだけは、よかった。

写真は、昨日の銀座_窓に映った窓(西銀座通り)








 



















1月19日(金)
朝少し曇ってましたが、次第に晴れて春のような空気。
昨日から上京されている亮太君のご両親と10時半に待ち合わせ。
亮太君と築地へ出かける。
いつものかつお節やさんから始めて、ブラブラ歩きつつ市場を出て、
東銀座へ向かう道すがら、いくつかお店を見て、ランチをして、お茶をして、
皇居を散歩して、東京駅で解散、
なんて書くとさっぱりしてますが、楽しい濃い時間でした。
昨年の2月にお二人で上京された時も、銀座でランチ、お茶のあと、皇居に行ったのですが、
中に入ることができなかったので、今日はせっかくだからと桜田門から入り、
二重橋でお二人の写真を撮ったりもしました。
橋のたもとにちょうど白鳥が1羽いて、白鳥もフレームに入りました。
昼間から月も見えました。





1月18日(木)
いいお天気でした。
梅を見に行こうと思っていたのに、行きそびれてしまった。
18番(宇都宮)の凡子さんと久しぶりに電話でおしゃべり。
30年以上ずーーっと変わらず、おつきあいができていることに、
あらためて、ありがとうございますと思う。






1月17日(水)
快晴。
午前中、10時の回の映画をみに渋谷へ。
ケリー・ライカートの「Showing Up」、やはりこれも見ておかなくてはと思って。
(亮太君は昨年すでに見ていて、よかったと)。
冒頭、
壁に貼ってある、色のついたドローイング(動きのある女性)のひとつひとつを主人公が見ている眼差しのような映像、
音楽と共に聞こえてくる音からして、すでにスキだと思う。
動と静、静は動きを止めるというか思考しているというか、、
そんなことや、色のことなどグルグル頭の中を廻る。
主人公リジーの個展初日、そんなに大きくもなく点数も10点余りの作品を、
どのように配置するのか気になっていたのですが、
会場の真ん中の細長いテーブルの上にまとめて全部置いてあって、
みる人はそのテーブルの周りをグルグルと歩く、という展示方法、
それと初日のヴェルニサージュの食べ物の、チーズの量についてこだわり続けるというところも
個人的には大いに好きでした。
ファースト・カウでクッキー役だったジョン・マガロは、リジーの兄として登場。
最初の登場シーンでは、暗いキッチンで、ラグーのパスタを作っていました。
リジー演じるミシェル・ウィリアムズ、この映画で初めて知った女優さんですが(ライカート映画4本目らしい)、
なんでもない部屋着、例えばグレーのトレーナーにチノパンも、すっと着こなしていて、かっこよかった。

行きに見つけた紅い花が満開だった梅の木を、帰り道もみる。
明日は、近くの公園に、紅白の梅を見に行ってみよう。


 

1月16日(火)
晴れましたが、強風〜〜〜。
昼前、突風でベランダの物干竿の2本のうち1本が、がたっと落ちました。
洗濯物をかける前に、左右のバランスが偏っているなと思ったのだけど、
落ちることもないと高を括って直さなかったからです。
家にいて、落ちるその瞬間も見たのですぐに直せて、洗濯物も大丈夫でしたが、
こういうところ、その都度、ちゃんとしていかないとと、気持ちが引き締まりました。
それにしても寒かった。
でも、かいさんがhomspun時代にデザインした分厚いメルトンのコートがあるから、こんな寒い日も大丈夫。
今日は襟を立ててその上からしっかりボタンを止めて、出かけました。
守られている感じがしました。





1月15日(月)
今日も晴れましたが、風が冷たい。
今夜も月がかわいい。
先週お花屋さんで買った、和バラの「かしこ」。
淡い黄色で、枯れた水仙の葉っぱと開ききったチューリップの花の色ととてもよく似ていました。
2日くらいはいい感じだったのだけど、次第に花がだらんと下がってきました。
蕾が多めのを選んでくださったのですが、開くかな。
朝亮太君が、萎んだ感じもこれはこれでいいと思うと言っていたので、そうだなと思う。
かしこ




1月14日(日)
快晴。午後次第に風が出てきましたが。
大相撲の初場所が始まりました。
もう錣山親方の解説が聞けないんだなと、ラヂオを聞きながら寂しい。
昨年の初場所のラヂオ解説の時、
「豊昇龍は、土俵は丸い(円い)ということを身体で覚えた方がいい」と淡々とおっしゃって、
思わずメモしました。その言葉をまた今日見返す。
ささ記を書いていたら瑞穂さんから🌙のメールが。
すぐベランダに出て空を見ると、ほんとだ、円い形までくっきりと見える🌙が見えました。





1月13日(土)
午前中よく晴れていて、予報だと午後から雨マークになってたけど、ほんとかな?なんて思っていたら、
3時頃から空が急に暗くなってぽつぽつときて、そのうち雷がなって、風も吹いてきて本降りに。
また天気予報を見たら、今度は雪マークに変わっていました。雪にならないといいのだけど。
雨の前にスーパーに行っておいたのでよかった。
昨日出がけにポストを覗くと、ロンドンのともこさんから葉書が届いていました。
自転車置き場ですぐに読む。
年末パリで過ごしていたともこさんたちは、たくさん美術館を回ったようですが、
葉書は、ド・スタール展の。
これまでに見たことのない絵で、ブルー系の瓶がふわっと並んでいるとても好きな絵でした。
雨音を聞きながら、ともこさんに手紙を書く。
いい時間でした。




1月12日(金)
昨日より随分暖かい1日で、ありがたい。
私も亮太君と同じく、今年の初映画はケリー・ライカートの「FIRST COW」に。
冒頭引用されていたウィリアム・ブレイクの詩の中にもあった「人間には友情」、
見終わってその言葉を反復する。
友情はクッキーとキング・ルーの男二人の間だけでなく、クッキーと雌牛、クッキーと自然との間にも、あったと感じた。
クッキー演じるジョン・マガロの横顔に見惚れる。
ケリー・ライカートの映画はold joyしか見ていないけど、同じくらい心に強く残る。

 


1月11日(木)
今日は冷えました。
朝、曇った空に白い富士山。
午後、homspunへ。
新年のごあいさつをして、
ホームページに掲載されていて気になった新年の写真の、
額装された「謹賀新年」の書と、下の棚に並んでいる布ものことを、稲船さんが説明してくださいました。
この字を書いたのは坂本さんだそう。なるほど〜と思う。
ストライプルームだった頃のような、はっとする空間でした。
しばらくして、トロの山口さん登場。本日も独特のかっこいい出立。
落ち着いたトーンでクールに話す感じに憧れる。




1月10日(水)
まあまあのお天気。
少しずつ、明るい時間が増えてきました。
夕方スーパーの帰り、マンションの入り口で、
エレベーターに乗るお隣の女の子が見えました。
エレベーターまで距離があるから、きっと先に上がっていくと思っていたら、
なんと、ずっと扉を開けて待っていてくれました。きゅん。
ありがとうと言って乗って「もう学校始まってるの?」と聞くと
「そう」。
「月曜日から?」
「8日は成人の日でお休みだったから、9日から」と。
そうでしたと、心の中で呟く。
ドアが開いて、私はまた「ありがとう」と言い、
彼女は「さよなら〜」と帰っていきました。



 

1月9日(火)
快晴。
富士山も1日を通してよく見えました。
午後、今年初ABC(青山ブックセンター)。
洋雑誌、写真集、美術書などをゆっくりと。
洋雑誌ではTON2号が出ていて思わず手にとる。
(創刊号はロンドンの智子さんにお願いして買ってもらっちゃいました)
2号はさらに、キレっキレでした。
心に栄養をもらって帰宅。
帰り道、行きとは少しだけ違う道にしたら、たくさん花をつけた白い梅の木に遭遇。
びっくりして戻って二度見しましたが、白い梅の花でした。





1月8日(月)
晴。
2つ植えたスノードロップのうち1つはすくすく育っていますが、もう1つはまだ芽が出てこない。
出てくるかな〜と植木鉢を眺めています。
水仙は、花はほとんど枯れて、葉っぱも黄色くなってきて、葉っぱの黄色い感じ、なかなか趣があります。
チューリップは水換えの時に、一斉にハラハラと花びらが落ち1本だけになりました。




1月7日(日)
晴れたり曇ったり。
今年になってからあまりいい夢を見なくて、初夢を見てないことにしている。
好きな画集や写真集を見て、気持ちを落ちつける時間を作ったり。
お昼、リカちゃんと電話でおしゃべりしました。
先月ささ記に書いた、美奈ちゃんがマッティ・ペロンパーに似ていると気づいたのは、
姉であるリカちゃんでした。
そういえばそうだったようなということも頭をかすめたのですが(訂正しておきました)。
リカちゃんは私と同い年ですが、話していると、お姉さんのような感じがする。
夜、父や母とも電話で話す。
亮太君の誕生日なので、夕飯はちょっと豪華に。





1月6日(土)
晴れて暖かく、富士山もよく見えました。
30年余り前にparisで買ったダッフルコートを、昨年の冬からまた時々着るようになりました。
あちこち擦り切れているのですが、少しくすんだブルーが好きでとってありました。
『そら色の窓』に出てくるダッフルコート。
この前も、お店の方にいい色ですねと褒められました。
よかった、とっておいて。




 

1月5日(金)
晴れて暖かい1日でした。
つよしさん(亮太父)から亮太君に宅急便が届き、大きな箱をうれしそうに開けていて、
中から出てきたのは登山靴と熊除けの鈴と登山用靴下!
選んでくれたのは岳ちゃん(亮太君の弟)だそう。
電話で話している様子もうれしそうでした。

写真は元旦の水仙。
1本は花が咲いていないのを買ったのですが、今は3つ開いて4つ目の蕾も開きそうです。

















 











1月4日(木)
晴。
穏やかに暮れていく南の空を、部屋の中から何度も見る。
昨夜の
ユザーンと細野さんのラジオよかったなぁ。
小青竜湯、効果覿面!すっかり鼻水がとまった亮太君。
早速午前中から映画に出かけていました。
今年最初の映画はケリー・ライカートの「ファースト・カウ」。

写真は年末に水仙と一緒に買ったチューリップ。とっても元気。






















1月3日(水)
曇りでしたが、白い空に富士山が見えました。
洗濯物は乾ききらず、とりこんで部屋干し。
水仙のそばを通るとき、甘い香りが鼻先をかすめて気持ちがやわらぐ。
野上さんから今年もおいしいお年賀が届き、午後お礼の電話をして久しぶりにおしゃべりしました。
野上さんも年末に風邪を引いていたようで、まだ咳が残っているとのこと。
亮太君も熱はもうないのだけど、咳と鼻水が続いています。
ツムラの漢方を勧められて、電話の後買いに行く。
小青竜湯を買ってみました。
竜。効くかもしれない。





1月2日(火)
曇り。
昨日は地震、今日は夕方ラジオから、羽田の日航機火災の一報が。
地震のことでは、福井の両親のことを心配くださるメールも何通もいただく。
(すごく揺れたようですが、無事です)
珍しく晴れて暖かい元旦で、いいお正月だと昨日の電話で父も母も言っていて、
能登でもそんな気持ちで新年を迎えていた方たちがたくさんいらしたでしょうに。
ZakkaOGの一人が能登で暮らしていて、今朝家族皆無事とのメッセージをくれて、
少しほっとする。



1月1日(月)
新年、おめでとうございます。
少し風はありましたが暖かく、快晴。
今年も、亮太君とベランダから初日の出をみました。
そして、栄子さんからいただいたお雑煮・黒豆・レンコンの酢の物、昨夜作った筑前煮、蒲鉾などをいい具合に盛りつけ、
新年のあいさつを交わし、おいしくいただきました。
父と母に電話をして、昼には近所に散歩に出かけ、ここ数年、同じ新年の始まり。
「時間」について考えてみたいと思って、亮太君から勧められたのが、
ヴァージニア・ウルフの『灯台へ』。
昨夜から読み始めました。

写真は、今朝7:11の富士山