ささ記_December2021

 

 

12月の扉絵余韻


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 


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佐々木美穂_miho sasaki

 

ポストカードとハンカチのご注文、お受けしております。
ポストカード
ハンカチ

 


 

12月31日(金)
くもり時々晴れた東京の大晦日。
今日は富士山は見えなかったけど、最近の富士山を更新しました。
長年、12月になると母からお餅を送ってもらっていたのですが、
そのお餅屋さんが閉店してしまったと今月の半ばに知り、
もうあのおいしいお餅が食べられないことも同時に知る。
でも、本日、栄子さんからのし餅が届きました。
亮太君が子供の頃から親戚のおうちでついているお餅。
送ってくださったのはお餅だけじゃあ〜りませんのよ。
お雑煮セット(解凍してすぐに食べられるように調理してくださっている具材)や、
黒豆、りんごに野菜(特に葉物はありがたい)、などなどなど。
明日の朝が今から楽しみ。そう、
今年も東京にいます。

さて。
2021年も「ささ記」をのぞいてくださりありがとうございました。
インスタもTwitterもFacebookもやってませんが、
ここを見てくれている方がいて、そう伝えてくださることが励みになっています。
来年も、どうぞよろしく。










 

 

 

 

 

 

 

 

12月30日(木)
晴。
午後、自転車で出かける。
表参道の291(福井のアンテナショップ)からABC。
詩・短歌の棚の、岡野大嗣第三歌集『音楽』も、もちろん毎回チェック。
平台に並んでいて、他のどの本よりも低くなってました👍。
前にヘルシンキのしょうすけが毎回チェックしていると言ってた
洋雑誌「MOUSSE」を買ってから、homspunへ。
今年もお世話になりました、みなさんにご挨拶をして帰宅。


 

 

12月29日(水)
晴。洗濯物がよく乾く。
年末年始に読む本を何にしようかというのがここ数日頭の片隅にぼんやりあって、
今日ふと目にした画像でこれにしようと決める。
メイ・サートン『独り居の日記』みすず書房。
亮太君に連絡をして買って帰ってきてもらう。
そういえば前に鈴木るみこさんが何かでこの本のことを書いていたことを思い出し、
検索したら「つるとはな」2号だったので、
棚から引っ張り出して、これも合わせてまた読み返すことにする。
 

 

 

12月28日(火)
今朝も真っ白な富士山が見えました。
夕方からかいさんのお店に、眸さん、佐藤さん、かいさん、私の4人が集う。
かいさんのお店は元Zakka。
あのキッチンもあのドアも北出さんの棚もかいさんが引き継いでくれています。
分厚い麻のテーブルクロスの上に並んだワインやおいしいものをつまみながら
いろんな話をしました。
眸さんが話している顔をみていると、時々胸がいっぱいになって困る。
それぞれが少しずつ積み重ねてきた時間と関係の中で、ついにこんな時が来たんだなと思う。
いい年の瀬でした。





12月27日(月)
朝、水道水が冷たい。
富士山は、昼になるにつれてどんどんみえてきました。
ラジオをつけると、「今年もあと何日」というのが聞こえてきます。
スーパーの棚はおせちやら正月飾りやら。
蒲鉾、伊達巻だけでもこんなにあるの??と驚くほどの種類が並んでいます。
白い蒲鉾だけ買いました。

写真は、牧内さんからもらった花のうちの一つ。
岩田さんの器に。









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月26日(日)
玄関と部屋の仕切りのドアを開けっぱなしで出かけて帰ってくると、
入るとすぐ、窓の外の空が見えます。
空の層の色がとっても寒そうでした。
昼間、棚に飾っていたクリスマスっぽいモノを片付けたり、干したりしました。
写真上はクリスマスを干しているところ(21日の写真のコースター裏面)、
下は棚の上をブルーに変えたところ。
青いリボンがかかって包みは、12日に瑞穂さんから届いたシュトーレンの残り。
あとほんの少しですが、奇跡的にまだ残っているのです。
瑞穂さんのお住まいの近くのパン屋さんのシュトーレン。
おいしかったです。









 

 

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月25日(土)
昨夜からの雨は朝のうちにやみ、すっかり晴れた昼下がり。
写真は先日大野八生さんが送ってくださったリース。
今年も大野さんから、うれしいことをいっぱいいただきました。
昨年から、レモンを育てる喜びを味わせてもらえてることも。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



12月24日(金)
穏やかに晴れたクリスマスイヴ。
今年はこれかなぁとクリスマスソング動画を選んで、友人3人にアドレスを添付して送ったら、
いただいた返事がそれぞれ、らしかった。

メリークリスマス








12月23日(木)
晴。
午前中贈り物が重なり、私のことなんぞを気にかけてくださる、そのことにまずじーんとする。
午後、自転車で出かける。
クレヨンハウスで紅茶を買ってから、かいさんのお店へ。
行くたびに、モノの配置が変わっていて、
Zakkaで眸さんが並べたモノを見る時のようにわくわくします。
美術館やギャラリーで好きな作品を見た時の感じというか。
かいさんと今日はコーネルの話をしたりする。
私は20代の時に鎌倉近代美術館で一度見ただけで、どういう人なのかも知らなかったけど、
かいさんから少し聞いて、またあらためてみたくなってきました。

そんな話も聞けるのが、かいさんのお店だなと思う。




 


12月22日(水)
朝、青い空に白い富士山。
お昼過ぎ、三菱1号館美術館へ。
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜展。
セザンヌ、ゴッホ、ボナール 、ヴュイヤールの今回初めて見る作品に、
絵をみることの喜びが胸の内から溢れてくる。
(ピサロの絵には、まだぼんやりとした気持ちでした)
2018年のボナール展、その前の年のナビ派展での高揚した気持ちが今につながっている。
展示のあと、久しぶりに丸の内をショーウィンドーを覗きながら歩く。
そのまま銀座に出て父への贈り物を買って、外苑前のフリッツハンセンに寄ってから帰宅。
風が冷たかったけど、気持ちがよかった。





 

12月21日(火)
今月の初めに、buikで牧内さんとくぼちんと会った時に、
牧内さんがみんなに!(新Zakka、くぼちん、buikの佳奈さん、私)プレゼントしてくれたトレフルのお花、
薔薇はもう枯れてしまったのですが、
いくつかはクリスマスっぽい雰囲気になってきていて、まだまだ楽しんでいます(右のミントはうちのですが)。
赤いコースター入り写真のコースターは3枚とも眸さん作。
コースターの上のどんぐりのオブジェは勝本みつる作。
白い壺は青木亮。






 

 


 

 

 

 

 











 

 

 

 


 

 

 

12月20日(月)
今日もいい天気。
午後、自転車で秋野さんの展示(aprilshop)と、湯気さんの展示(homspun)
をみに出かけ、湯気さんの赤いストライプのエプロン姿を見て、
鎌倉でみた佐々木健「合流点」で氏の花柄エプロン姿を思い出す。
帰ると、ポストにロンドンのともこさんから、ピサロの絵葉書が届いていました。
三菱一号館美術館で今やっている展示にピサロがたくさん出ていたと、
展示をみてきた日に亮太君が言ったということを、今日また葉書を見ながら言われる。
私がピンときていない感じを察して。
ピサロ。



 

 

12月19日(日)
満月の夜。
南向きの部屋なので、天気がよければ冬でも昼間はとても暖かく、
まだ一度もエアコンの暖房をつけていなかったけど、
朝が寒いと亮太君が言うので、今日の昼間エアコンをささっと掃除して試運転をしてみる。
問題なく作動。
私は足元に電気ストーブ、今のところはこれで充分。
今日は1歩も外に出なかった。
昨日、美味しそうな立派な絹豆腐を頂いたので、夜の献立に湯豆腐も加える。
土鍋がないんで、ル・クルーゼで湯豆腐。
ちょっと風情がないな。
亮太君は湯豆腐を一番最後にして、熱燗をつけて召し上がっていらっしゃいました。
風情だな。





 

12月18日(土)
洗濯ものをとりこんで、夕飯の買い物もすませてから、夕方出かける。
亮太君に勧められていた展示をみに小伝馬町へ。
今日が最終日。
足を運んで実際に作品を見て自分の感覚で捉えたことと、
亮太君が感じて話してくれたこととは違っていたけれど、みることができてよかった。
その方の展示が次回ある時は、またみてみたいと思う。
展示の後日本橋に出ようと思って、小伝馬町から人形町に日比谷線で出て、
半蔵門線に乗り換えて三越前まではすぐと思っていたら、
人形町からは一度外に出て、水天宮前駅まで歩いての乗り換えでした。
(そういえばだいぶ前にそうやって乗り換えた記憶が)
地上に出ると、暮れた景色の中に赤い小さな提灯が連なっていて、
なんか木村荘八の絵のようだなと思う。
遠くに赤い灯りの甘味やが見えて、あ、ここが初音かと思う。
一度、ここのあんみつを食べてみたいと思っていたけど、また今度。
日本橋は三越の地下だけ、母のお使いと、私の用事をしてから神保町へ。
もう古本屋さんも店じまいの時間だったので、
東京堂書店にだけ寄って、いくつか本をチェックして帰宅。



 

12月17日(金)
起きるともうすでに雨はやんでいて、昼間少し晴れたりしましたが、
夜の始まりの頃少しだけ雨が降って、今は風が吹き荒れている音がしています。
今朝は、お休みの亮太君が作ってくれた朝食。
炊きたてのご飯、目玉焼き、お味噌汁(ネギ、あげ、じゃがいも、ほうれん草)、納豆、梅干し。
もちろん、おいしかったです。
昨日の夕方、スーパーへ行く前に2軒の古本屋をはしごして、
買おうかどうか迷っていた何冊かの本のうち、1冊だけ今日買いました。
一昨日、かいさんのお店の後にまたABCに寄って、1冊高い洋雑誌を買ったばかりだったのだけど、
今日のは1000円もしなかったし、状態もとてもよかったので。と。
外に出ると、思っていたより空気が暖かかった。




12月16日(木)
また頭痛。
夕方まで、家でのらりくらり。
若い頃からずっと頭痛もちなので慣れてはいるのですが、
このところ頭痛ということだけで気持ちがシュンとしてしまう。
夕方にはおさまったので、スーパーに出かけるとする。




 

12月15日(水)
朝から快晴。
やわらかな陽光。
かいさんのお店でsotosuオリジナルタオルを置いてくださることになったので、
もう並んでいるかなと、午後寄ってみる。
入ってすぐに目がいく。
いやぁ、かっこいい、うれしい、ありがたい。
タオルが誇らしげに見えました。
sotosuの村瀬さんにお見せしたいので、写真を撮らせてもらう。
窓からの光の感じもよく撮れました。
かいさんのお店にお立ち寄りの際は、タオルも手にとってみてくださるとうれしいです。
 

かいさんのお店
WHEAT AND SILVER
年内は25日(土)までだそうです。
水、木、金、土の12時から19時まで
渋谷区神宮前5-42-9グリーンリーブス102






12月14日(火)
予報どおり寒くなりました。
このキンと冷えた空気、ひさしぶり。
あまりにも寒いので、友人とのお茶はまた今度ということに。
そのやりとりのメールの時、ふと外を見ると、一瞬雪でした。
夜のニュースで都内はみぞれと言ってましたが、雪だったように思う。
雪ということにしておこう。
冷たい雨も、夕方前にはすっかりやんで、雲のあい間から月がみえました。






12月13日(月)
昼間も富士山が見えました。
午前中から気持ちが明るくうれしくなることが重なり、
富士山もずっとみえてるし、洗濯物はからっと乾くし、いい日。

写真は、先日お知らせした挿画を手掛けた
岡野大嗣『音楽』_ナナロク社  の書影です。
帯ありと帯なしを。
帯にバーコードが印刷されているので、帯をとるとコラージュ面だけになります。
裏面のコラージュは、よーく見ないと見えないかもしれませんが、
表紙の作品の実際の裏側です。
コラージュを作っている時、
貼る行為よりも、貼って剥がしたことによってできた偶然の跡、色、面に、気持ちが動きます。
今回も剥がしていくうちにどんどん紙が薄くなってしまったので、
補強のため薄くなったところに裏から無造作に紙を貼りました。
その貼った紙の部分が裏表紙になっています。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 













 

 

 

 

 

 

 

今、大阪のblackbird booksでは岡野大嗣第三歌集「音楽」(ナナロク社)発売記念展示を開催中。
会期が年をまたいで、A面B面の構成になっていて、
A面は19日(日曜日)まで。
原画も展示されています。
詳細は 
blackbird books から
 

 

 

 

12月12日(日)
よく晴れて、風が暖かく感じられるほど。
連日、おいしい が届く。
うれしくて、どうしましょうです。





12月11日(土)
朝食は、横澤パンの厚切りに、昨日オーハラさんからいただいた、イタリアのバターをたっぷり塗って。
ぜいたくだわぁ。
夕方、暮れてゆく空を部屋から今日も眺める。

写真は、先日ロンドンのともこさんからの手紙に同封されていた、
FORTNUM&MASONでもらったという紅茶のサンプル。
4cm角の小さな封筒に茶葉が入っていました。
金色のシールとのバランスがさすが。









 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月10日(金)
昨夜はまたひどい頭痛でしたが、今朝起きたら治っていたので、
予定通り築地にかつお節を買いに出かけることにする。
いいお天気。青い空。気持ちがよかった。
今日の電車本は、『銀座界隈ドキドキの日々』和田誠・文春文庫
(和田誠展へはまだ行ってない。。)
かつて高橋悠治さんの奥さんからピアノを習っていた話「落語とピアノ」を
また読みたくなって、それをひとつ読んだらちょうど築地に着きました。
かつお節と糸わかめを買って、歩いて銀座へ。
途中、岩手物産館で横澤パン、大野屋で手ぬぐいを買って。
銀座はクリスマスムードで華やかでした。キラキラしていて、ちょっと気後れしてしまうほど。
自分用にマニキュアを買おうかななんて気分になって、
三越のシャネルのマニキュア売り場で見本の色を合わせてみようと出した自分の指があまりにささくれていて、
恥ずかしくてすぐに引っ込めました。

帰宅してしばらくして、楽しみに待っていたものがついに届きました!
挿画を手掛けた本。


岡野大嗣『音楽』_ナナロク社
装幀_佐々木暁
挿画_佐々木美穂

岡野大嗣さんの第3歌集になります。
表紙と裏表紙にコラージュ。
継ぎ表紙の造本。

暁さんとは、片岡義男『くわえ煙草とカレーライス』以来。
声をかけていただいてこの本に関わらせてもらえたこと、幸福な時間でした。
書影などは、また後日。



 

12月9日(木)
明るいうちから月が。星も。
午後、自転車でかいさんのお店へ。
3時になったらコーヒーを買いに行こうと思ってたところでした と かいさん、
紅茶が好きな私に紅茶を淹れてくれて、一緒に飲んでくれました。
それにしても、旧Zakkaがかいさんのお店になってよかったと、今日もつくづく思う。
1年前に自分がお店をするなんて思いもしなかったって言ってましたが、
そうなっている今があること、ほんとよかった。

先日かいさんと、拙著『チョコレートな夜』で、ロメールの「満月の夜」のところで書いていた「紙袋」の話に。
その紙袋を実際に再現したものをまだ残してあるから、
かいさんが「満月の夜」をみてからお見せしますと。
(LUCAの三木さんがDVDを持っていらして、今、お借りしているそう)
その紙袋、ku:nelにも載ったことを思い出しひっぱり出して、先にお見せしました。
ku:nel vol.7 __17年も前の号でした。17年。。。
「どこから見ても違う顔 佐々木美穂のバッグ・ナナヘンゲ」
(山崎陽子さんが取材して文章を書いてくださっていて、写真は公文美和さん)

そんな話などなどしてから、ABCへ。
欲しいインテリア洋雑誌がたくさんあって困る。
とりあえず、THE WORLD OF INTERIORS だけ。
40周年記念号でした。
もっと前からある雑誌だと思っていたから、
そうか、Zakkaとあまり変わらないんだとなぜか納得する。



 

12月8日(水)
雨。
お昼、叔母(母の妹)から奥井海生堂の出汁昆布などの詰め合わせが届く。
あれ?もうaaltocoffeeの豆が届いたのかな??
庄野さんからのメールには火曜日に発送しますってあったけど。
いつも、コーヒー豆ありがとうって、奥井海生堂の出汁昆布を送ってくれるから。
叔母にお礼の電話をすると、
コーヒー豆はまだ届いてなくって、私が豆を送ってくれたなんて思ってもいなくて、
それとは関係なく送ってくれたのだそう。
私からのも今日届くはずだよ、なんだ以心伝心だねなんて二人で大笑いでした。
電話を切ってすぐ電話が鳴って、
「電話の後、椅子に座ったとたんチャイムが鳴って、届きました〜」って。
叔母は、aaltocoffeeのコーヒーがお気に入りで、今回ももちろんとても喜んでもらえました。
午後、1年ぶり以上のエムラボ。
金子さんに、来なかった間に自分で2回、裁ち鋏でテキトーに切りましたって告白したら、
「ぜんぜん、それでいいのよ。」って。
そういうさばさばした金子さんだから、30年以上も通っているのだと思います。

 

 

12月7日(火)
曇りから夜、雨に。
一歩も外に出ないで過ごす。
亮太君が靴下からズボンからびしょ濡れで帰ってきて、
いつものごとく、雨の一番強い時にその只中にいるので笑ってしまう。

さて、お知らせです。
長年ポストカードを置いていただいている愛媛のsotosuの、
sotosuオリジナルタオルができました。
夏前から制作を始めてようやく。
右下にワンポイント、イラストの刺繍が入っています。
そのイラスト3種類を描きました。
プラス、ネコちゃん、ハブラシ。
色は、3柄それぞれ3色展開。
素材は綿100%、ガーゼ地(絵の入っている面)と、パイル地の2重織のしっかりした感触です。
今治タオルブランド認定商品。
タオルのサイズはフェイスタオルの1種類で、タオル地の色も白だけです。
試作の分を数ヶ月、洗っては使ってを繰り返しながら感じたのは、
吸水性、肌触り、風合いのよさがうれしいのはもちろん、
何よりカワイイんです。ふふ。
sotosuのサイトで購入できますので、ぜひ!
1430円(tax込み)



プラス(かわいい赤)









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネコちゃん(明るい紺と深い緑)










 

 

 

 

 


ハブラシ(シックな水色)
























 

 
なお、卸しの対応もしているそうなので、
このタオルを販売したいと思ってくださるお店の方がいらっしゃいましたら
sotosuのサイトからメールでお問い合わせください。

sotosu

 

 

 

12月6日(月)
昨日ほどではなかったけど、寒くなりました。
水道水も冷たかったし。
午前中、母から梅干しなど届く。
お昼過ぎ、潤ちゃんにお渡しするものがあって、poiseの展示会の前に寄る。
まだお弁当があったらいただこうと思って、お昼を食べないで行ったらラッキー☆☆
本日もひとつひとつ、どれもおいしゅうございました。
poiseの展示会、大らかな空間に帽子やコサージュが並んでいる様は、
シンプルだけどモノ自体の厚みがちゃんと見えていてかっこよかった。
続けていくって大変だということは身にしみていますが、
poiseの展示を見ると、続けるっていいなと思えたりします。





 

12月5日(日)
さむかったです、朝からずっと。
愛媛のsotosuの村瀬さんが展示会でいらしたので、
朝10時にとあるお店の前で待ち合わせ。
開店前にお店に着くと、すでに何人も並んでいらして、
小さなお店なので、開店と同時に席に着けたのが私たちの前に並んでいた人たちまで。。。
しょぼん。
多分このあと1時間は待つことになるだろうからと予定変更。
お店から代々木公園に向かって歩き、さらに参宮橋の方まで歩いて明治神宮の杜に。
人もまだあまりいなくて、村瀬さんとふたり占めの風景もたくさんありました。
杜を抜け、表参道を下り、すっかり冷えた体を温めるために、
前から一度入ってみたかったカフェにおつきあい願い、お茶とケーキをして、Zakkaへ。
Zakkaのあとはディーズの上田さんの展示など見て、3時半頃帰宅。
村瀬さん、口数の少ない方なのですが(たぶん)、
それでもお顔をみて、お茶をしたり、同じ景色の中を歩いたりしながら、
お互いに伝わる気持ちがありました(たぶん)。

 

 

 

12月4日(土)
東京は、連日晴れて暖かい。
夕方、渋谷郵便局に郵便を出しに行ったあと、かいさんのお店へ。
水曜日にチラリと覗いた時、棚のディスプレイに赤がたくさんあって、
今日はゆっくりみて、心の内がシゲキされる。
私もできるんじゃないかという期待とか希望とか。
かいさんが淹れてくれた紅茶をいただき、話して帰ってきました。
夕飯の支度があるので、今日はABCには寄れなかったけど、
かいさんのお店やアトリエは、ABCで洋雑誌を見てるようだから、いいのです。





 

12月3日(金)
晴。
夕方、穏やかに暮れていく南の空の変化の時間をただ眺める。
寝る前に、武田百合子の『あの頃』をまた読み始めたのですが、
ま、私の場合どの本もたいがいそうなのですが、
前に読んでいるはずなのに、初めて読む本みたいなのです。
でも、付箋が貼ってあるページは、この言葉だなというのだけは分かる。
とにかく、また面白く読んでます。

 

 


12月2日(木)
ついにレモンを収穫しました。
昨日の雨風で落ちなくてよかった。
昨年は3つでしたが、今年は2つ。
でも大きさは昨年の1.5倍ほどもあります。
マイヤーレモンという種類で、よく見かけるレモンよりも丸くて、それがまたかわいいんです。
まずは写真に撮りました。絵に描こうと思って。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月1日(水)
真夜中、強風でした。
朝には雨も風もやみ、どんどん晴れて、昼間は上着がいらないほどの暖かさに。
今日は、たっくさんの待ち遠しい日でした。
まずは、Zakkaへ。
(Zakkaのホームページにも書いてありますが、
新Zakkaは毎月1〜7日の1週間、お店を開くという形になりました)
明るい光の中、ひとつひとつ、真剣にみました。
お店に足を運んで、眸さんが選んで並べたものをみる時、
作っている人と買う人との間の道筋に、Zakkaを通っていることが、
どちらにとってもうれしく、清々しい、そんな気持ちになるように思います。
お客さんが何人かいらしたので、眸さんと佐藤さんともあまり話せませんでしたが、
また来ま〜すとあとにして、ZakkaOGの牧内さんと久保さんの待つbuikへ。
この2年近くbuikでテイクアウトはしましたが、お店の中で飲食してなかったので、やっと、、、。
牧内さんも東京に来るのが1年半ぶりくらいとのこと。
buikの加奈さんも嬉しそうでした。
今日は何を着ていこうかなって、何日も前から考えていた牧内さん、
ヤエカの黒い丈の長いプリーツたっぷりのワンピースに、ヒールのあるこげ茶のロングブーツ。
ステキぃ。
最近スニーカーばっかりだったから、ヒールがあるの久しぶりって言う牧内さんに、
久保さんがすかさず、チクテの時はいっつもヒールはいてたのにと。
ねぇ って私。
久保さんもあい変わらずおしゃれさんで、かわいかった。
Zakka時代に二人は重なっていたから、
それ以降の二人の長い関係の時間があって、二人の会話を間近で聞くのが私には新鮮でした。
交換会などしながら、1時間余りたっぷりおしゃべりして、二人はZakkaへ、
私は少しだけかいさんのお店を覗いて帰ってきました。
今日も夕焼けがきれいでした。