ささ記_June2024



6月の扉絵
『blue』







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佐々木美穂_miho sasaki




ポストカード
新しいポストカード「白い花」できました。
ご注文くださるとうれしいです。
(買ってくださった方に30周年ポストカードを同封いたします)





6月30日(日)
夕方から熱が出てきました。




6月29日(土)
夕方外に出たら風が気持ちいい。
昨日岩田さんから、8月の展示に出す共作碗の素焼きが送られてきました。
毎回送ってくださる荷物の中に、ちょこちょこと食べ物を入れてくださるので、荷解きが楽しみなのですが、
なんといっても岩田さんお手製のぬか漬をいただけることは、このお仕事をしてよかった、なんて思うほど。
昨日は私が出かけている間に亮太君が荷物を受け取ってくれていて、
帰ってきたら、箱を開けてぬか漬けと高菜炒めだけ取り出し、お昼の一品にちゃっかり並べて、
まさにこれからお昼を食べようという現場に出くわしてしまいました。
高菜炒めも過去に何度かいただいていて、
細かく刻んだ高菜と揚げとじゃこと、鷹の爪少々をごま油で炒めたもので、
具材の刻み方の細かさと、味加減が抜群。
しあわせ〜。




6月28日(金)
1日中、よく降りました。
雨のおかげで涼しくて助かります。
午後父に間違い電話をしたら、折り返しかかってきて、
間違ってかけちゃったと言ったら、ついでに東京の雨の様子を聞かれて、
ヤクルト戦が神宮であるんだなと察し、
多分雨で中止じゃない?と言うと、朝から降ってるの?と聞かれて
そう、朝から降ってるし、やみそうにないよというと、残念そうというか、
その時点ではまだ諦めてなさそうなニュアンスでした。
やはり中止でした。




6月27日(木)
晴れたりくもったり。
夕方前、自転車で渋谷に出かけた時にルヴァンに寄ったら、
homspunの原さんに偶然お会いしました。
ここのところしばらくお会いしてなかったので、うれしかった。
私はビックカメラにエアコンを見に行ってきたところで、
原さんは、今日ご自宅のエアコン2台を設置してもらっているところだとか。
どこのメーカーのものを買ったのか聞いたら、分からないと言われて、
分からないというのが私には分からなくて、きっとそんな顔をしていたのでしょう、
特にこだわりがないので気にしてみていなかったとのこと。
なんか、かっこいいな。




6月26日(水)
ここ数年エアコンの冷房機能がよろしくなく、夕方外に出たら外の方がずっと涼しかった。

写真は、京都高瀬川にいた青鷺さんと、福井でみかけた恐竜バリケード































6月25日(火)
外を歩いていると湿気がまとわりつく。
ヘルシンキから帰国中のしょうすけと午後、乃木坂westでお茶をする。
今回の帰国は、この1年ほどで急展開した福井でのある取り組みのことのためで、
うまく進み始めたようでよかったと思う。
福井にひと月余り滞在したのち、数日東京で過ごしてから帰国とのこと。
その取り組みのことを少し書いておきます。
福井県あわら市にある金津創作の森の中に、しょうすけの母上がアトリエも兼ねて住んでいらした家があります。
鯖江の古民家を移築した建物で、私も伺ったことがありますが、敷地内の木々も含めてとても趣があります。
ご高齢のためそこに住めなくなり、でもしょうすけとしてはここを残したいという強い思いがあって、
この1年余り保存の方法をいろいろと考えていたようです。
最終的に、フィンランドの財団から助成金が出て、
ハムロ・マイクロ・レジデンシー(Hamuro mAiR)というアーティストインレジデンスとして活用できることに。
初めてのフィンランドからの滞在アーティストとなる二人のトークショーも実現でき、
興味を持ってききに来てくださる福井の方がたくさんいたことがうれしかったようです。
しょうすけ自身はヘルシンキでアーティストとして制作に励んでいて、
昨年はフィンランドでは名のあるアート財団から、
2回目の作品の買い上げもあったり、(買い上げの額が私の想像をはるかに超えていました!)
展示も定期的に行っていて、アートだけで食べていくのは大変だけどとは言っていたけど、
充実している感じが伝わってきました。


ハムロ・マイクロ・レジデンシー







6月24日(月)
暑くなり、そして蒸しました。
午前中に1回、出かける前にとり込んで、もう1回洗濯をして干す。
彩さんが今年も手作り杏ジャムをくれるというので、待ち合わせ場所に喜び勇んで出かける。
さくっとお茶を のつもりが、2時間もおしゃべりしてました。
帰りに、はい と渡された紙袋の中には、杏ジャムとコンポートといちごジャムが〜!
コンポートはまだ食べちゃだめだよと念を押されました。
待てるかしら。
(帰ってきて早速、ヨーグルトにいちごジャムを一粒入れて食べたことは亮太君には話してません)

写真は、6月21日午後の西山公園。
今回はレッサーパンダエリアには行かずに、紫陽花や菖蒲のあるエリアを散策しました。
モミジの木もたくさんあって、紅葉の季節もきれいだろうな。











6月23日(日)
起きたら雨が降っていましたが、午前中のうちにやんできたので洗濯をする。
水曜日から昨日まで福井に帰省してました。
昨日は、京都に数時間だけ寄って、夜の9時頃帰宅。
心配だった植物たちは、元気でほっとしました。
福井は連日いいお天気でしたが、滞在の大半は家で掃除をしたり、ご飯を作ったりして過ごす。
そんな帰省につきあってくれる亮太君に感謝。
初日mojiに寄って、柴本さんとも時々おしゃべりしながらゆっくりとお茶ができたこと、今回もとてもいい時間でした。
帰りがけ、柴本さんが西表島産のパイナップルをひとつ、持たせてくれました。
実家の床の間に飾ってみたくなり、食べるまでの間、いい香りとよい眺めでした。
今回も連日母運転の車でスーパーに行きました。
お刺身コーナーをみていた亮太君に、ふくらぎって何?と聞かれて答えられなかったのですが、
母に聞いたらぶりのことでした。
年齢のわりには、父も母も元気でいてくれて、それが一番ありがたいと思う。
野球は交流戦が終わって、虎さんは下から数えた方が早い順位でしたが、
またリーグ戦に戻る朝、父、なぜかはりきってました。
今回の京都の1番の目的は有次。
ずいぶん前に千さんからいただいた、雪平鍋の取手を交換してもらうこと。
6年前に、鍋の底にうっすらと漏れが生じた際、京都に送ってみてもらったことがあり、
その時の修理を担当してくださった方の丁寧な対応がとても心に残っています。
取手は2時間ほどで交換してくださるとのことだったので、四条、三条あたりをぶらぶら。
なるべく人混みを避けつつ、祇園は白川のほとり、四条は高瀬川のほとりを歩いたりして、
高瀬川ではアオサギに会いました。


写真は、mojiの柴本さんからいただいたパイナップル









6月18日(火)
朝から、大雨。
1日家で過ごす。
夜10時頃になって、ようやく上がりました。
えっちゃんからいただいた紫陽花、花が開くにつれ、色の印象が少しずつ変わっていて、
最初は白が多めだったけど、今は薄水色の感じがあります。
かわいい花。






6月17日(月)
湿気がムンムンでした。
ロンドンから帰国中のともこさんとお会いしました。
11時からランチを一緒にして、うちに移動してお茶をしながらおしゃべり。
ともこさんは全身真っ白お洋服が多くて、今日も麦わら帽子以外は真っ白でした。
スメドレーの、肘くらいまでの袖の襟付きニットに、Eggのふっくらとしたパンツ、
少し生成りがかったsoxとチャーチの白い靴。
バランスもさすがでした。
今回もTHE WORLD OF INTERIORSをお願いして、最新号と6月号の2冊(重いのに)お土産にいただきました。
他にもいくつかうれしいものを!
ともこさんたちが近所からロンドンに戻ってやがて3年になるというのに、
彼女たちが住んでいた建物の前を通ると、今もまだせつないような気持ちがします。
14時半にロンドンとリモートの仕事があるとのことだったので、一緒に出て、
私は麻布十番のブラウニーと銀座三越の地下にだけ(地上には出ず)行って帰宅。
ブラウニーのアン(=小梅さん)にひさ〜〜〜しぶりに会えてうれしかった。
お店のスタッフの方やお友達に私のことを紹介してくれるたびに、
私たちが出会った時の話をするので、時間が巻き戻ったようで、当時の話を昨日のことのように話したりしました。
日仏学院で出会った当時、彼女は18歳、私は25歳でした。そんな彼女も50代に。きゃっ。
帰宅してからスーパーに行き、アルフォートブルーもチェック。
思っていたよりブルーの面積が小さく、思っていたより若干明るめだった。





6月16日(日)
夕方から雲行きがあやしくなってきました。
午前中、キッチンクロスにアイロンをかけながらラジオを聞こうとつけると、
この声は!!みうらじゅん でした。
アナウンサーの安住さんの番組のゲストでの出演中。
聞き始めたところがちょうど、アルフォートブルーの話をしているところで、
ブルー好きとしては、ブルーの展開にさすがとうれしくなり、このタイミングでラジオをつけた私もさすがと思う。
夕飯の時に、聴き逃しで亮太君と全部ききました。
アルフォートの話は前にも聞いたことがあるのだけど、
今日は安住さんが、ニベアブルーも好きだと言ったところが展開のきっかけで、
気持ちを表す度合いにアルフォートブルーを持っていくところにまで。
面白かった。
明日、スーパーでアルフォートブルー確かめないと。
画像で検索した感じだと、今月の扉絵(blue)の左の茶色の上のブルーがアルフォートブルーに近い。





6月15日(土)
今日は蒸しました。
えっちゃんからいただいた紫陽花は、シャンとしています。
鉢植えの赤紫の蕾をつけた植物を調べたら、ネジバナかなと。おそらく、そう。
次々と螺旋状に蕾が開いていき、小さなベルの形が次々と現れて、なんてかわいいんだろう!
気になって花言葉を調べたら思慕、ですって。きゅん。

写真は昨日のまだ蕾のネジバナ全景(全長40cm)。隣の小さな芽は紫蘇。







6月14日(金)
暑くなりました。
午後、かいさんと目白で待ち合わせて切手部。
もちろん、先日TOROで買ったかいさんの3連バッグを肩からかけて出かけました。
かいさんを切手にお誘いしたのは初めてですが、かいさんの選び方にたいへん刺激を受ける。
LUCAの三木さんと「かいさんはアーティストだから」という話になることがあるのだけど、
切手の選び方にも出てしまうわけです。
お会計の時、かいさんが店主に「初心者ですから」と言ったら、
「これは初心者の買い方ではないよ」と、うれしそうにおっしゃっていました。
切手部のあとは、志むらで甘味をと行ってみると、予約の方しか入れない時間になっていて、かき氷の季節だからかと。
それぞれお土産に和菓子(私は九十九餅と福餅)だけ買って、新宿に移動。
時屋で甘いものを食べながら、会っていなかったひと月余りの話を聞く。
楽しかったな〜。
お店を出て別れて、世界堂で取り寄せてもらった粘土をピックアップ、
帰ってからスーパーに行ってご飯を作ると遅くなるから、
伊勢丹の地下でお弁当を買って帰ろうかとぐるぐるみてみたけれど、結局買わずに帰宅。
お休みの亮太君は先にビールとおつまみでくつろいでいたので、自転車でスーパーに行って作って食べる。
お弁当じゃなくてよかったと思う。





6月13日(木)
日中はくもり、夕方6時前に出かける頃、ようやく薄陽がさしてきました。
月は三日月くらい。
ベランダの鉢植えの土から、冬ごろひょこり突然芽を出した植物があって、
すくすく育っているのですが、何の植物なのかは分からない。
葉っぱはイネのように細長く、一番長い茎の先端が、穂のような形になってきてました。
そしてなんと、昨日の朝みると、穂のひとつが濃いピンク色に!
君は花が咲くんだね!!と驚きと喜びが。
うちにはこの植物の他にも、レモンが枯れてしまったあと、別の鉢に、勝手にレモンバームが芽吹いてきたり、
やはり今年の冬、サボテン先輩の隣に知らない草がはえてきて、
遠慮がちでしたが、今はサボテン先輩の背丈を少し越えました。
小さなベランダの小さな鉢植えでも、日々楽しんでます。

写真は昨日えっちゃんからもらった紫陽花。上手に水揚げができました。











6月12日(水)
快晴。
類ちゃんと、茨城のえっちゃんちに出かけてきました。
類ちゃん運転の車で。
首都高を降りてしばらくすると、田んぼには青々と稲が育ち、しらさぎがいる風景にわくわくする。
類ちゃんから堀部さんの建築が好きだと聞いたのは何年前だったか、
その時、私の友人のおうちは堀部さんが建てたんだよ、しかも堀部さんが今ほどお名前が知られていない時に(エヘン!)
なんて、私の家でもないのに得意げに言って、
ようやく類ちゃんとえっちゃんちに伺うことが実現できた日でした。
私もえっちゃんちに行くのは7〜8年ぶりでしたが、紫陽花の季節は初めてかもしれない。
敷地内のあちこちにいろんな種類の紫陽花が咲いていました。
造園業を営んでいるとはいえ、広〜い敷地にたくさんの木々や植物が植えられていて、
家の窓からそれらの景色を眺めることができる(しかも木々は季節で姿が変わっていく)。
類ちゃんは子供みたいに床に座って、ため息をついては、窓の外をずっと眺めてました。
鳥たちがさえずり、つくばいには時折鳥が水浴びに来て、
つくばいの水面が、部屋の天井に反射する時間もあるんだよとえっちゃんが話してくれると、
そのキラキラを天井に描いてみたり。
えっちゃんが用意してくれていたおいしいお昼を食べた後、敷地内を散歩して、
また家に戻ってお茶をしながら3人でたくさんおしゃべりして、夕方おいとましました。
帰り際、庭の紫陽花を手際よく切って、水揚げの仕方も教えてくれて、
水を入れたペットボトルにざざっと入れて、手渡してくれました。
その一連の動きはさすがプロ。
(えっちゃんと知り合った頃、彼女は都内の大きな花屋さんで働いていました)
今日のえっちゃんちでの時間は、実際にはみていないけど、天井に映るつくばいの水面のような思い出になっていくんだろうな。

写真は玄関までのアプローチ途中の濃いブルーの紫陽花









6月11日(火)
夕暮れの空やその景色全体が、淡いピンク色に染まりつつあって、
窓の外をうっとり眺めていた。
そろそろまた、堀辰雄の『風立ちぬ・美しい村』を読み返そうか。





6月10日(月)
午後、チラッと新宿へ。
昨年の今頃、表参道のELEPHANTで、Heidi Blomstedt(ヘイディ・ブロムシュテット)の花器を買いました。
(2年近く悩んで)
深いグリーンで背の高い直方体。
花を活けていなくても在るだけで、その空間が絵になる。
今、伊勢丹の イセタン・ザ・スペースで、ELEPHANTとSNORK MODERN AND CONTEMPORARYというお店による
「FINNISH DESIGN」展が行われていて、そこでもHeidi Blomstedtの花器作品がたくさん展示されているようなので、
みてみたくて出かけてきました。
写真ではみたことがあったけど、たくさんの形と色がまとまると、圧巻でした。
ただ、単品での販売はなく、2つのまとまりでの販売。
組み合わせや色などよく考えられていて、まとまりで買ってもらいたいという気持ちも分かる。
もちろん私には買えるような値段ではないので、あっさり諦めてしっかりとみてきました。
他に展示されているアアルトの椅子やソファ、ヴィルカラの作品などなど、
置き方や見せ方がとても素敵で、美術館にいるような感じがしました。
伊勢丹のあと、世界堂経由で帰宅。





6月9日(日)
涼しい。
5時頃ざーーっと降りましたが、6時過ぎの今はもうやんでいます。
いつも行っているスーパーの魚コーナーは、下処理や下ごしらえを無料でしてくれるのですが、
まだ一度も利用したことがありません。
頼んでいる人がいると、どういう注文をするのか興味津々でみていますが。
子供の頃、魚は仕出し屋さんが調理したのを持ってきてくれてました。
お刺身も焼き魚も、とてもおいしかったな。
串焼きの大きな鯖とか、カレイとか、。





6月8日(土)
今日もからっといいお天気でした。
亮太君は、仕事が終わって電車に乗る時に「これから帰ります」と公衆電話から連絡をくれます。
毎日ほぼ同じ時間に。
でも時々いつもの時間に電話がこないことがあって、20分過ぎてもない時は「はは〜ん、今日は残業だな」と。
亮太君の言う残業とは、仕事場近くのディスクユニオンに寄ること。
今日もその残業の日だったようで、欲しかったCDを手に入れて帰宅中。
夕飯の支度ができているので、待っている間の「ささ記」更新。





6月7日(金)
爽やかな晴天。
友人が昨日、私がいいと思っている福井のお店をたずねて、
いいと思ったと伝えてくれるメールを朝読んで、うれしい気持ち保持の1日にする。





6月6日(木)
くもったり晴れたり。
お昼過ぎ、自転車でZakkaに向かう。
風がわりと吹いていて、でも気持ちいい風でした。
Zakkaでは、ちょうどいい間隔で次々とお客さんがいらして、
みなさん静かにじっくりと見て、気に入ったものを手にとって、
お会計の時に眸さんと言葉を交わして帰られていく様子を、見るとはなしに見ていていいお店だなと。
私のPostcardを買ってくださった方(タオルも買ってくださった)を、
眸さんがさりげなく紹介してくれて、その方と少しお話しもできましたし。
今日はミルクティをお願いして、外をみながら静かにいただきました。
村木さんの碗の色とミルクティの色がとてもよく合っていて、眸さんてすごいなとまた思う。
キッチンのところに立派なミントがたくさんあって、園芸家の大野さんが持ってきてくれたものだそうで、
私にもと言ってくださったとのことで、眸さんが帰り際に持たせてくれました。
今、うちのテーブルの上にあって、ずっといい香りがしてます。




6月5日(水)
晴。
昨日、なかなかショックなことがあったのだけど、今日は気持ちを切り替えようと動いていた。
いいぞ。なんて思ってみたり。





6月4日(火)
爽やかないいお天気でした。
昨日スーパーへ行く途中、黄色いクチバシの鳥が道にいて、もう1羽が木にいました。
亮太君に話したら、ムクドリじゃないかと。
夕方、一緒に夕飯の買い物に出掛けた時、鳥に出会った場所を通ってこの木だよと話しながら、
木に赤いベリー系の実がたくさんなっていることに気づきました。
鳥はその実を食べにきていたのでしょう。
クチバシの黄色があまりに鮮やかで、黄色ばかり気をとられていて、赤い実にきづかなかったのでした。

写真は先日小川町あたりでみかけたピクトグラム






6月3日(月)
夕方、急に空が暗くなって雷雨に。
まだ夏じゃないから、夕立とは言わないのかな。
雨上がりは空気がひんやりと感じられました。
午前中、スーパーから帰るとポストに野上さんからのお葉書と宅急便の不在票が入っていました。
鳩居堂の釣鐘草の絵の葉書に、枇杷の絵柄の切手。野上さんならではの組み合わせ!
切手部として、燃える、萌える。
そして午後、再配達で受け取ったのは、京都から、なんともおいしそうな夏柑糖という涼菓。
今、冷蔵庫で冷やしていて気になってますが、夕飯後のお楽しみ。
季節を大事にしている方たちから、とてもいい時間をもらいました。





6月2日(日)
お昼頃からけっこうな雨が降ってきました。
雨の前にスーパーに行ってたのでよかった。
この前、ジャッカ・ドフニ展を見たあと、
津島佑子の『夢の記録』の中に、ジャッカ・ドフニ_夏の家という短編があることを教えてくれて、
亮太君からその本を借りてその短編を読みました。
その前は、ラヂオで立原道造の特集があってとても良かったと話したら、
すぐに立原道造の詩集を買ってきてくれて、今、少しずつ読んでいるのだけど、
この豊かな言葉の世界に心がぽっ となっています。





6月1日(土)

思ったよりいい天気になりました。
6月のZakka始まる。
器は田谷さんのものがとても充実していました。
眸さんは、Zakkaの7日間が終わると、お店のものをすべて棚やテーブルの上からはずして一旦しまいます。
そして新しい月が始まる前日に、あらためて一から並べます。
今日お店に行った時、北出さんのポストカードラックにまだカードが並んでいなくて、
open時間に間に合わなかったとかで、1種類ずつ棚に並べていることろでした。
(もちろん、私のpostcardも毎月しまって、また並べてくださってます)
そういうことがZakkaなんだと書きたくなってしまいました。
Zakkaのあと、いくつかお店をのぞいて、最後にまたtoroに寄って、
あと2つだけになっていたかいさんの作ったものを見て、山口さんとも少し話して、
明るい陽ざしの中、自転車を快調に走らせ帰宅。
夜、父と電話。
交流戦になってから連敗中だねと言うと「絶好調や」と。
何か送って欲しいものがあるか聞いたら、
「阪神が勝つ何か」、、、魔法使いじゃないので無理。