4月の扉絵『29 AVR.1993』
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佐々木美穂_miho sasaki
ポストカード
引き続きよろしくお願いします
4月4日(金)
久しぶりの晴。
明るい時間が長くなってきました。
暮れていく南の空の青が深くて、その青が刻一刻と変化していくのを料理をしながらみる。
夕方、ちょっと遠いスーパーへ行く時に通った遊歩道の桜が満開。
ちょうど満開の時にここを通るのは何十年ぶりだろう。
進んでも進んでも、桜色で景色が染まっていました。
4月3日(木)
今日も日中は雨。
家にいると寒いので暖房をつける。
雨だけど部屋に干せそうなものだけ洗濯をして干す。
昨日岩田さんからミホ碗の素焼きが届いたので、今日から作業を始める。
お休みの亮太君は1日家で勉強。
暗くなってから、夕飯の買い物に出かける。
もう雨はやんでいて、思っていたほど寒くなく、やっぱり春だと思う。
4月2日(水)
今日も雨が降ったりやんだり、気温は昨日ほど低くはないけどまあまあ寒かった。
午後、乃木坂の病院のあと、そのまま歩いて堀井さんの展示をみにギャラリークラスカへ。
今回はモビールが中心の展示。
壁に映る影も美しく、色目もシックで、空間全体が軽やかな印象でした。
誰もいなかったので、空間を独り占めして見ることができました。
お知らせをひとつ。
器や工芸品などを置いてらっしゃる京都のお店「hisoca」の包装紙とshopcardを手掛けました。
hisocaは今年10周年、その記念にと昨年店主の川井さんが声をかけてくださって、先月ついに出来上がりました。
包装紙を手がけるのはhomspunに続いて2回目ですが、
自分の作品が包装紙になって、服だったり、器だったり、ブローチだったり、、そのお店のものを包んで、
知らない誰かの家に運ばれていく、なんていいんだろうと感じています。
川井さんにも喜んでもらえて、しあわせな仕事でした。
今回もいろいろと助けてくださったのはBROWN:DESIGNの村田錬さんです。
包装紙はドアに貼って、毎日眺めてます
4月1日(火)
1日冷たい雨、真冬のような寒さ。ブルブル。
4月のZakka始まる。
自転車で行けないので電車で。いつもよりゆっくりめに家を出て11時半頃到着。
表参道の構内で、ピカピカ輝いている人がいるなぁと思ったら類ちゃんでした。
類ちゃんに会うと、私もせめて気持ちだけでもかわいい人になりたいといつも思う。
Zakkaに着くと3組ほどお客さんがいらして、それぞれの時間を楽しんでいらっしゃいました。
今日もゆっくり見て、眸さんと佐藤さんとも少しおしゃべりもして、
また来ますとZakkaをあとにして、村田さんの事務所へ。
DMのデザインが上がってきたので、それを見せてもらって、どこにも寄らずに帰宅。
すっかり体が冷えてしまって、しばらく電気ストーブの前から離れられず。
夕方、雨の中、お休みの亮太君と一緒にスーパーへ。
分厚いコートを着て出ましたが、それでも寒かった。
でも桜は長く咲いてくれそう。